9月27・28日開催 第30回くまもと物産フェアが熊本で開幕

第30回くまもと物産フェア

開催期間:9月27日〜9月28日

第30回くまもと物産フェア
開催はいつでどこでやるの?
第30回くまもと物産フェアは2025年9月27日(土)〜28日(日)にグランメッセ熊本で開催。27日は開会式9:20、開場は10:00〜18:00、28日は10:00〜17:00です。
どんなグルメや体験があるの?
飲食店180店以上・キッチンカー27台、出展191事業所・945品。辛子蓮根や和菓子作り、ライブクッキング、台湾出展、グッドプロダクト賞のテスト販売など多彩です。

熊本の「うまかもん」が集まる節目の二日間 — 第30回くまもと物産フェアの全貌

くまもと物産フェア実行委員会(事務局:熊本県商工会連合会)は、記念すべき第30回目の「くまもと物産フェア」をグランメッセ熊本にて開催する。会場には熊本県内から飲食店が180店以上、キッチンカーが27台集まり、県内最大級の規模でグルメイベントが実施される。今回のテーマは「食のみやこ熊本県の創造」で、熊本の食の魅力を幅広く紹介する。

出展は合計で191事業所、出品数は945品にのぼる。地元の定番から新進気鋭の一品まで、多彩な品ぞろえが予定されている。ポスターや過去の開催風景を通じて、来場者が現地で実際に味わい、試し、体験できる構成になっている。

  • 出展飲食店:180店以上
  • キッチンカー:27台
  • 出展事業所:191社(事業所)
  • 出品数:945品
【熊本県内最大級の食の祭典】「第30回くまもと物産フェア」6年ぶりにグランメッセ熊本へ!キッチンカー27台、180店以上の飲食店が集結。9月27日・28日開催 画像 2

会場の雰囲気と来場目安

会場は屋内施設であるグランメッセ熊本。フロア全体を使って飲食ブース、物販ブース、体験コーナー、ステージが配置される見込みだ。過去開催と同様に、混雑が予想される時間帯は昼前後とステージイベント開始時であるため、余裕を持った来場計画が望ましい。

家族連れや友人同士、ひとりでの来場でも楽しめるよう、多様な出展者とプログラムが用意されている。台湾の出展コーナーや受賞商品コーナーなど、ジャンルごとに回るプランを立てやすい構成がポイントだ。

ステージプログラムと体験コーナー — 観て学べる、作って味わう二日間

ステージイベントは両日とも注目プログラムが組まれている。9月27日(土)11:00からはお笑い芸人の紅しょうがが登場し、TKUで放送中の「紅しょうがのがんばり屋~台」とのコラボによる調理イベントを実施する。9月28日(日)には、創作フレンチの「if(イフ)」とケーキショップ「DOBLE K(ドブレ・カー)」のシェフによるライブクッキングが行われ、抽選で選ばれた来場者には出来たて料理の試食機会がある。

ステージは調理のデモンストレーションだけでなく、トークや地域食材の紹介を兼ねるプログラムも予定され、食に関する理解を深める機会になっている。

9月27日(土)
開会式:9時20分、開場:10時〜18時、ステージ:11時〜(紅しょうが登場、調理イベント)
9月28日(日)
開場:10時〜17時、ステージ:創作フレンチ×ケーキショップのライブクッキング(試食抽選あり)

体験コーナーは、親子で参加しやすい実演・ワークショップ形式が中心だ。辛子蓮根・和菓子・バターの手作り体験をはじめ、「おだしの教室」「和紅茶封詰め」「ちくわ焼き」など、手を動かして学べるプログラムが充実している。これらの体験は地元の食文化に触れる実践的な機会として位置づけられている。

  • 辛子蓮根手作り体験
  • 和菓子作り体験
  • バター手作り体験
  • おだしの教室、和紅茶封詰め、ちくわ焼き 等

国際色と新商品誕生の舞台 — 台湾出展と「くまもとグッドプロダクト賞」

今回の注目点として、台湾の食文化を紹介する出展がある。台湾人シェフが腕を振るう本格台湾料理店「假鬼假怪(かくるかかい)」をはじめ、タピオカ、台湾パン、コーヒーなどを提供する6事業者が参加する。菊陽町にオープンした「日台会館」もブースを構え、繁体字のリーフレットを用意するなど、台湾からの来場者や台湾文化に関心のある来場者にも配慮した構成になっている。

