10月24日オープン 小松ロフトがアル・プラザ小松に誕生

小松にロフトが初登場、アル・プラザ小松の一階に「小松ロフト」10月24日オープン

株式会社ロフト（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：安藤公基）は、2025年10月24日（金）に石川県小松市の商業施設「アル・プラザ小松」1階へ新店舗「小松ロフト」を開店します。発表時点での表記によれば、全国では184店舗目、石川県内では2店舗目の出店となります。

アル・プラザ小松は1989年7月1日に開業し、地域に根差した商業施設として長年機能してきました。本年10月下旬に全館リニューアルを予定しており、そのリニューアルの一環としてロフトがテナントに加わる形となります。出店により、地元の生活者や周辺に通う学生層に向けた雑貨・ギフトの提案が強化されます。

出店の背景と周辺の特性

小松ロフト出店の立地は、周辺市場の年齢構成と教育機関の存在が背景にあります。近隣半径3km以内に高校・大学が合わせて7校あり、半径5km圏内では30代・40代が合計で27％を占めています。これらのデモグラフィックは、ロフトの主要ターゲット層と親和性が高く、トレンド商品やパーソナルギフトを求める市場として期待値の高いエリアです。

開業日は2025年10月24日（金）。営業時間は午前10時〜午後8時、休業日はアル・プラザ小松に準じます。所在地は石川県小松市園町八23番地1 アル・プラザ小松 1階です。

売場構成と商品ラインナップ—約19,700種の品揃え

小松ロフトの売場面積は約261坪（約863㎡）で、ロフトとしては300坪前後の標準的な店舗形態に近いワンフロアのレイアウトを採用します。買い回りがしやすい最新のフロア設計で、幅広い商品構成を実現します。

展開する商品はトータルでおよそ19,700種類。4つの主要領域に分けて配置されます。具体的には文具雑貨：9,300種類、美容・健康雑貨：6,500種類、バラエティ雑貨：2,500種類、生活雑貨：1,400種類を目安に、旬の商品（市）と定番（蔵）を組み合わせて展開します。

売場の狙いと売り場イメージ

ロフトは「新しいモノ、ワクワクするコトが必ず見つかる」場所を目指し、日常の生活を豊かにするギフトやパーソナルな提案を行います。店舗イメージは、トレンドを取り入れた旬の雑貨を中心に、定番商品もバランスよく配した構成です。

具体的な品目数の内訳を整理すると、文具が店舗内で最も多く、次いで美容・健康関連が続きます。バラエティ雑貨や生活雑貨も含め、暮らしを彩る商品のラインナップが充実します。

オープン記念キャンペーンと利用条件

小松ロフトのオープンを記念して、2種類の主要なキャンペーンが実施されます。いずれも期間限定で、来店客に向けた割引やノベルティ提供が行われます。

キャンペーンの実施期間は2025年10月24日（金）〜11月3日（月・祝）の11日間です。期間中の来店やアプリ利用で、複数の特典が適用されます。

キャンペーンの内容

• ロフトオリジナルトートバッグプレゼント：10月24日（金）から、小松ロフトで合計税込2,500円以上お買い上げのお客さま先着2,000名に「ロフトオリジナルトートバッグ」をプレゼント。
• ロフトアプリユーザー限定の5％OFF：ロフトアプリで小松ロフトの店舗をお気に入り登録すると、1回のお会計合計税抜1,000円以上で5％OFF。期間中は何度でも利用可能。

トートバッグは先着2,000名という数量限定のノベルティであり、アプリの割引は税抜基準の金額設定となっています。どちらもオープン直後の来店を促す施策です。

施設概要・アクセスとロフトの企業情報

出店先であるアル・プラザ小松の施設概要、アクセス、ロフトの会社概要を整理します。施設側は2025年10月下旬に全館リニューアルを予定しており、リニューアル時のテナント数は39店舗となる計画です。

アル・プラザ小松の運営管理会社は株式会社平和堂（本社：滋賀県彦根市、代表取締役執行役員 CEO：平松 正嗣）。公式サイトは https://www.heiwado.jp/ です。

アクセスと施設データ

開業日（アル・プラザ小松）

1989年7月1日（2025年10月下旬に全館リニューアル予定）

テナント数（リニューアル時）

39店舗

アクセス

JR小松駅から徒歩12分／バス停「園町」徒歩0分・「小野寺町」から徒歩5分

小松ロフトの営業時間は午前10時〜午後8時、休業日はアル・プラザ小松に準じます。所在地は石川県小松市園町八23番地1、アル・プラザ小松1階です。

ロフトの会社概要（2025年9月22日現在）

ロフトの本社所在地は東京都渋谷区宇田川町18番2号、設立は1996年8月8日、代表取締役社長は安藤公基、資本金は7億5,000万円

また、北陸三県における展開店舗数は4店舗（金沢・富山・マルート富山・福井ロフト）で、ロフトアプリ会員数は921万人（2025年8月末時点）です。今回の小松ロフト出店により、発表側の表現では全国で184店舗目に相当することが示されています。