9月17日開講 マインドフルネス理論講座2期
ベストカレンダー編集部
2025年9月13日 16:47
マインドフルネス理論講座2期開講
開催期間:9月17日〜1月14日

背景と目的:マインドフルネスを「伝える」ための理論的基盤
Kuu株式会社は2025年9月13日14時00分に、マインドフルネス理論講座(プロジェクト型)第2期を2025年9月17日より開講することを発表しました。本講座は、実践と理論の整合性を深め、他者に伝えるための言語化や表現を習得することを目的としています。発表日時と主催情報はあらかじめ明記されており、今回の案内は同社からの公式発表として提供されています。
発表文には、次のような受講動機が想定されています。医療機関や企業でマインドフルネスの導入や指導を任されたが方法が明確でない人、ヨーガ実践にマインドフルネスやコンパッションを自然に取り入れたい人、あるいはマインドフルネスの魅力をより効果的に他者へ伝えたいと考える人を念頭に置いています。これらのニーズに対応するため、理論理解を深めると同時にアウトプットの機会を組み込むプログラム設計になっています。
想定される課題と講座が目指す解決
参加候補者が直面する典型的な課題は、実践経験はあるものの背景理論の言語化が十分でない点、マインドフルネスを教育・支援現場へ適用する際の根拠構築や説明の不足、そしてグループやクラスでの導入方法の不明確さなどです。本講座は、そうしたギャップを埋めるために設計されています。
理論と実践の結びつけを重視することで、受講後には自らの実践に対する方針が持てるようになること、他者へ説明・導入する際に自信を持てるようになること、そしてヨーガや心理支援の場で具体的に応用できる知見を得ることを目指します。
講座の構成と特長:プロジェクト型で学ぶ理論と実践の融合
本講座は単なる講義型の座学ではなく、プロジェクト型の学習を採用しています。これはピアグループでの学び合いや最終プレゼンテーションを通じて、知識の内面化と他者への伝達能力を高めることを目的とします。講師による解説だけでなく、参加者同士の対話や共同作業が学習の中心に据えられています。
講師陣は、MBSR(マインドフルネスストレス低減法)やMBCT(マインドフルネス認知療法)などエビデンスベースのコース提供経験を有する専門家が担当します。加えて、リトリートの体験や仏教大学での知見を活かした内容が組み込まれており、体験的理解と学術的根拠とを結びつける構成になっています。
主な特長と学習サポート
講座の主要な特長として、次の点が挙げられます。まず、経験豊富な講師による指導、次に体験に基づく理論の統合、そして授業のアーカイブ配信提供による学び直しの容易さです。欠席が生じた場合でも後日復習できる点は、仕事や家庭の都合で出席が難しい受講者にとって重要なサポートになります。
- 経験豊かな講師:MBSRやMBCTの提供経験豊富な実務者が担当。
- 体験的理解に基づくプログラム:リトリートや学術的背景を活かした理論と実践の統合。
- アーカイブ配信:授業の記録を後から視聴できるため欠席時や復習に対応。
- アウトプット重視:ピアグループと最終プレゼンテーションで学びを定着。
受講対象・学習効果・スケジュール詳細
想定受講者は、マインドフルネスを深く学びたい方、講師として理論の再確認を望む方、ヨーガ講師として背景を知りたい方、心理支援職において理論や実践を導入したい方などです。プログラム修了後は、実践の意味をより深く理解し、他者へ説明できる能力、ヨーガクラスへの組み込み、心理支援職として導入を検討する準備などが得られると案内されています。
以下に、2025年9月開講の第2期(水曜夜コース)のスケジュールと構成を記載します。水曜夜コースは、19:30〜22:30の3時間枠で全10回、合計30時間のプログラムです。担当講師は井上清子氏が予定されています。
コース | 曜日・時間 | 回数・時間 | 担当講師 | 日程(第2期) |
---|---|---|---|---|
水曜夜コース | 水曜 19:30-22:30 | 全10回(各回3時間・合計30時間) | 井上清子 | ①9月17日/②10月1日/③10月22日/④11月5日/⑤11月12日/⑥11月26日/⑦12月3日/⑧12月17日/⑨1月7日/⑩1月14日 |
申し込み方法と関連情報
詳細および申し込みは、主催団体の案内ページで受け付けています。申し込みページのURLは以下です:
https://www.mindfulness-japan.org/mf-theory-training-202507/。このページで講座の詳細、申込手続き、受講条件などが確認できます。
また、本講座と併せて案内されている関連プログラムも複数あります。募集中の主なプログラムは次のとおりです。
- マインドフルネス理論講座@オンライン(2025年9月開講)
- マインドフルネス8週間コース各種(MBSR, MBCT他)11月@オンライン
- MBSR 講師養成 2025年秋(第6期)@対面/オンライン(2025年11月開講)
- マインドフルネス認知療法 講師養成トレーニング@オンライン(2026年2月)
上記の詳細もInternational Mindfulness Center JAPANのウェブサイトに掲載されています。関連情報は同サイトで随時更新される見込みです:
https://www.mindfulness-japan.org/
受講後の効果・学びの活用と要点整理
受講後に期待される到達点は、実践しているマインドフルネスの意味を深く理解すること、他者に自信を持って説明できること、ヨーガクラスにマインドフルネスを組み込めること、心理支援職として導入検討のための基盤が整うことです。これらは受講生自身の実践深化と具体的な応用力向上に直結する項目です。
本講座の学習は、理論的理解の習得と同時に、ピアレビューや最終プレゼンテーションといった実践的なアウトプット機会を通じて確かな定着を図る設計になっています。アーカイブ配信により学習のリカバリーもしやすく、継続的な学習が可能です。
項目 | 内容 |
---|---|
主催 | Kuu株式会社(International Mindfulness Center JAPAN 関連) |
発表日時 | 2025年9月13日 14:00 |
講座名 | マインドフルネス理論講座(プロジェクト型) 第2期 |
開講日(第1回) | 2025年9月17日 |
コース | 水曜夜コース(19:30-22:30) |
回数・時間 | 全10回 各回3時間 合計30時間 |
担当講師 | 井上清子 |
主な学習要素 | 理論講義、ピアグループ活動、最終プレゼンテーション、アーカイブ配信 |
対象 | マインドフルネス学習者、マインドフルネス講師、ヨーガ講師、心理支援職など |
申し込み | https://www.mindfulness-japan.org/mf-theory-training-202507/ |
関連プログラム | 2025年9月オンライン理論講座、11月の8週間コース(MBSR/MBCT)、MBSR講師養成(2025年11月)、MBCT講師養成(2026年2月) |
以上が発表された講座の主要な情報と、それに伴う学習構成の要点です。理論的裏付けと実践的アウトプットを組み合わせることで、受講後に現場で活かせる応用力の獲得が期待されます。詳細と申し込みは案内ページで確認できます。
参考リンク: