j-hope来場 ルイ・ヴィトン展が大阪で開催中
ベストカレンダー編集部
2025年9月12日 21:51
j-hope来場
開催日情報なし

j-hopeが「ビジョナリー・ジャーニー」展を訪問 — ルイ・ヴィトンと日本を結ぶ瞬間
ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社のプレスリリース(2025年9月12日 18時15分)によると、ルイ・ヴィトンのアンバサダーであり世界的なトレンドセッターであるj-hope(チョン・ホソク)が、大阪中之島美術館で開催中のルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」展を来場しました。メゾンの創業170周年と2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を記念する展覧会です。
展覧会を鑑賞したj-hopeは「まるで別世界に足を踏み入れたかのように、ルイ・ヴィトンの世界観に深く引き込まれました。感性が研ぎ澄まされるような、刺激的なひとときでした」とコメントしています。PHOTO CREDITはLOUIS VUITTONとして明記されています。

来場の意義と発信されるメッセージ
今回の来場は、ルイ・ヴィトンが日本というレンズを通じて自らの歴史とクラフツマンシップをどのように再解釈しているかを国内外に示す機会となりました。j-hopeという国際的アーティストの訪問は、展覧会のメッセージを広く伝える象徴的な出来事です。
来場の報は、#VisionaryJourneys、#LouisVuittonといったハッシュタグとともに発信されており、展覧会が持つ文化的・国際的意義が強調されています。

