給湯器キャラ「キュートーズ」がSNSで8コマ連載開始

キュートーズ連載開始

開催日:9月24日

キュートーズ連載開始
これってどんな漫画?
『キュートーズのぽかぽか相談室』はきゅうとうきくん・やかんくん・ゆげちゃんが主人公の8コマ漫画。日常の小さな不安に寄り添うほっこり系で、KODOH制作、Natee協力のSNS連載作品だよ。
どこで読めるの?
キンライサー公式アカウントで公開中。X(旧Twitter)、Instagram、LINE VOOM、YouTube、TikTokに最適化して順次投稿されるので、普段使っているSNSで気軽に見られるよ。

給湯器キャラクター「キュートーズ」がSNSで漫画連載を開始

株式会社KODOHは、株式会社キンライサーの公式キャラクター群「湯沸かしトリオ キュートーズ」を主人公にした8コマ漫画『キュートーズのぽかぽか相談室』の連載を、各種公式SNSで開始したと発表しました。発表日時は2025年9月24日 11時10分で、KODOHによる企画・制作のもと、複数プラットフォームで順次公開されています。

本作の主人公は『きゅうとうきくん』『やかんくん』『ゆげちゃん』の三名で、給湯器や入浴にまつわるイメージを持ったキャラクターたちが、日常の小さな不安や悩みに寄り添う形式で物語を展開します。8コマという短いフォーマットで、クスッと笑えて心があたたまるストーリーを目指しています。

企画の背景と表現の狙い

今回の企画は、株式会社キンライサーが掲げるMISSION「ニッポンのお湯を絶やさない。」を出発点にしています。給湯・入浴という日常の行為を通じて、社会的なストレスや小さな不安に触れ、それをキャラクターによる温かいやり取りで和らげることが主な狙いです。

企画のキーメッセージは「ストレス社会で一喜一憂する日本国民の“心”と“身体”をあたためるキュートーズ」というテーマに集約されます。企業のメッセージを堅苦しく伝えるのではなく、漫画という親しみやすい表現手段によってブランド体験を拡張し、読者との接点を増やす手法が採られています。

表現フォーマットと第一話の狙い

本作は8コマ漫画という短いエピソード形式を採用しています。短いながらもキャラクターの個性を際立たせ、テンポ良く読める構成にすることで、SNS上での継続的な接触と共感形成を狙います。

第一話では登場人物の紹介とシリーズ全体のトーン設定が行われ、以後の回で日常の悩みをやわらげる短い物語を重ねる設計です。キャラクター同士の掛け合いや、愛らしいビジュアルでの表現を通じて、日々の暮らしに寄り添うコンテンツとしての立ち位置を明確にしています。

制作体制と協業の構図

制作は株式会社KODOHが主体となり、クリエイター共創型のSNSマーケティング事業を手掛ける株式会社Nateeと協業して進められています。KODOHは漫画の企画・制作を一貫して担当し、NateeはSNS上でのクリエイター共創やマーケティング設計面での支援を行っています。

この協業体制により、単なる漫画制作に留まらないプロモーション施策が組まれている点が特徴です。漫画コンテンツを軸に、ブランドと読者を結ぶコミュニケーション動線を設計し、企業姿勢を日常的なタッチポイントで伝える取り組みとなっています。

参加企業の役割と事業領域

以下のように各社の役割分担が明示されています。KODOHは「戦略×漫画」を軸にした企画・制作を担当し、NateeはSNSでの共創およびマーケティング施策を担当します。キンライサーはキャラクターホルダーとしてコンテンツの公開・運用を行います。

この枠組みによって、企業のコーポレートメッセージを日常生活に近い形で伝えると同時に、クリエイターの力を活かした拡散や共感獲得が実現される設計です。制作と配信の両輪で効果を狙う体制です。

KODOHの主な提供価値
漫画編集・制作の経験と広告戦略の知見を活かしたコンテンツ制作。
Nateeの主な提供価値
クリエイター共創型マーケティングによるSNS上での共創設計。
キンライサーの役割
公式キャラクターの所有者として、公式SNSでの公開およびブランド体験の設計。

公開プラットフォームと閲覧方法

『キュートーズのぽかぽか相談室』は、株式会社キンライサーの公式アカウントで公開中です。主要なSNSを横断して配信されるため、普段利用しているプラットフォームで閲覧可能です。

掲載先としては、X(旧Twitter)、Instagram、LINE VOOM、YouTube、TikTokが挙げられており、各プラットフォーム向けに最適化されたフォーマットで投稿されます。短尺コンテンツを得意とするSNSではリーチ拡大が期待されます。

各SNSは投稿フォーマットや視認性が異なるため、KODOHとNateeは各媒体の特性に応じた最適化を行いながら連載を行うとされています。画像中心の投稿形式や短尺動画風の見せ方など、媒体ごとの工夫が予定されています。

連載は公式アカウント(キンライサー【公式】)を起点に公開され、定期的な更新によりシリーズ性を持たせる計画です。読者が気軽にアクセスできる場所での配信が図られています。

関係企業の概要とプロジェクトの要点整理

本章ではプロジェクトに関わる主要企業の概要と、本連載プロジェクトの主要なポイントを整理します。各社の事業概要や代表者、所在地、関連URLといった基本情報を具体的に記載します。

プロジェクトの目的は、キンライサーの企業姿勢を親しみやすい漫画コンテンツで表現し、ブランドと読者の距離を縮めることにあります。以下に各社の要点と連載の主要情報を表形式で整理します。

項目 内容
プレス発表 株式会社KODOH 発表日: 2025年9月24日 11時10分
作品名 8コマ漫画『キュートーズのぽかぽか相談室』
主人公 きゅうとうきくん、やかんくん、ゆげちゃん(湯沸かしトリオ キュートーズ)
公開プラットフォーム X、Instagram、LINE VOOM、YouTube、TikTok(キンライサー公式アカウント)
企画意図 「ニッポンのお湯を絶やさない。」を起点に、日常の不安や悩みに寄り添うコンテンツ制作
制作体制 企画・制作: 株式会社KODOH、SNSマーケティング協力: 株式会社Natee、キャラクター提供: 株式会社キンライサー
キンライサー 会社情報 会社名: 株式会社キンライサー
本社: 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア12階
代表者: 森 崇伸
主な事業: ガス給湯器・エコキュートの販売・工事、浴室リフォーム、ガス・電力小売、入浴剤D2C事業
累計工事件数: 35万件超、年間: 72,000件突破
URL: https://www.kinliser.co.jp/、給湯器交換: https://www.kyutooki.com/、浴室リフォーム: https://kinliser.jp/、入浴剤SESELA: https://sesela.net/
KODOH 会社情報 会社名: 株式会社KODOH
本社: 神奈川県横浜市港北区日吉本町3丁目31-32
代表者: 佐野 宏樹
事業内容: 漫画の企画・制作・出版、キャラクター制作、広告戦略・マーケティング
URL: https://kodoh-corp.com/
Natee 会社情報 会社名: 株式会社Natee
本社: 東京都渋谷区渋谷1-3-15 BIZCORE渋谷4F
代表者: 小島 領剣
事業内容: クリエイター共創型マーケティング事業
URL: https://natee.jp

上表は本連載に関わる主要情報を整理したものです。配信はすでに開始されており、公式SNSを通じて逐次公開されます。作品は短いエピソードを積み重ねることで、読者の日常的な接触機会を増やし、ブランドと生活者の関係構築を図る意図があります。

この取り組みは、企業コミュニケーションにおける漫画という表現の有効性を示す例といえます。短いフォーマットでの継続配信により、ブランドメッセージの受容性や親和性を高めることが期待されます。