愛猫写真で作るSimejiきせかえ、ニャイリビコラボ開始
ベストカレンダー編集部
2025年9月24日 20:03
ニャンデミックきせかえ
開催期間:9月24日〜10月31日

きせかえキーボードが“愛猫仕様”に変わる、Simeji×『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』コラボの全体像
バイドゥ株式会社が提供するキーボードアプリ「Simeji」は、2025年9月24日(水)18:00より、新作アニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』(通称:ニャイリビ)とのコラボキャンペーンを開始した。本コラボは「うちの子『ニャンデミック!!』にゃんこきせかえメーカー」という名称で展開され、ユーザーが自分の飼い猫の写真をアップロードするだけで、オリジナルのきせかえキーボードが自動生成される仕組みになっている。
生成されるきせかえは、23種類のフレームやフィルター、エフェクト、フリックパーツがランダムに組み合わされる形式で、SNSでのシェアに適した“映え”を意識したデザインが特徴だ。キャンペーン期間は2025年9月24日(水)18:00から2025年10月31日(金)23:59までとなっている。

企画の趣旨と対象
本企画は、愛猫の写真を素材にして唯一無二のきせかえを手軽に作成できる点を売りとしており、特に猫好きを中心とする若年層(Z世代)への訴求を狙っている。Simejiのきせかえ機能を通じてアニメ作品との接点を拡げることが目的となる。
対象プラットフォームはiOSおよびAndroid版のSimejiアプリで、iPadは非対応である点に注意が必要だ。また、無料で生成できるきせかえは端末間での引き継ぎをサポートしていないため、アンインストールや機種変更の際の扱いにも留意する必要がある。
- 企画名:うちの子「ニャンデミック!!」にゃんこきせかえメーカー
- 実施期間:2025年9月24日(水)18:00〜2025年10月31日(金)23:59
- 対応:Simeji(iOS/Android)、iPadは非対応

