10月16日開催|AIソリューションデザイナが示す実装時代の戦略

AIソリューションデザイナ講演

開催日:10月16日

AIソリューションデザイナ講演
参加するにはどう申し込めばいいの?
参加は無料でオンライン(Zoom)かオフラインを選べるよ。申込は主催のイベントページから行う(https://insight.axc.ne.jp/webinar/20251016/)。定員やオフライン特典の有無も同ページで確認してね。
AIソリューションデザイナって具体的に何をする仕事なの?
戦略を描くだけでなく、実際の業務にAIを組み込み動く仕組みを作る職種。要件定義、カスタムAI開発、導入推進や現場での運用設計まで幅広く担う役割だよ。

AI時代の「戦略」から「実装」へ:AIソリューションデザイナの位置づけ

アクシスコンサルティング株式会社は、2025年10月16日(木)午後7時から午後8時30分にかけて、ウェビナー「コンサル不要時代の到来?『AIソリューションデザイナ』が変える“戦略”に留まらない、AIの産業実装」を開催します。プレスリリースは2025年9月16日11時00分に発表され、本稿ではイベントの目的、登壇者の背景、議題と参加に関する具体的な情報を網羅的に整理して伝えます。

本セミナーは、生成AIの普及で従来の“戦略を描くだけ”というコンサルタント像が変容しつつある状況を踏まえ、戦略の策定にとどまらず実装まで担う次世代の職能、いわゆるAIソリューションデザイナの役割と可能性を探ることを目的としています。オンライン参加とオフライン参加の両形態が用意され、オフライン参加者限定の特別セッションも開催されます。

何が問われているのか:知的労働の再定義

生成AIによって、提案書作成や資料作成などのいわゆる“提案書コンサル”に関わる作業が自動化されることが想定されます。そのためにコンサルタントや知的労働に従事する人材は、自らの価値や強みを再定義する必要が生じています。

本セミナーでは、AIが戦略を奪うのか、あるいは戦略を補完・実装する担い手をどのように変えるのかといった問いに対し、実務的な観点からの議論が展開されます。対象となるのは、戦略立案だけでなく実務レベルでのAI導入や業務変革を見据える人々です。

  • 生成AI時代に自分の価値を再定義したい人
  • 提案書中心の業務から脱却したい人
  • 独立・起業も視野に入れキャリア設計を考えている人

講演内容と当日の進行:議題と特別セッションの詳細

本セミナーのタイトルは「コンサル不要時代の到来?『AIソリューションデザイナ』が変える“戦略”に留まらない、AIの産業実装」です。開催日時は2025年10月16日(木)午後7時から午後8時30分、開催形式はオンライン(Zoom)とオフラインのハイブリッド方式で、参加費は無料です。

講演の要点は以下の3つに整理されています。講演は約90分で構成され、質問時間や交流の余地が設けられる想定です。

  1. AIに“戦略”は奪えるのか?
  2. “提案書コンサル”はもういらない:これからの知的労働に求められるもの
  3. あなたはどちらに立つ?AIに駆逐される側か、活用する側か

オフライン参加者限定 Special Contents の内容

オフライン参加者には専用の特別セッションが用意されます。内容は、生成AI時代におけるコンサルタントのキャリアパスに関する実務的な討議であり、具体的にはファームでの昇進、事業会社への転身、あるいは新たな道の開拓の可能性について深掘りされます。

このセッションでは、戦略の策定だけで終わらず実装までを担う職能としての「ソリューションデザイナ」が、どのように現場で位置づけられ得るか、職務範囲や必要なスキルセット、キャリアパスの現実的なイメージが示される予定です。

登壇者:椎橋徹夫氏(Laboro.AI代表取締役CEO)の経歴と視点

本イベントの登壇者は、株式会社Laboro.AI 代表取締役CEOの椎橋徹夫(しいはし とおる)氏です。椎橋氏は米国州立テキサス大学理学部を卒業後、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)に入社し、消費財や流通を中心とした多数のプロジェクトに参画しました。

BCG在籍時には社内のデジタル部門の立ち上げに従事し、その後は東大発ベンチャーでAI事業部の立ち上げに携わるとともに、東京大学・松尾豊研究室の産学連携業務などを経てLaboro.AIを創業しています。戦略立案のバックグラウンドと、AIスタートアップ経営の双方を経験している点が、今回の講演の要となります。

氏名
椎橋 徹夫(しいはし とおる)
現職
株式会社Laboro.AI 代表取締役CEO
学歴
米国州立テキサス大学 理学部 卒業
主な経歴
ボストン・コンサルティング・グループ(消費財・流通プロジェクト、社内デジタル部門立ち上げ)、東大発ベンチャーでのAI事業部立ち上げ、東京大学 松尾豊研究室の産学連携等、Laboro.AI創業

講演で期待される実務的なポイント

椎橋氏の経験は、戦略と実装を橋渡しする観点から示唆に富んでいます。参加者は、AIを用いた業務変革の現場感、プロジェクトの進め方、組織内での役割定義など、実務に直結する知見を得られる構成が想定されています。

また、生成AIの活用が進むなかで、どのようなスキルや思考様式が求められるかについても具体的な論点が提示される見込みです。これはコンサルタントだけでなく事業会社の担当者にも示唆を与える内容です。

主催企業:アクシスコンサルティングとイベント参加情報の詳細

主催はアクシスコンサルティング株式会社。コーポレートステートメントは「あらゆる課題は、人で解決する。」であり、企業理念「人が活きる、人を活かす。」を軸に、あらゆる企業や組織の課題解決と価値創造のパートナーとして人材サービスを展開しています。

同社は2002年4月に設立され、資本金は761百万円、従業員数は152名(2025年6月末現在)です。業務内容はハイエンド人材領域における人材紹介およびスキルシェアの複合サービスとされ、本社は東京都千代田区に置かれています。

設立
2002年4月
資本金
761百万円
従業員数
152名(2025年6月末現在)
拠点
東京本社、大阪オフィス
本社所在地
東京都千代田区麹町4-8 麹町クリスタルシティ6F(受付)
Webサイト
https://axc-g.co.jp/

参加方法と関連リンク

本セミナーは参加費無料で、オンライン(Zoom)またはオフラインでの参加が可能です。詳細および参加登録は運営ページで確認できます。申し込みや詳細は以下のURLを参照してください。

イベント詳細ページ:https://insight.axc.ne.jp/webinar/20251016/

本文の要点まとめ(表形式)

以下の表は、本記事で紹介したイベントの主要情報を整理したものです。日時、講演者、開催形式、参加対象、主要議題、主催企業情報などを網羅しています。

項目 内容
イベント名 コンサル不要時代の到来?「AIソリューションデザイナ」が変える“戦略”に留まらない、AIの産業実装
主催 アクシスコンサルティング株式会社
プレスリリース公開日時 2025年9月16日 11時00分
開催日時 2025年10月16日(木)午後7時~午後8時30分
開催形式 オンライン(Zoom)/オフライン(オフライン参加者限定のセッションあり)
参加費用 無料
登壇者 椎橋 徹夫(株式会社Laboro.AI 代表取締役CEO)
講演の主題(3点)
  • AIに“戦略”は奪えるのか?
  • “提案書コンサル”はもういらない:これからの知的労働に求められるもの
  • あなたはどちらに立つ?AIに駆逐される側か、活用する側か
対象者
  • “戦略”を語るだけの仕事に限界を感じている人
  • 生成AI時代に自分の“価値”や“強み”を再定義したい人
  • 提案書づくり中心の仕事から脱却したい人
  • 独立・起業も視野に入れてキャリアを考えたい人
主催企業の概要 アクシスコンサルティング株式会社
設立:2002年4月/資本金:761百万円/従業員数:152名(2025年6月末現在)/本社:東京都千代田区麹町4-8 麹町クリスタルシティ6F/Web:https://axc-g.co.jp/
登壇者の主な経歴 米国州立テキサス大学理学部卒→ボストン・コンサルティング・グループ(消費財・流通、デジタル部門立ち上げ)→東大発ベンチャーでのAI事業部立ち上げ→東京大学 松尾豊研究室の産学連携→Laboro.AI創業(代表取締役CEO)
詳細・申込 https://insight.axc.ne.jp/webinar/20251016/

本記事ではイベントの目的、開催情報、講演内容、登壇者の経歴、主催企業の概要を具体的に整理しました。イベント詳細や参加登録は上記URLより確認できます。