展覧会の構成:キュレーションとデザインの骨子
「ビジョナリー・ジャーニー」展は、著名な美術・ファッション史家フロランス・ミュラーがキュレーションを担当し、重松象平(OMA)がデザインを手掛けています。会場は大阪中之島美術館のアトリウムに設置されたインスタレーションから始まり、12のテーマで展開されます。
展覧会はメゾンのイノベーション、サヴォアフェール(匠の技)、革新性と創造性を探究する姿勢を通じて、まるで旅をするかのようにルイ・ヴィトンの発展の秘密に迫る構成です。各セクションは歴史的文脈と現代的解釈を織り交ぜ、訪問者に多層的な体験を提供します。
展示の主な特徴
展示はインスタレーション、歴史資料、製品群、そして現代的表現の融合で構成されています。来場者はメゾンの伝統的クラフツマンシップと近代的な創造性がどのように接続されているかを視覚的に確認できます。
- 開始点:美術館アトリウムに設置された大型インスタレーションから始まる動線。
- テーマ数:12のテーマでメゾンの歴史と理念を段階的に提示。
- キュレーション:フロランス・ミュラーによる歴史と現代の視点を統合する解釈。
- デザイン:重松象平(OMA)が担当し、会場全体の視覚体験と導線設計を統括。
来場者向けの実務情報:会期、会場、観覧条件
本展の会期は2025年9月17日(水)までで、会場は大阪中之島美術館 5階展示室です。ギフトショップへの入場は、本展を鑑賞する際に限り可能とされています。
開場時間は、開催中毎日10:00から19:00まで(入場は18:30まで、9月17日最終日は10:00-17:00、入場は16:30まで)。災害などにより臨時休館する場合がある点は注意が必要です。
チケットと料金・販売場所
観覧料は以下の通りです。料金は税込です。なお、本展は日時指定制となっています。
- 一般
- 2,000円
- 大学・専門学校生
- 1,500円
- 高校生以下
- 無料(要事前申込)
- 障がい者手帳をお持ちの方(および介護者1名)
- 観覧料の半額(要証明。来館当日に2階のチケットカウンターで申し出)。
注意点として、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要と明記されています。チケットは大阪中之島美術館チケットサイト、ローソンチケットで販売されています。チケット購入ページのURLは次の通りです:
https://ticket.nakka-art.com/application/ticket/?ec=25062194100066&rc=001
オーディオガイド、来場時の持ち物と連絡先
会場内の案内にスマートフォンをかざすことで、オーディオガイドを無料で利用できます。利用にはお手持ちのスマートフォンとイヤホンが必要です。
問い合わせは大阪市総合コールセンター 06-4301-7285。訪問前に最新の開館情報やチケット状況を確認することが推奨されます。
j-hopeとルイ・ヴィトン:背景情報と展覧会の位置付け
j-hope(チョン・ホソク)は、BTSのリードダンサーでありラッパー、シンガーソングライター、音楽プロデューサーとして国際的に活躍するアーティストです。彼の来場は、音楽とファッション、文化的表現が交差する場面を象徴します。
j-hopeのアーティスティックな歩みはソロ活動でも顕著です。2018年に発表したミックステープ『Hope World』、2019年の『Chicken Noodle Soup (feat. Becky G)』、2022年のソロアルバム『Jack In The Box』などを通じて、音楽的な多様性とクリエイティブディレクションの手腕を示してきました。
2024〜2025年の活動ハイライト
2024年3月にはスペシャルアルバム『HOPE ON THE STREET VOL.1』とドキュメンタリーシリーズ『HOPE ON THE STREET』を同時にリリースしました。2025年にはソロシングル『Sweet Dreams (feat. Miguel)』と『MONA LISA』をリリースし、4月には自身初のソロワールドツアー『HOPE ON THE STAGE』の一環でロサンゼルスのBMOスタジアムでヘッドライナー公演を実施しました。
さらに2025年6月13日にはソロシングル『Killin\’ It Girl (feat. GloRilla)』をリリースするなど、音楽活動とパフォーマンスを通じてグローバルに影響力を拡大しています。
ルイ・ヴィトンについての基本情報
ルイ・ヴィトンは1854年の創業以来、革新とスタイルを組み合わせた製品を提供してきました。トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどを通じて創業者が立ち上げた「旅の真髄」の精神を受け継ぎ、建築家やアーティスト、デザイナーと協働して多分野を開拓してきました。
同社のプロダクトはクラフツマンシップの証と位置づけられ、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリー、フレグランスなど幅広い領域に及びます。詳細はルイ・ヴィトン公式サイト(https://www.louisvuitton.com)にて案内されています。
要点まとめ(展覧会情報の一覧)
以下に、本記事で取り上げた展覧会と来場、チケット、連絡先などの重要情報を表形式で整理します。展覧会を訪れる前の確認や報道・リサーチ資料として参照しやすくまとめています。
項目 | 内容 |
---|---|
展覧会名 | ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」展 |
来場者(報道対象) | j-hope(チョン・ホソク)来場、コメントあり |
会期 | 〜2025年9月17日(水) |
会場 | 大阪中之島美術館 5階展示室 |
開場時間 | 毎日 10:00–19:00(入場は18:30まで)。最終日 2025/9/17 は 10:00–17:00(入場は16:30まで) |
主催・協力 | 主催:大阪中之島美術館 特別協力:ルイ・ヴィトン |
観覧料(税込) | 一般 2,000円、大学・専門学校生 1,500円、高校生以下 無料(要事前申込) |
障がい者割引 | 障がい者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は観覧料の半額(要証明)。来館当日に2階チケットカウンターで申し出。 |
65歳以上(大阪市内在住) | 一般料金が必要(割引適用なし) |
チケット販売 | 大阪中之島美術館 チケットサイト、ローソンチケット(購入URL:https://ticket.nakka-art.com/application/ticket/?ec=25062194100066&rc=001) |
オーディオガイド | 会場内の案内にスマートフォンをかざすと無料で利用可能。スマートフォンとイヤホンを持参。 |
問い合わせ | 大阪市総合コールセンター 06-4301-7285 |
キュレーション・デザイン | キュレーション:フロランス・ミュラー デザイン:重松象平(OMA) |
写真クレジット | PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON |
ハッシュタグ | #VisionaryJourneys #LouisVuitton |
本記事は、ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社のプレスリリース(2025年9月12日付)に基づき、展覧会の内容、来場者のコメント、会場および運営に関する全情報を整理して報告しています。展覧会は9月17日(水)まで開催され、詳細はルイ・ヴィトン公式サイト(https://www.louisvuitton.com)および大阪中之島美術館の案内で確認できます。