参加手順と利用上の注意点を詳述
参加方法はシンプルで、Simejiアプリの導入から特設ページへのアクセス、写真アップロード、生成、シェアを経てきせかえを入手する流れとなる。既にSimejiをインストールしている場合はアプリのダウンロードは不要だが、特設ページへはSimeji公式Xアカウントの投稿にあるURLか、アプリ内のトップバナー「ニャイリビコラボバナー」から移動する。
以下に具体的な手順を示す。
- 「Simeji」をスマホへインストール(既にインストール済みなら不要)。
- Simeji公式Xアカウントのキャンペーン投稿記載URL、またはアプリ内TOPのコラボバナーから特設ページへアクセス。
- 特設ページで写真を選択・アップロード(STEP1)。
- 自動でキーボードきせかえを生成(STEP2)。
- 生成結果下の「シェアしてきせかえをGET」ボタンをタップし、Xへシェア(STEP3)。
- シェア後に特設ページへ戻り「きせかえをGET」をタップして入手・適用(STEP4)。
きせかえの生成は何度でも実行可能で、毎回ランダムに結果が変わる仕様だ。写真アップロードにあたっては、画像に個人情報や第三者が写り込まないよう注意喚起が行われている。
- 重要な注意点
- ・iPadでは本コラボきせかえの利用ができない。
- ・無料きせかえは端末間引き継ぎをサポートしていないため、アンインストールや機種変更時に消失する可能性がある。
- ・生成されるデザインはランダムで、必ずしも特定のフレームやエフェクトが付与されるわけではない。
『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』──設定・放送・配信・キャスト/スタッフ
本コラボの原作となるアニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』は、ホークマンとメカルーツの作品で、マッグガーデンの月刊コミックガーデン/マグコミに連載されている。物語の舞台は“猫が世界を席巻する”という設定で、猫に触れた人間が猫に変わっていくウィルスによる“ニャンデミック”が発生する世界を描いたサバイバル・ネコメディだ。
放送は2025年7月7日からテレビ東京系列、BSテレ東、アニマックスほかで順次開始され、ABEMAプレミアムでは地上波より1日先行する形で2025年7月6日23:00から配信が始まっている。放送・配信日時は予告なく変更される可能性があるため、視聴時は公式情報の確認が推奨される。
放送局/配信 | 開始日 | 放送日時 |
---|---|---|
テレビ東京 | 2025年7月7日(月)〜 | 毎週月曜 26:00〜 |
BSテレ東(無料BS) | 2025年7月8日(火)〜 | 毎週火曜 24:30〜 |
アニマックス(有料BS/CS) | 2025年7月26日(土)〜 | 毎週土曜 21:30〜 |
テレビ北海道 | 2025年7月8日(火)〜 | 毎週火曜 26:05〜 |
ABEMAプレミアム(配信) | 2025年7月6日(日)23:00〜(地上波1日先行) | 配信スケジュールに準ずる |
主要キャストおよびスタッフも公表されている。キャストには水中雅章(クナギ)、上田麗奈(カオル)、川島零士(アラタ)らが名を連ね、ナレーションは千葉繁が担当する。総監督は三池崇史、監督は神谷智大、シリーズ構成は入江信吾が務めるほか、キャラクターデザインは牧孝雄、音楽は遠藤浩二といったスタッフ構成で制作はOLMが担当している。
以下にキャストと主要スタッフを列挙する。
- キャスト:クナギ(声:水中雅章)、カオル(声:上田麗奈)、アラタ(声:川島零士)、ツツミ(声:芹澤優)、レン(声:木村昴)、マサキ(声:中島ヨシキ)、タニシ(声:安元洋貴)、ガク(声:竹内良太)、グランマ(声:宮寺智子)、ケイスケ(声:興津和幸)、スオウ(声:種﨑敦美)、ミツル(声:鶴岡聡)、コウジ(声:中博史)、ガンスリンガー(声:森川智之)、ラストサムライ(声:堀江由衣)、翻訳機(声:玄田哲章)、ナレーション(千葉繁)
- スタッフ:原作(ホークマン/メカルーツ)、総監督(三池崇史)、監督(神谷智大)、シリーズ構成(入江信吾)、キャラクターデザイン(牧孝雄)、音楽(遠藤浩二)、オープニングテーマ(THE YELLOW MONKEY「CAT CITY」)、エンディングテーマ(WANIMA「Matatabi」)、アニメーション制作(OLM)、企画・プロデュース(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/スロウカーブ)、製作(ニャイリビ製作委員会)
公式サイトはhttps://nyailivi.com で、著作表記は©ホークマン・メカルーツ/マッグガーデン/ニャイリビ製作委員会とされている。
Simejiのサービス背景と関連リンク、最後に要点の整理
SimejiはZ世代を中心に支持されているキーボードアプリで、2025年4月時点で累計7,000万ダウンロード(Android版とiOS版の合算、同社調べ)を記録している。きせかえやエフェクト、20万語以上の顔文字など、多彩な表現を支援する機能を備えており、今回のコラボはそうした表現の幅を拡張する試みとして位置づけられる。
コラボの詳細やSimejiの公式情報は以下のリンクで確認できる。アプリのダウンロード先もあわせて掲載する。
- Simeji公式サイト:https://simeji.me/
- Simeji公式X(旧Twitter):https://twitter.com/Simeji_pr
- Simejiランキングページ:https://simeji.me/?p=news
- iOS版ダウンロード:https://itunes.apple.com/jp/app/id899997582?mt=8
- Android版ダウンロード:Google Play
以下の表は、本記事で取り上げたキャンペーンと作品の主要点を整理したものだ。端的に情報を確認したい場合に参照できるようまとめている。
項目 | 内容 |
---|---|
プレスリリース日時 | 2025年9月24日 18:00(バイドゥ株式会社) |
コラボ名称 | うちの子「ニャンデミック!!」にゃんこきせかえメーカー |
キャンペーン期間 | 2025年9月24日(水)18:00〜2025年10月31日(金)23:59 |
参加方法 | Simejiアプリから特設ページへアクセスし、写真をアップロード→自動生成→Xへシェア→きせかえ入手 |
生成要素 | 23種類のフレーム・フィルター・エフェクト・フリックパーツがランダムに組合わされる |
対応端末 | iOS・AndroidのSimeji(iPadは非対応) |
制限事項 | 画像に個人情報や第三者が写らないよう要注意。無料きせかえは端末間の引継ぎ非対応 |
原作・著作 | 原作:ホークマン/メカルーツ(マッグガーデン) ©ホークマン・メカルーツ/マッグガーデン/ニャイリビ製作委員会 |
放送・配信開始 | 地上波・BS:2025年7月7日〜等(局により開始日が異なる)、配信:ABEMAプレミアムは7月6日23:00先行配信 |
Simeji概要 | 累計7,000万ダウンロード(2025年4月時点、同社調べ)、多様なきせかえ・顔文字機能を提供 |
関連リンク | https://simeji.me/、https://nyailivi.com |
本記事では、Simejiとアニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』のコラボ内容、参加手順、注意点、アニメ本編の放送・配信情報およびキャスト/スタッフ、Simejiのサービス背景を網羅的に整理した。実際に特設ページを利用する際は、公式の案内に沿って操作し、画像に含まれる情報に十分注意されたい。
参考リンク: