9/19開催｜学生企画 プロジェクション×芋煮会 in 酒田

大学生がつくる「プロジェクションマッピング×芋煮会？！」の全貌

2025年9月19日（金）に、山形県酒田市の挑戦拠点PROJECT PORT TRY&で、大学生が企画・運営するイベント「プロジェクションマッピング×芋煮会？！ 」が開催されます。合同会社dano（所在地：山形県酒田市、共同代表：難波竜次、伊藤大貴）と、プロジェクションマッピングを手掛ける株式会社AddWill（代表：武田悠）が協力し、東北芸術工科大学 松村茂教授主催・株式会社キャリアクリエイト運営のプログラム「山形万博2025」の一パビリオンとして実施されるものです。

本イベントは、参加する大学生が主体となって企画・準備・当日の運営を行います。事前に定められたテーマは三点に限られ、そこから学生たちが創意工夫を加えて具体的なプログラムを組み立てます。プロジェクションマッピングと地域の伝統行事である芋煮会を組み合わせた取り組みとして、世代を越えた交流の場を目指します。

開催日時と基本情報

イベントの実施日時は2025年9月19日（金）18:30～20:30（18:00開場）です。会場はPROJECT PORT TRY&。当日は芋煮会（醤油牛肉と味噌豚肉の両方を用意）を実施し、プロジェクションマッピング演出を取り入れます。子ども連れの参加も可能で、参加者層を広く想定しています。

参加申し込みは専用フォームで受け付けており、プレスリリースでは申込期限を2025年9月16日と案内しています。Facebookのイベントページも公開されており、詳細確認や参加表明の参考になります。

• 日時：2025年9月19日（金）18:30～20:30（18:00開場）
• 場所：PROJECT PORT TRY&（山形県酒田市新橋2丁目26-20）
• 会費：社会人 2,500円、大学生 2,000円、高校生 1,500円、中学生以下 1,000円（保護者同伴）
• 申込フォーム：参加申込フォーム（9/16申込期限）
• Facebookイベントページ：https://fb.me/e/543ouJBm3

学生主体の企画構成と参加学生の役割

本プロジェクトは、合同会社danoと株式会社AddWillが協働して実施する「『次世代の地域活動拠点をつくる』企画設計から広報まで！庄内でリニューアルオープンするコワーキング施設のイベントを考えよう！」の一環です。大学生4名（東北公益文科大学1年生3名、東北芸術工科大学4年生1名）が参加し、学生たちが主体となって3日間でイベント内容の企画・準備・当日の運営を担います。

本企画は、参加学生が地域での実践経験を得ることを目的とし、学生と社会人の交流促進が明確な目的に掲げられています。事前に決まっているテーマは次の三点のみであり、それ以外は学生たちが自ら決定していきます。

1. 9月19日（金）の夜に芋煮会を実施すること（醤油牛肉・味噌豚肉の両方をつくる）
2. プロジェクションマッピングを取り入れること
3. 子ども連れも参加可能なイベントにすること

学生にとってはプロジェクションマッピング導入やイベント設計、広報活動、会場運営など多面的な学びの機会となります。プロジェクト開始は2025年9月16日からで、当日はTRY&インターンの大学生から参加学生へのレクチャーも行われています。

PROJECT PORT TRY&の現状と施設情報

PROJECT PORT TRY&は「TRYが集い、つながる港」をコンセプトに合同会社danoが運営する地域の挑戦拠点です。コワーキングスペース、シェアオフィス、イベントスペース等を併せ持つ複合施設で、現在はプレオープン中です。プレオープン期間中に利用者からのフィードバックを得ながら、2025年10月のグランドオープンに向けた最終調整を行っています。

既に2025年8月23日（土）のPROJECT PORT TRY&プレオープンパーティーではプロジェクションマッピングの披露が行われており、その延長線上で大学生が企画する今回のイベントが予定されています。グランドオープンパーティーは2025年10月25日（土）に開催予定です。

施設の基本情報と利用料金（プレオープン価格）

以下はプレスリリースに記載のある利用料金です。すべて税込みで、プレオープン中の価格のため予告なく変更される場合があります。詳細や予約については電話または合同会社danoのウェブサイトで確認するよう案内されています。

営業時間は9:30～18:00（最終受付17:00）、休館日は土日祝日・年末年始・夏期休暇・不定休となっています。所在地は山形県酒田市新橋2丁目26-20、電話番号は0234-43-6858です。

関係団体と問い合わせ先、企画背景の詳細

本プロジェクトは、東北芸術工科大学 松村茂教授が主催し、株式会社キャリアクリエイトが運営する「山形万博2025」の一パビリオンとして実施されます。参加する合同会社danoと株式会社AddWillそれぞれの役割やミッションも明記されています。

以下に各社の概要を整理します。事業内容やミッション、ビジョンなどが公表されており、今回のイベントはその理念を具現化するかたちで企画されています。

株式会社AddWill

所在地：山形県酒田市上安町2丁目16番地の7

代表者：武田悠

設立：2020年8月

事業内容：エンターテイメント事業、プロジェクションマッピング・ライトアップ等の演出

URL：https://addwill.tech/

合同会社dano

所在地：山形県酒田市新橋2丁目26-20

代表者：難波竜次、伊藤大貴

設立：2019年2月1日

事業内容：デジタルマーケティング伴走支援事業、ふるさと教育みらい事業、セミナーやイベント企画運営

URL：https://dano.co.jp

また、本イベントは「山形万博2025」のプログラムの一つです。プログラムの詳細や他のプロジェクト情報は以下で確認できます。山形万博の関連プロジェクトリンクはそれぞれ公表されています。

• 山形万博2025 プロジェクト情報：https://mirailab.info/project/48010
• TRY&のコワーキング施設イベント企画（山形万博）：https://mirailab.info/project/48271

申し込みと当日の運営に関する注意点

申し込みはオンラインのGoogleフォームで受け付けています。プレスリリースにおいては申込期限が2025年9月16日と案内されているため、参加を希望する場合は期限の確認が重要です。参加費は参加者の属性ごとに設定されています。

当日は学生が主体となって運営を行うため、進行や演出に関して通常のイベントとは異なる点が出る可能性があります。プロジェクションマッピングの技術的準備、芋煮の調理や配膳、子どもを含む参加者の安全管理など、多岐にわたる運営項目が学生によって担われます。

要点まとめ（表形式）

以下の表に本記事で触れた主要情報を整理しました。イベントの基本情報、参加費、会場、主催・協力団体、申し込み方法などを一目で確認できます。

本稿はプレスリリースの内容を整理してお伝えしました。日時・申込期限・会費・会場等はプレスリリースの表記に基づいていますので、参加を検討する場合は記載のリンクや連絡先で最新情報を確認してください。