パンどろぼう展、高知で2026年夏に開催決定と発表

パンどろぼう展 高知開催

開催日:7月1日

パンどろぼう展 高知開催
高知会場っていつやるの?
KADOKAWAの発表によると高知会場は「2026年夏」開催予定で、具体的な開始日や会場、チケット情報はまだ未発表。続報は公式サイトや公式Twitterで案内されます。
チケットはどこで買えるの?
高知会場の販売方法は未発表です。参考情報として名古屋会場はローソンチケット(Lコード43311)で前売販売、会場ごとに販売方法が異なるため公式発表を確認してください。

高知で新たに開催決定、パンどろぼう展が巡回を拡大

株式会社KADOKAWAは2025年9月21日12時00分に、絵本『パンどろぼう』シリーズを中心とする巡回展「パンどろぼう展」の新規会場として高知会場を開催することを発表しました。発表文では高知展の会期を2026年夏としています。プレスリリースは、会場やチケット等の詳細は追って発表すると明記しています。

本展は2024年8月に松屋銀座からスタートし、全国巡回を続けている企画展です。高知会場の開催決定は、この巡回スケジュールをさらに広げるもので、地域での展示開催や関連イベントの実施が期待されます。この記事では発表内容と既に公表されている他会場の情報を整理してお伝えします。

展示の構成と見どころ—作品・制作資料・体験コーナー

パンどろぼう展は原画や制作資料を中心に、絵本の世界観を体感できる内容で構成されています。展示作品はシリーズを代表する複数の絵本原画やキャラクターデザイン、ラフスケッチなどが含まれます。

具体的には以下の原画や制作資料が展示される予定です。作品ごとの展示は原画中心となり、制作過程を伝えるラフやデザイン稿も並べられます。

  • パンどろぼう
  • パンどろぼうvsにせパンどろぼう
  • パンどろぼうとなぞのフランスパン
  • パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち
  • パンどろぼうとほっかほっカー

これらの原画に加えて、キャラクターデザインやラフスケッチを並べることで、絵本制作のプロセスや作家の発想を視覚的に追える展示構成です。会場内には撮影可能なフォトスポットも多数設置され、来場者が作品の世界観を直接体感できる演出が計画されています。

物販コーナーでは、描き下ろし作品を使用した記念グッズが多数販売されます。展示入場券が物販入場にも必要となる運用があるため、来場を予定する際はチケット情報の確認が必要です。

名古屋・岡山の既発表会場とチケットの詳細

高知会場の発表に先立ち、名古屋会場と岡山会場の開催概要は既に公開済みです。名古屋会場は2025年10月3日から11月4日まで、岡山会場は2025年12月20日から2026年2月1日までの開催予定です。それぞれ会場、時間、チケット販売方法や料金等の詳細が明記されています。

以下に既発表の名古屋会場および岡山会場の情報を整理します。名古屋会場は日時指定チケットや前売りの販売スケジュールが細かく設定されており、岡山会場は休業日が設定されていますので来場前の確認が必要です。

名古屋会場の開催詳細とチケット情報

名古屋会場は2025年10月3日(金)〜2025年11月4日(火)まで、会場は名古屋PARCO南館10F・EVENT SPACEで開催されます。開場時間は10:00〜20:00で、入場は閉場の30分前までとなっています。営業日時は変更となる場合があるため、名古屋PARCOの公式情報での確認が推奨されています。

チケットは前売券と当日券に分かれており、料金は以下のとおりです。前売券は初日(10月3日)および会期中の土日祝が日時指定となります。販売はローソンチケット(WEB)またはローソン・ミニストップ店頭のLoppiで行われます。

券種 前売料金(税込) 当日料金(税込)
一般・大学生 1,100円 1,300円
高校生 900円 1,100円
中学生 700円 900円
小学生 400円 500円
前売券販売期間
2025年8月2日(土)10:00〜2025年10月2日(木)23:59(先着販売)
Web受付締切
2025年10月2日(木)22:00
Lコード
43311
販売URL
https://l-tike.com/pandorobou-ten-nagoya/

前売券は1回の申込みで5枚まで購入可能です。なお、ローソンチケットで日時指定券が完売した場合は会場窓口での販売は行われません。また、日時指定がない期間でも混雑により完売となる場合がある点、展覧会会場で当日券の販売がない可能性がある点に注意が必要です。

未就学児は入場無料ですが、保護者(18歳以上)の同伴が必要で、保護者1名につき2名までが無料で入場できます。保護者はチケット購入が必要です。障がい者手帳をお持ちの方はご本人様+介助者1名が無料となります。日時指定期間は空きがある場合のみ入場可能であり、日時指定がない期間でも混雑状況により入場待ちが発生する場合があります。障がい者手帳の原本を必ず持参してください。

物販コーナーは展覧会入場券が必要です。名古屋会場のイベントに関する問い合わせは名古屋PARCO代表(052-264-8111)にて受け付けられます。

岡山会場の開催詳細

岡山会場は2025年12月20日(土)〜2026年2月1日(日)に岡山シティミュージアム4階企画展示室で開催されます。開場時間は10:00〜18:00、最終入場は17:30です。期間中に複数の休業日が設定されています。

以下が岡山会場の休業日です。来場前に営業日程の最終確認を行ってください。

  • 12月22日
  • 12月28日〜1月3日
  • 1月5日
  • 1月13日
  • 1月19日
  • 1月26日

岡山会場に関するチケットやイベントの詳細、販売方法、料金などは公式発表を待つ必要があります。展覧会の性質上、会場によって入場方式や販売方針が異なる可能性があるため、各会場の案内を確認することが重要です。

作者情報、公式情報源とプレス素材

『パンどろぼう』シリーズの作者は柴田ケイコです。柴田氏は高知県出身で、絵本作品に『めがねこ』シリーズ(手紙社)、『しろくま』シリーズ(PHP研究所)、『パンどろぼう』シリーズ(KADOKAWA)などがあり、読み聞かせが楽しいユーモアあふれる作風で知られています。

作品の紹介文には、絵本の冒頭の一節が含まれており、読み聞かせに適したテンポ感とユーモアが伝わる内容となっています。パンどろぼうの正体やおちゃめな振る舞いが物語の魅力として示されています。

公式サイト(展覧会)
https://www.pandorobou-ten.com
公式Twitterアカウント(展覧会)
@pandorobou_ten
作者公式サイト(作品紹介)
https://ehon.kadokawa.co.jp/pandorobo/

プレスリリース内で使用された画像ファイルやプレス素材はダウンロード可能である旨の記載があります。報道や紹介の際には、提供される素材の利用条件やクレジット表記の有無を確認することが求められます。

まとめ:展覧会の主要ポイント整理

ここまでに示された発表内容と既公開情報を整理した表を以下に掲載します。会期・会場・入場に関する基本的な要素をまとめていますので、来場計画や報道時の参照にご利用ください。

項目 高知会場 名古屋会場 岡山会場
発表元・日時 株式会社KADOKAWA(プレスリリース発表日時:2025年9月21日12:00)
会期 2026年夏 2025年10月3日(金)〜2025年11月4日(火) 2025年12月20日(土)〜2026年2月1日(日)
会場 未発表(詳細は続報) 名古屋PARCO南館10F・EVENT SPACE 岡山シティミュージアム 4階企画展示室
開場時間 未発表 10:00–20:00(入場は閉場30分前まで) 10:00–18:00(最終入場17:30)
前売料金(主な例) 未発表 一般・大学生:1,100円、高校生:900円、中学生:700円、小学生:400円 未発表
当日料金(主な例) 未発表 一般・大学生:1,300円、高校生:1,100円、中学生:900円、小学生:500円 未発表
販売方法(名古屋) ローソンチケット(WEB)/Loppi(店頭) Lコード43311、販売URLあり
注意事項・備考 詳細は続報にて提示 日時指定券は一部日程で導入。未就学児無料(保護者同伴、保護者は有料)。障がい者手帳提示で本人+介助者1名無料。物販入場は展覧会入場券必要。 会期中の休業日あり(12/22、12/28〜1/3、1/5、1/13、1/19、1/26)
公式情報源 展覧会公式サイト:https://www.pandorobou-ten.com、公式Twitter:@pandorobou_ten、作品紹介:https://ehon.kadokawa.co.jp/pandorobo/

以上がプレスリリースに基づく展覧会の主要情報の整理です。高知会場の具体的な会場名、日程の詳細、チケット販売開始日などは続報で提示される予定ですので、公式サイトおよび公式Twitterでの発表を確認してください。プレス素材や画像の提供がある旨も記載されていますので、報道や紹介にあたっては該当の素材を利用できます。