五十鈴茶屋×いちりんか、心斎橋で限定ペアリング提供

いちりんか×五十鈴茶屋コラボ

開催日:9月24日

いちりんか×五十鈴茶屋コラボ
どこで買えるの?
大阪・心斎橋のアンテナショップ&カフェ「いちりんかの扉」での店頭限定販売。住所は大阪市中央区南船場4-7-4、営業時間12:00〜19:00。数量限定のため来店前の在庫確認を推奨します。
セットの内容と値段はどうなってるの?
お茶と菓子のペアリング全3種(「香りふくよか×サブレ」「香りうるわし×ようかん山椒」「香り華々し×ようかんいちじく」)で、1セット税込900円。お茶はHOT/ICE選択可です。

五十鈴茶屋と「いちりんかの扉」が織りなす、新しい日本茶と菓子の出会い

2025年9月24日付の発表によれば、株式会社赤福が運営する和洋菓子ブランド五十鈴茶屋と、サントリーが手がける日本茶アンテナショップ&カフェ「いちりんかの扉」が初めて共同で提供する限定ペアリングセットの販売が決定しました。両者の協業は、プレミアムインスタントティー『いちりんか』の多彩な香り設計と、五十鈴茶屋の菓子職人による繊細な和洋菓子の組み合わせを通じて、五感で楽しむ日本茶体験を目指すものです。

プレスリリースは2025年9月24日 10時10分に発表され、提供されるセットの内容、販売場所、価格、企業情報や問い合わせ先などが明示されています。この記事では、発表内容を漏れなく整理し、商品構成や販売条件、両ブランドの背景情報を読みやすくまとめます。

赤福が手がける「五十鈴茶屋」、大阪・心斎橋の日本茶アンテナショップ&カフェ「いちりんかの扉」と初コラボ 画像 2

コラボレーションの背景と狙い

五十鈴茶屋は1985年(昭和60年)創業の和洋菓子ブランドで、伊勢の自然と文化を背景に伝統的な和菓子を守りながら現代嗜好に合わせたスイーツを提案してきました。今回の協業はブランドの垣根を越え、和菓子と日本茶を組み合わせた新たな体験価値の提供を目指しています。

一方の『いちりんか』は、サントリーが11年の歳月をかけて開発した、香りを最大限に引き出す工夫を詰め込んだプレミアムインスタントティーです。持ち運びや手軽さと、香り・味わいの深さを両立させた製品群として、6種類の香り設計を有しています。

赤福が手がける「五十鈴茶屋」、大阪・心斎橋の日本茶アンテナショップ&カフェ「いちりんかの扉」と初コラボ 画像 3

ペアリングセットの構成と味わいの設計

今回提供されるのは、お茶とお菓子それぞれ3種類を組み合わせて一度に味わえる「いちりんか×五十鈴茶屋 ペアリングセット」です。1セットは税込900円で、提供時にお茶をHOTまたはICEで選択できます。販売は数量限定で、予定数に達し次第終了となります。

セットは以下の3種類の組み合わせで構成されています。各組み合わせは、お茶の香り立ちと菓子の食感・風味を緻密に考慮して設計されています。

  • 「香りふくよか」 × サブレ
    新緑の森を思わせるさわやかな香りを持つお茶と、バターをふんだんに用いて香ばしく焼き上げたサブレの組み合わせ。香りの清涼感とバターのコクが互いを引き立てます。
  • 「香りうるわし」 × 五十鈴ようかん 山椒
    カラメルのような甘く芳醇な香りを持つお茶に、山椒がアクセントとなるさっぱりとしたようかんを合わせています。甘みとスパイシーさ、香りの重なりがポイントです。
  • 「香り華々し」 × 五十鈴ようかん いちじく
    爽やかで華やかな香りが長く続くお茶と、果肉の食感が楽しめるいちじく入りのようかんの組み合わせ。果実感と華やかさの持続により余韻を楽しめます。

各ペアリングは、香りのタイプと菓子の性格を掛け合わせることで、口内での味わいの展開が設計されています。飲み比べを通じて、同じ茶原料でも香りの違いが引き出す菓子との相性を確認できます。

赤福が手がける「五十鈴茶屋」、大阪・心斎橋の日本茶アンテナショップ&カフェ「いちりんかの扉」と初コラボ 画像 4

『いちりんか』の特徴とアンテナショップの機能

『いちりんか』はインスタント形式の緑茶パウダーでありながら、香りを重視する製法により時間と場所を選ばず手軽に高い香味が楽しめる点が特徴です。製品設計においては「香り」を6種類に分類し、それぞれに応じた香味設計が施されています。

大阪・心斎橋のアンテナショップ&カフェ「日本茶のお店 いちりんかの扉」では、『いちりんか』の全商品購入が可能で、飲み比べやワークショップなど来店者限定の体験も提供しています。今回のペアリングはそのショップでの限定販売となります。

赤福が手がける「五十鈴茶屋」、大阪・心斎橋の日本茶アンテナショップ&カフェ「いちりんかの扉」と初コラボ 画像 5

販売場所・提供時間・価格など実務情報

販売・提供はアンテナショップ&カフェ「いちりんかの扉」にて行われます。店舗情報、営業時間、定休日、所在地および注意点は以下のとおりです。

店舗名
アンテナショップ&カフェ「いちりんかの扉」
営業時間
12時00分 ~ 19時00分
定休日
月曜日
住所
〒542-0081 大阪市中央区南船場4-7-4
販売数量
販売予定数に達し次第終了
価格
1セット 900円(税込)/お茶はHOTまたはICEを選択可

なお、発表資料には「いちりんかの扉 外観」「いちりんかの扉 内観」「五十鈴茶屋本店 内観」といった画像のキャプションが記載されていますが、実際の画像は各公式ページや店舗で確認できます。

公式ウェブサイトや公式オンラインショップを通じた情報確認も推奨されており、販売は実店舗中心の限定展開であるため、来店前に在庫状況を確認することが適切です。

購入・問い合わせ先

五十鈴茶屋(株式会社赤福)に関する問い合わせ先は発表資料に次のとおり記載されています。問い合わせ方法は電話またはオンラインフォームが利用できます。

企業・ブランドの概要と関連リンク

今回のコラボレーションに関わる企業およびブランドの概要は、発表資料の情報を基に以下のとおり整理できます。各社の歴史やミッション、オンライン上の窓口もあわせて紹介します。

五十鈴茶屋は赤福が1985年に創業した和洋菓子ブランドであり、赤福自体は1707年(宝永4年)創業という長い歴史を持つ企業です。五十鈴茶屋のミッションとして「日本の食文化を豊かにする」「和菓子職人の技術向上」「伊勢の魅力を国内外へ発信する」ことが掲げられています。

五十鈴茶屋 公式サイト
https://www.isuzuchaya.com/
いちりんか 公式サイト
https://ichirinka.direct.suntory.co.jp/
赤福 公式サイト
https://www.akafuku.co.jp/
赤福 Instagram
https://www.instagram.com/akafuku.official/
赤福 オンラインショップ
https://shop.akafuku.co.jp/

『いちりんか』は、インスタントティーという利便性を保ちながら、香りに特化した設計で6種類の香りと味わいを展開している点が大きな特徴です。アンテナショップでは試飲やワークショップを通じて製品の魅力を直接体験できます。

企業情報(発表資料より)

商号
株式会社 赤福
代表者
代表取締役社長 濵田 朋恵
所在地
三重県伊勢市宇治中之切町26番地
創業
1707年(宝永4年)
事業内容
和洋菓子の製造・販売・開発、店舗の企画・運営

要点の整理(本記事で取り上げた内容のまとめ)

以下の表は、今回のコラボレーションに関する主要な情報を見やすく整理したものです。提供内容、価格、販売場所、問い合わせ先などが一目で確認できます。

項目 内容
発表日 2025年9月24日 10時10分(株式会社赤福 発表)
コラボ主体 五十鈴茶屋(株式会社赤福)× いちりんかの扉(サントリー『いちりんか』)
商品名 いちりんか×五十鈴茶屋 ペアリングセット(全3種)
セット内容
  • 「香りふくよか」× サブレ
  • 「香りうるわし」× 五十鈴ようかん 山椒
  • 「香り華々し」× 五十鈴ようかん いちじく
価格 1セット 900円(税込)。お茶はHOTまたはICE選択可。
販売場所 アンテナショップ&カフェ「いちりんかの扉」(大阪・心斎橋)
営業時間・定休日 12:00〜19:00 / 定休日:月曜日
所在地(店舗) 〒542-0081 大阪市中央区南船場4-7-4
販売上の注意 販売予定数に達し次第終了
問い合わせ先(赤福) TEL:0596-22-7000 / お問い合わせフォーム:https://www.akafuku.co.jp/contact/form/
関連公式サイト

以上が発表資料の全情報を反映した要点整理です。提供条件や在庫、開催期間などは店舗側の告知や公式サイトで更新される可能性があるため、来店前には公式情報で最新状況を確認することが望まれます。