メリー「ファンシーチョコ」10/1リニューアル、新4種で全15種に
ベストカレンダー編集部
2025年9月24日 16:47
ファンシーチョコリニューアル
開催日:10月1日

変わらぬ愛され方、進化する一本箱 — メリーの「ファンシーチョコレート」リニューアル
株式会社メリーチョコレートカムパニーは、代表的なアソート商品「ファンシーチョコレート」を2025年10月1日(水)より全国の百貨店・量販店店舗およびメリーオンラインショップでリニューアル新発売します。プレスリリースは2025年9月24日 14時00分に発表されており、本社所在地は東京都大田区、社長は小屋松 儀晃(こやまつ よしてる)です。
本リニューアルでは、新作4種を追加して全15種のラインナップとし、パッケージデザインも一新。ひと箱で多彩な風味を楽しめる点、洋酒・合成着色料不使用という方針、そして「チョコレート」表示が可能な基準を満たした本格仕様の生地を用いている点がポイントです。

発表日時と販売開始日
プレスリリース発表日:2025年9月24日 14時00分。
リニューアル発売開始日:2025年10月1日(水)。販売場所は全国のメリーチョコレート店舗(百貨店・量販店)およびメリーオンラインショップです。関連情報は公式ページ(https://www.mary.co.jp/mary/topics/250916_fcpreinfo.html)に掲載されています。

新作4種を含む全15粒の構成と素材へのこだわり
今回追加された4種を含めた全15種類は、すべてが“主役級”として楽しめるよう設計されています。同じ味が複数入っておらず、それぞれ素材や食感、風味の組み合わせが丁寧に構成されている点が特徴です。
製品特長として、洋酒・合成着色料不使用で、お子さまから大人まで安心して楽しめるレシピが採用されています。さらに「チョコレート」と表示できる基準(カカオ分35%以上、またはカカオ分21%以上かつカカオ分と乳固形分の合計が35%以上)を満たしており、カカオの風味をしっかり感じられる本格仕様です。

新作4種の詳細
リニューアルで追加された新作4種は以下の通りです。各粒のポイントと設計意図も合わせて示します。
- アーモンドカップ:アーモンドジャンドゥヤに香ばしいアーモンドをのせた一粒。こだわりポイントは、カップ部分もチョコレートにして丸ごと食べられる構造。
- カカオクリーム:カカオの味わいを堪能できるとろりとしたガナッシュが入った一粒。こだわりポイントは、「ファンシーチョコレート」史上初のカカオガナッシュを採用した点。
- 練乳ホワイト:練乳のミルキーなコクと甘みを楽しめる一粒。こだわりポイントは、丸みや柔らかさで口どけのなめらかさを視覚的にも表現し、練乳パウダーと2種類のミルクフレーバーを配合している点。
- ミルクフィアンティーヌ:砕いたクレープ生地(フィアンティーヌ)によるサクサク食感が特徴の一粒。こだわりポイントは、クレープ生地の風味を活かすためベースをシンプルなチョコレートにしてバランスをとった点。
以上の新作により、全15粒のアソートはさらなるバラエティを獲得しました。既存の味との組み合わせで、ひと箱を通して食べ進める楽しさが意図されています。

パッケージデザインと歴史的背景――変遷と受容
パッケージは上質感とワクワク感が伝わるデザインに刷新され、素材のイラストをあしらうことで蓋を開ける前から中身への期待感を高める構成になっています。贈答用としての上品さも意識したデザイン変更です。
商品としての歴史は長く、原点は「ファンシーアメリカン」という名のもとに、日本人嗜好に合わせた小粒の洋風チョコレートとして誕生しました。摩天楼のパッケージで人気を集め、1990年にはJAL国際線ビジネスクラスに採用され、1996年に「ファンシーチョコレート」へ改称して以降、2025年時点で愛され続けて46年のロングセラー商品です。

商品の位置づけと製造方針
多くのアソート製品が「準チョコレート」または「チョコレート菓子」として表示される中、ファンシーチョコレートはすべての粒が「チョコレート」と表示できる基準を満たした生地を採用しています。これにより、味の本格感と価格の両立を図っています。
原料の厳選と長年の製造技術、工程の効率化により、美味しさと手頃な価格設定の両立が可能になりました。商品設計は世代を超えて楽しめることを念頭に置き、家族の団らんや季節行事での利用も見据えた製品です。

商品情報、販売仕様、取材・製造現場の案内
商品名は「ファンシーチョコレート(リニューアル)」。発売日は2025年10月1日(水)です。販売場所は全国の百貨店・量販店のメリーチョコレート店舗およびメリーオンラインショップとなります。
洋酒・合成着色料は不使用である点が明記されています。メディア向けには製造現場への招待(ものづくりを伝える案内)も可能で、取材・掲載の希望は問い合わせにより応じるとされています。

価格と内容量
価格は内容量ごとに設定されています。以下の表はリリースに記載された税込価格です。
内容量 | 価格(税込) |
---|---|
12個入 | 702円 |
20個入 | 1,296円 |
30個入 | 1,944円 |
42個入 | 2,592円 |
60個入 | 3,888円 |
(注)リリース中に同じ価格ラインが重複して記載されていますが、上記が製品ラインと税込価格の一覧です。
メディア向けのご案内として、製造現場見学の受け入れについて相談可能との記載があり、詳細は問い合わせにて調整されます。

全15粒のラインナップ一覧とまとめ
リニューアルでの全15粒は新作4種を含め、下記の通り構成されています。味の名称とその特徴を整理しておきます。
- ミルク — 定番のミルクチョコレート
- カカオ58% — カカオの比率が高く深みのある味わい
- マロン — マロンフレーバー
- カカオクリーム — とろりとしたカカオガナッシュ(新作)
- ストロベリー — いちごの風味
- 練乳ホワイト — 練乳パウダーと2種のミルクフレーバー(新作)
- クッキー&クリーム — クッキー感のある食感
- キャラメル — キャラメル風味
- ミルクフィアンティーヌ — 砕いたクレープ生地でサクサク食感(新作)
- アーモンドカップ — アーモンドジャンドゥヤとアーモンド(新作)
- ジャンドゥヤ — ヘーゼルナッツを活かしたジャンドゥヤ
- アーモンドクランチ — アーモンドのクランチ食感
- ミルクティー — 紅茶風味のミルクティー味
- 宇治抹茶 — 抹茶風味(宇治抹茶使用)
- コーヒー — コーヒー風味
以下の表は、本記事で触れた主要な事項を整理したものです。発売日、価格、販売場所、製品特長などを一目で確認できます。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | ファンシーチョコレート(リニューアル) |
発売日 | 2025年10月1日(水) |
発表日 | 2025年9月24日 14時00分(プレスリリース) |
販売場所 | 全国百貨店・量販店のメリーチョコレート店舗、メリーオンラインショップ |
価格(税込) | 12個入 702円 / 20個入 1,296円 / 30個入 1,944円 / 42個入 2,592円 / 60個入 3,888円 |
特徴 | 全15種・洋酒・合成着色料不使用・各粒が「チョコレート」表示可(カカオ分基準クリア) |
新作 | アーモンドカップ / カカオクリーム / 練乳ホワイト / ミルクフィアンティーヌ |
会社情報 | 株式会社メリーチョコレートカムパニー(本社:東京都大田区/社長:小屋松 儀晃) |
関連リンク | https://www.mary.co.jp/mary/topics/250916_fcpreinfo.html |
メディア対応 | 製造現場の招待・取材対応が可能(要相談) |
以上が本リニューアルの要点です。今回の改良点は、新作の追加による味の幅の拡張、上質で期待感を与えるパッケージへの刷新、そしてチョコレート品質基準を満たした本格志向の維持にあります。取材や掲載希望、製造現場の見学希望はリリース記載の窓口にて問い合わせが可能です。
参考リンク: