11/1-2 新宿御苑でGTF15周年イベント

GTFグリーンチャレンジデー

開催期間:11月1日〜11月2日

GTFグリーンチャレンジデー
開催はいつで場所はどこ?入場料とかいるの?
2025年11月1日(土)・2日(日)各日10:00〜16:00、新宿御苑で開催。菊花壇展と同時期の屋外イベントで雨天決行・荒天中止。入場料などの詳細は公式サイトで確認してね。
出展やスポンサーの申し込み締切や条件はどうなってるの?
出展・スポンサーの募集締切は2025年9月30日。自治体・企業・団体向けで環境配慮型商品やワークショップ等を募集。被災地向け特別枠は登録料のみ(物販は売上の10%)。詳細は公式サイトか問い合わせを確認して。

新宿御苑で15周年を迎える「GTFグリーンチャレンジデー2025」—背景と趣旨

NPO法人次代の創造工房が主管し、GTFグレーター トウキョウ フェスティバル実行委員会(実行委員長:後藤 亘)が主催する「GTFグリーンチャレンジデー2025 in 新宿御苑」が、2025年11月1日(土)・2日(日)に開催されます。本プレスリリースは2025年9月21日 17時22分に公開されており、共催には環境省、2030生物多様性枠組実現日本会議、新宿区、TOKYO FM、TBSホールディングス、TOKYO MXが名を連ねています。

2010年の開始から15周年を迎える本イベントは、一人ひとりの環境行動=“グリーンチャレンジ”を応援する場として発展してきました。2023年に国連が気候変動の深刻さを表す言葉として用いた「地球沸騰化」が示す通り、記録的な猛暑や水害などの異常気象は私たちの暮らしに直結する現実です。本年は「つなげよう、支えよう森里川海」を合言葉に、脱炭素や循環型社会、被災地復興、流域連携といったテーマを幅広く紹介します。

“地球沸騰化”の時代に未来へのアクションを!「GTFグリーンチャレンジデー2025 in 新宿御苑」(11/1-2)15周年記念開催決定 ― 出展者・スポンサー募集中 画像 2

新宿御苑という舞台と秋の行事との関係

会場は、明治時代に皇室庭園として整備され、現在は日本に三つしかない国民公園の一つである新宿御苑(東京都新宿区内藤町11)です。園内は秋の彩りに包まれ、開催期間中は皇室ゆかりの「菊花壇展」(11月1日〜11月15日)が実施されます。

この歴史的かつ景観的に特徴ある公園で行われることで、環境へのメッセージが伝統文化や自然の美しさと共鳴する貴重な機会となります。会場の特設ステージや芝生席は、祭りやライブ、トークショーの場として利用され、来場者に心地よい時間を提供します。

“地球沸騰化”の時代に未来へのアクションを!「GTFグリーンチャレンジデー2025 in 新宿御苑」(11/1-2)15周年記念開催決定 ― 出展者・スポンサー募集中 画像 3

当日体験できるプログラムと会場構成

会場では企業・自治体・団体による出展ブースや、食・体験・学びを通じてサステナブルな取り組みを伝える多彩なプログラムが展開されます。以下は当日の主なプログラム予定です。

プログラムは子どもから大人まで参加できる内容が中心で、環境や気候変動の理解を深めるトーク、音楽や演舞による表現、実際に手を動かすワークショップなどが組み合わされます。

  • 環境や気候変動の最新トピックを学ぶトークショー
  • アーティストによる音楽ライブ、祭り団体による演舞、トークショー
  • キッズ向けエデュテイメントプログラム
  • SNSを活用した参加型企画「グリーンフォトチャレンジ」
  • 環境配慮型アイテムや地域の魅力を発信する出展ブース
  • 江戸東京野菜や被災地の食材を使った限定メニューを提供する“環食”ブース(有名シェフ監修の特別メニュー)
  • 木工・アート・自然素材を使ったクラフト体験やワークショップ
  • 被災地を応援する復興支援ブースおよびマルシェ(特産品販売や若者のチャレンジ紹介)
  • 着ぐるみキャラクターによるグリーティングや親子向けフォトスポット

これらに加え、24年には約60団体がブースを展開した実績があり、産官学の多様な参加により来場者は幅広い情報や体験にアクセスできます。

“地球沸騰化”の時代に未来へのアクションを!「GTFグリーンチャレンジデー2025 in 新宿御苑」(11/1-2)15周年記念開催決定 ― 出展者・スポンサー募集中 画像 4

出展・出品の内容と参加者に提供される体験

出展ブースでは、企業や自治体が環境配慮型の商品・サービスの紹介を行うほか、被災地の生産者による食材や特産品の販売を通じて復興支援の取り組みが可視化されます。江戸東京野菜など地域固有の食材を用いた限定メニューは、来場者が食を通じて地域や被災地の魅力を体感する機会となります。

ワークショップは木工や自然素材を用いた手仕事が中心で、参加を通じて循環型社会や素材の価値観を学ぶ構成です。音楽や演舞は地域の祭り文化やアーティストの表現を通して、環境メッセージを多面的に伝えます。

出展者・スポンサー募集と復興応援プランの具体的条件

本イベントはブース出展やスポンサーを募集中です。募集の締切は2025年9月30日(火)であり、公式サイトに出展・スポンサーの詳細が案内されています。出展を通じて来場者と直接つながり、環境活動や地域の魅力を伝える機会が提供されます。

募集対象は自治体、企業、団体などで、環境配慮型の商品・サービス、ワークショップ、マルシェ、復興支援企画など多彩な形態を受け入れます。スポンサーはステージや会場全体で活動を発信できる枠が用意されています。

募集締切
2025年9月30日(火)
応募方法
詳細は公式サイト(https://gtfweb.com/gcd2025/)およびお問い合わせページ(https://gtfweb.com/gcd2025/contact/)を参照
問い合わせ先(電話)
TEL:03-3222-6262(GTFグレーター トウキョウ フェスティバル実行委員会/NPO法人 次代の創造工房 内)

募集要項や出展に関する具体的な条件は公式案内にて確認が必要ですが、来場者層や過去の出展実績などを踏まえた出展プランの検討が推奨されます。

復興応援プランの詳細

東日本大震災以降、被災地域の「森・里・川・海」をつなぎ支える目的で復興応援プランが設けられています。本年も被災地域の団体や生産者向けの特別枠を用意しています。

特別枠の条件は以下の通りです。物販を行う場合、売上の10%を手数料として支払う設定となっていますが、登録料のみで出展可能な枠も設けられています。

  1. 対象:災害に見舞われた地域の団体・生産者(例:東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨、令和6年能登半島地震など)
  2. 出展料:登録料のみで出展可能(物販の場合は売上の10%が設定)
  3. 目的:地域の魅力を来場者と共有し、復興に向けた交流・支援の場を提供

開催概要・運営体制・関連情報

イベントの基本的な運営情報と、関連リンク・参考資料をまとめます。開催は雨天決行・荒天中止の方針が定められています。

主催・共催・主管などの責任体制は明確にされており、公共性の高い機関も共催に加わっている点が特徴です。過去の開催データやコンセプト映像は公式サイト上で公開されています。

項目 内容
名称 GTFグリーンチャレンジデー2025 in 新宿御苑
日時 2025年11月1日(土)・2日(日) 10:00〜16:00(雨天決行・荒天中止)
会場 新宿御苑(東京都新宿区内藤町11)
主催 GTFグレーター トウキョウ フェスティバル実行委員会
共催 環境省/2030生物多様性枠組実現日本会議/新宿区/TOKYO FM/TBSホールディングス/TOKYO MX
主管 NPO法人 次代の創造工房
募集締切(出展・スポンサー) 2025年9月30日(火)
問い合わせ https://gtfweb.com/gcd2025/contact/ / TEL:03-3222-6262
関連リンク 公式サイト:https://gtfweb.com/gcd2025/(過去の開催情報・コンセプト映像の案内あり)

上表は本記事で触れた主要情報を整理したものです。開催日時や会場、主催・共催体制、出展募集に関する締切と問い合わせ先をまとめています。出展やスポンサーを検討する場合や、復興応援プランの利用を考える場合は、公式サイトおよび問い合わせ窓口で最新情報を確認することで具体的な手続きが可能です。

参考リンク: