9月27・28日開催 第5回芋フェスin名古屋 出店13店一覧
ベストカレンダー編集部
2025年9月20日 10:28
第5回 芋フェスin名古屋
開催期間:9月27日〜9月28日
名古屋オアシス21で再び開幕する「芋フェス!2025」第5回の全体像
株式会社ロトは、2025年9月20日6時42分に、第5回 芋フェス!IN名古屋オアシス21の出店者一覧を発表した。本イベントは中部・東海地方で延べ25万人以上を集めた芋フェス!の2025年新シーズンの第2弾で、開催日は2025年9月27日(土)と28日(日)となっている。
発表によれば、出店は全部で13店舗で、そのうち11店舗はさつまいも関連商品を販売する予定である。前回開催時に売り切れが続出した店舗も含まれており、早めの来場を検討することが案内されている。また、芋フェス!の第3弾は伊東マリンタウンを予定しており、詳細は翌週に改めて案内される見込みである。
出店13店舗の構成と各店の主な提供品
今回の出店者13店舗は、焼き芋、焼き芋を使ったスイーツ、芋けんぴ、フライ系、壺焼き芋やケバブと、多彩なラインナップとなっている。各店舗の個性や受賞歴、代表商品を含めて下記に詳しくまとめる。
以下は各店の紹介で、店舗名、受賞歴や特徴、代表的なメニューや提供方法などをできるだけ具体的に記載している。出店順に番号を付して記載する。
1 るいいだKITCHEN(芋フェス!大賞:最優秀賞/大賞)
るいいだKITCHENは「熟成焼き芋」を象徴する店舗として紹介される。収穫後に一定期間熟成させることでデンプンが糖化し、深い甘みを引き出す手法を用いており、同店では1年半熟成させた特上焼き芋を提供する。
前回の出店では品切れが続出したとされる名物商品に「紫芋春巻き」がある。サクサクの春巻きの皮にホクホクのさつまいもを包んだもので、外側の食感と内側のしっとりとした甘さのバランスを特徴としている。数量限定での提供となるため、早めの来場が推奨されている。
2 えんむすび(芋フェス!大賞:優秀賞/金賞)
えんむすびは「定番のない焼き芋専門店」を掲げ、まだ食べたことのない焼き芋をラインナップに加えることを目指している。スイーツ性の高い商品を取り揃え、独自の焼き芋を提供する点を強調している。
代表商品としては予約が1年待ちとされる焼き芋「蜜郎」を提供予定であり、高い需要が見込まれる。希少性や特色のある焼き芋を求める来場者にとって注目の出店となる。
3 IMOBAKKA
IMOBAKKAは芋けんぴ専門店として全国のさつまいもイベントで行列を作る実績がある。特徴的なのは太さのある「やわらか芋けんぴ」で、芋本来の甘さを活かしつつ、天然藻塩をアクセントに用いた味わいが売りとなっている。
また、手切りの細い芋けんぴとチップスを混ぜた「ごちゃまぜミックス」は本店(埼玉県川口市)まで遠方から来る客がいるほどの人気商品で、保存は約1か月可能であるため土産や非常食としての用途も想定されている。
4 oimodo(芋フェス大賞:優秀賞/銀賞)
oimodoは年間1万個を販売する人気商品を持つ店で、こだわりの甘い焼き芋にオリジナルの焼き芋ジェラートを添えて提供する。ジェラートには皮ごと焼き芋を練り込んでおり、焼き芋の風味を立たせる仕様である。
また、静岡の人気ケーキショップ「とらや&カフェ」とのコラボ商品として販売されるおいもタルトは、サクサクのタルト生地にoimodoの焼き芋をふんだんに配し、個包装で土産にも適した商品である。同店の看板商品はリピーターを生む設計となっている。
5 Joiecrep(芋フェス!大賞 スイーツ部門 大賞)
Joiecrepはクレープを中心にさつまいもを使ったスイーツを提供する店舗で、代表作はさつまいものブリュレである。生地には紫芋パウダーを練り込み、ホイップ、安納芋ソース、さつまいものペーストを組み合わせて焼き芋をイメージした仕立てとしている。
焼き芋の風味を再現したケーキ系クレープとして、スイーツ部門での受賞歴があることから、味の完成度や見た目の訴求力が評価されている。
6 おいもや農家の台所
おいもや農家の台所は桜島溶岩石を使ってじっくりと焼き上げる方式を採用しており、皮まで美味しい焼き芋を提供するのが特徴である。焼き方によりさつまいもの甘みを引き出すことを重視している。
同店の代表商品は「塩やきいも」で、全国やきいもグランプリにおいて5万人の投票結果で優勝した実績がある。塩味と甘さのバランスで評価された商品が目玉となる。
7 ジェームスポテト
ジェームスポテトはフライドポテト専門店として出店する。こだわりのポテトを揚げたてで提供することを基本に、トッピングやソースで変化をつける。
特にチーズトッピングとして濃厚なチェダーチーズの使用を推奨しており、チーズ好きには訴求力の高いメニュー構成となっている。
8 神奈川県あっぱれOIMON
神奈川県のあっぱれOIMONは、石川県の伝統加賀野菜である五郎島金時をはじめ、ふくむらさき、べにはるか、シルクスイートなど、入手しにくい品種から定番までを取りそろえる点が特徴である。各品種を石焼きにし、昔ながらの製法で時間をかけて焼いている。
品種ごとの個性を活かした石焼きで提供されるため、さつまいもの品種による風味や食感の違いを楽しめる仕様である。昔ながらの手法を重視する来場者に向いた出店となる。
9 ほっこり芋(芋フェス!大賞 スイーツ部門 金賞)
ほっこり芋はクリームチーズとお芋を組み合わせた3層仕立てのケーキを主力商品としている。滑らかな口当たりのクリームチーズとさつまいもの組合せに、クッキー生地がアクセントとなっている。
この商品の実績として、2025年のさつまいも博で「おみやげ」部門において2会期連続で1位を獲得した点が明記されている。土産品としての実績が高い。
10 いも庵
いも庵は伝統製法の専用の壺でじっくりと焼き上げることで、ねっとりとした甘さを引き出す壺やき芋を提供する。壺焼成によりさつまいも本来の旨みが増す点をアピールしている。
さらに壺やき芋を用いた体に優しい甘さのスイーツも展開する予定で、壺焼きの工程を活かしたスイーツのバリエーションが用意される。
11 Liber(リベル)
Liberはチュロスをメインに提供する出店で、子どもや女性に人気のある商品構成となっている。揚げたてのチュロスを提供しやすいイベント向けのメニューを持つ。
さつまいもベースの商品ではないが、芋フェスの会場で幅を持たせる軽食としての役割を果たす出店である。
12 豊八
豊八は壺焼き芋を提供する店舗で、茨城県産の紅はるかを厳選し、特別な炭と常滑焼の壺を用いて二時間以上かけて焼き上げる。熱い空気で焼くため皮まで美味しく、皮付近に含まれるビタミン類やポリフェノールも摂取できる仕立てになっている。
同店の派生メニューとしては壺焼き芋ブリュレがあり、甘く焼き上げた壺焼き芋にオリジナルカスタードクリームをふんだんに使用している。オリジナルカスタードはコーヒーオアシスと共同研究で生み出したもので、カラメルの苦味と甘みのハーモニーを特徴としている。
13 AMRKEBAB
AMRKEBABはケバブの出店で、芋を使った商品に特化していないがイベントでの多様な飲食ニーズに応える形で参加する。屋外イベントで定番の食事系メニューを提供する。
ケバブは手軽に食べられる主食に近い位置付けで、さつまいも中心の出店群にバランスを与える存在となる。
開催情報、アクセス、運営体制と収益の使途
イベント名は「第5回 芋フェス!IN名古屋オアシス21」で、開催日時は2025年9月27日(土)10:30~18:30、9月28日(日)10:30~18:00。小雨決行となっている。会場住所は〒461-0005 名古屋市東区東桜一丁目11番1号、地下鉄栄駅直結のオアシス21で開催されるためアクセスは利便性が高い。
参加費やチケット料金は無料である。運営情報としては主催・運営に関する具体的な記述は発表文中では株式会社ロトの名称が示されており、イベントの収益は株式会社ロトが運営する障がい者施設の利用者に対する工賃として支給されると明記されている。
ウェブサイトやSNSの案内も公開されている。公式サイトのURLはhttps://www.imo-fes.com/、Instagramアカウントはhttps://www.instagram.com/imofesruiida/となっている。問い合わせや最新情報の確認はこれらの公式媒体を通じて行うことが示されている。
出店概要の整理とまとめ
本稿では第5回芋フェス!IN名古屋オアシス21に関する発表内容を全て盛り込み、出店者13店舗の名称、受賞歴、主な商品・特徴、開催日時・会場・アクセス・参加費・公式媒体・収益の使途までを記載した。
以下の表に今回のイベントで提供される主な情報を整理してまとめる。表はイベント名、開催日時、会場、アクセス、参加費、出店数、主な出店者とその代表商品・受賞歴、公式URL、SNS、収益の使途を一目で確認できるようにしている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 第5回 芋フェス!IN名古屋オアシス21 |
| 主催・発表 | 株式会社ロト(発表日時:2025年9月20日 06:42) |
| 開催日時 | 2025年9月27日(土) 10:30~18:30、9月28日(日) 10:30~18:00(小雨決行) |
| 開催場所 | 名古屋市東区東桜1-11-1(オアシス21)地下鉄栄駅直結 |
| 参加費 | 無料 |
| 出店数 | 13店舗(うち11店舗がさつまいも関連商品を販売) |
| 主な出店者と代表商品・受賞 |
|
| 公式情報 | 公式サイト:https://www.imo-fes.com/ Instagram:https://www.instagram.com/imofesruiida/ |
| 収益の使途 | イベント収益は株式会社ロトが運営する障がい者施設の利用者に対する工賃として支給 |
| 次回開催予定 | 第3弾は伊東マリンタウンを予定(詳細は翌週発表予定) |
上記の表は発表文に含まれる全情報を整理したものである。開催日時、会場、出店者13店舗の特徴や受賞歴、公式サイト・SNS、収益の使途、次回開催の予定地までを含めて全てを網羅している。
出店者ごとの具体的な商品や提供形態、数量限定や保存期間などの注意点も本文中に示した。来場を検討する場合は、公式サイトやInstagramで最新情報を確認した上で計画を立てることが適切である。