国際的な出展は、熊本の食材と台湾の技術や味わいを組み合わせる可能性を提示するものでもある。台湾側の出展者による料理は、熊本の消費者に新たな味の選択肢を提供することが期待される。

また、「くまもとグッドプロダクト賞2025」の最終審査を兼ねたテスト販売会が同時開催される。来場者の反応や声は審査の重要な要素となり、ここでの評価が新商品の導入可否に直結する可能性がある。受賞歴のある商品を集めた「食のみやこ熊本EXPO」では、過去の受賞作(「肥後もっこすうまかもんグランプリ2023」「グッドプロダクト賞2024」等)を限定販売するコーナーも設けられている。

開催概要・主催・問い合わせ — 開催日時と連絡先を含む全情報整理

開催日時は令和7年(2025年)9月27日(土)と9月28日(日)で、会場はグランメッセ熊本である。9月27日は開会式が9時20分に行われ、開場は10時から18時まで。9月28日は開場が10時から17時である。主催はくまもと物産フェア実行委員会で、構成団体には熊本県商工会連合会、熊本県、熊本県商工会議所連合会、(一社)熊本県物産振興協会、熊本産業文化振興(株)、(一社)熊本市物産振興協会が含まれる。

主催団体の所在地、公式サイト、公式Instagram、問い合わせ先も公開されているため、事前の情報確認や問い合わせが可能だ。問い合わせは経営支援部 経営支援課の大澤・井手が担当しており、電話受付は平日8時30分〜17時15分となっている。

開催日時
令和7年(2025年)9月27日(土) 開会式 9:20 開場 10:00〜18:00
令和7年(2025年)9月28日(日) 開場 10:00〜17:00
会場
グランメッセ熊本
主催
くまもと物産フェア実行委員会(構成:熊本県商工会連合会・熊本県・熊本県商工会議所連合会・(一社)熊本県物産振興協会・熊本産業文化振興(株)・(一社)熊本市物産振興協会)
出展内容
出展数:191事業所、出品数:945品(飲食店180店以上、キッチンカー27台を含む)
公式情報
イベント公式サイト:https://kumabutsu.com/
Instagram:https://www.instagram.com/kumamoto_bussan/
問い合わせ
所属:経営支援部 経営支援課 担当:大澤・井手
TEL:096-325-5161(受付:平日8時30分~17時15分)
主催団体住所
熊本県熊本市中央区安政町3-13 熊本県商工会館7階(熊本県商工会連合会)

情報まとめ表

以下に本記事で触れた主要項目を表形式で整理する。開催情報や出展規模、主なプログラム、連絡先などを一覧で確認できるようにした。

項目 内容
イベント名 第30回くまもと物産フェア(テーマ:食のみやこ熊本県の創造)
開催日時 令和7年(2025年)9月27日(土) 開会式 9:20/開場 10:00〜18:00、9月28日(日) 開場 10:00〜17:00
会場 グランメッセ熊本
出展規模 出展事業所191、出品数945、飲食店180店以上、キッチンカー27台
主なステージ 9/27:紅しょうがによる調理イベント(11:00〜)/9/28:創作フレンチ「if」×「DOBLE K」ライブクッキング(試食抽選あり)
体験プログラム 辛子蓮根・和菓子・バターの手作り、ちくわ焼き、和紅茶封詰め、おだしの教室 他
国際出展 台湾出展(假鬼假怪 他6事業者)、日台会館参加、繁体字リーフレット有り
賞・特設コーナー くまもとグッドプロダクト賞2025 テスト販売会、食のみやこ熊本EXPO(過去受賞作の限定販売)
主催 くまもと物産フェア実行委員会(熊本県商工会連合会 ほか)
公式サイト/SNS https://kumabutsu.com/https://www.instagram.com/kumamoto_bussan/
問い合わせ 経営支援部 経営支援課(担当:大澤・井手) TEL:096-325-5161(平日8:30〜17:15)

本稿は主催発表に基づき、開催内容、プログラム、出展規模、問い合わせ先などを整理して伝えた。詳細や最新情報は公式サイトおよび公式SNSで確認できる。

参考リンク: