カシワバラグループ公式サイト刷新 サービス横断で探しやすく

コーポレートサイト刷新

開催日:9月18日

コーポレートサイト刷新
リニューアルって何が変わったの?
サイト構成とデザインを全面刷新し、グループ横断で19社のサービスを目的別に探せる導線を整備。スマホ最適化と視認性向上で一般消費者の利便性を高める狙いです。
誰向けに変わったの?
主に一般消費者や住宅検討者、マンション管理者などが対象。リフォーム・大規模修繕・建築・保険・通信など生活に関わるサービス情報が見つけやすくなっています。

カシワバラグループ、6年ぶりの全面刷新 — 背景と実施日

株式会社カシワバラ・コーポレーション(本社:山口県岩国市、東京都港区、代表取締役:柏原伸介)が率いるカシワバラグループは、グループのコーポレートサイトを2025年9月18日に全面リニューアルしました。本リニューアルは、同グループが売上高1,000億円を突破したことを受け、さらなる事業拡大と認知向上を目的に実施されたものです。

本プレスリリースは2025年9月25日11時00分に公開されており、リニューアルサイトのURLは以下です。サイトはグループ横断でのサービス閲覧を容易にする構成に刷新されています。

公式サイト:https://www.kashiwabara-group.com/

カシワバラグループ、コーポレートサイトを6年ぶり全面リニューアル 画像 2

リニューアルに至った背景

カシワバラグループは、インフラメンテナンス、大規模修繕、建築、内装リフォームなどを主軸とし、さらに土地開発、マンション管理、ローンや保険の提供、通信サービスなど多様な領域で事業を展開しています。事業領域が広がる中で、顧客が目的別に必要な情報に到達しやすい情報設計が求められていました。

加えて、一般消費者向けのサービス認知を高める狙いもあり、デザインと構成の両面で見直しを行うことが意思決定の背景にあります。今回の刷新は6年ぶりの大規模改修に相当します。

カシワバラグループ、コーポレートサイトを6年ぶり全面リニューアル 画像 3

ユーザー体験を重視した設計 — 主要な変更点

今回のリニューアルでは、ユーザーの目的に応じて必要なサービス情報にすぐアクセスできる設計が中心に据えられました。具体的には、グループ全体のサービスを横断して閲覧できる構造、そして一般消費者が直感的に辿り着ける導線を重視しています。

また、見やすさや使いやすさを優先したデザイン変更により、提供するサービスそのものをより身近に感じられる表示・説明を目指しています。視覚的な整理とナビゲーションの簡素化により、各サービスの入口が明確になっています。

カシワバラグループ、コーポレートサイトを6年ぶり全面リニューアル 画像 4

リニューアルの主なポイント

  • 目的別アクセスの最適化:ユーザーが「何をしたいか」に基づいて必要な情報に最短で到達できる導線を設計。
  • グループ横断表示:グループ内19社のサービスを横断して比較・閲覧できる構成により、ワンストップでの情報取得を実現。
  • デザインの見直し:視認性の向上とスマートフォン等のデバイス最適化を図り、誰でも使いやすいUIを採用。

これらの変更点は、特に一般消費者向けサービスの認知向上を狙ったものです。住宅やリフォーム、保険や通信サービスといった生活に関わる領域をわかりやすく整理しています。

カシワバラグループの事業構成と各社の役割

カシワバラグループは土地探しから建築、管理までトータルで提供する体制を整えています。国内外に19社のグループ企業を擁し、それぞれの専門性を活かすことで、幅広いニーズに対応しています。

以下に、プレスリリースで示されたグループ各社と主な事業を、公開されているURLとともに列挙します。各社の専門分野が整理されているため、顧客は用途に応じた会社の情報に直接アクセスできます。

株式会社カシワバラ・コーポレーション
修繕メンテナンス・建築・内装リフォーム。https://www.kashiwabara.co.jp/
株式会社カシワバラ・アシスト
住宅購入資金サポート。https://www.kashiwabara-assist.co.jp/
株式会社カシワバラ・グラウンド
不動産の開発。https://www.kashiwabara-ground.co.jp/
株式会社カシワバラ・デイズ
建物管理。https://www.kashiwabara-days.co.jp/
株式会社東京組
戸建て注文住宅の設計・建築。https://tokyogumi.co.jp/
株式会社日本の窓
木製サッシの企画・開発・製造・販売及び輸入。https://nipponnomado.jp/
株式会社緒方建築事務所
建築設計(URL非掲載)。
PT.Kashiwabara Engineering Indonesia
インドネシア(ジャカルタ)にて建築・修繕・メンテナンス。https://www.kashiwabara-ei.co.id/
LTC Coatings(S) Pte Ltd.
シンガポールでの建築、修繕、メンテナンス。https://www.ltccoatings.sg/
Vindes Engineering Pte Ltd
シンガポールにてプラント足場組立事業、メンテナンス事業。https://www.vindes.com.sg/
株式会社オリジナルテクスト
コミュニケーションデザイン。https://originaltext.jp/
株式会社カシワバラ・ハンズ
宿泊施設等の開発。https://www.kashiwabara-hands.co.jp/
株式会社小椋組
大型物件の解体。https://www.oguragumi.jp/
株式会社カシワバラ・コネクト
通信サービスの提供。https://www.kashiwabara-connect.co.jp/
株式会社カシワバラ・パートナー
保険の提供。https://www.kashiwabara-partner.co.jp/
株式会社カシワバラ・コンパス
資材の調達。https://www.kashiwabara-compass.co.jp/
株式会社カシワバラ・サイト
固定資産管理(URL非掲載)。

事業領域とキーワード

カシワバラグループの主要なキーワードには、大規模修繕、マンション修繕、インフラ、リノベーション、プラント、戸建て、保険、住まい、リフォーム、ホテルなどが含まれます。これらはリニューアルされたサイトでもカテゴリ分けや導線設計の基盤となっています。

土地探しから設計・施工、資材調達、管理、金融・保険・通信までを一貫して提供できる点がグループの強みです。国内外に広がるネットワークを活用し、多様なニーズに対するソリューション提供が可能です。

リニューアルで変わる利用者の利便性と情報到達性

リニューアル後のサイト構造により、利用者は自身の目的(例:マンションの修繕情報を探す、戸建ての注文住宅を検討する、リフォーム業者を探す、保険やローンの相談窓口を知る)に合わせて最短で必要情報にアクセスできます。各社の専門性が明示されているため、問い合わせ前の比較検討がしやすくなっています。

企業側としても、グループ横断でのサービス紹介が容易になったことで、クロスセルや連携提案の機会が増えることが期待されます。また、スマートフォンでの閲覧体験向上や視認性の改善は、消費者の理解促進に資する設計となっています。

利用者の導線例

  1. 住まいのリフォームを検討:トップから「リフォーム」カテゴリへ直行、関連するグループ会社情報へ遷移。
  2. マンション管理・修繕情報を確認:マンション向けサービスページにて、カシワバラ・デイズ等の担当企業情報を一覧で確認。
  3. 海外のメンテナンス事業を参照:インドネシアやシンガポールの現地法人ページへアクセスして事業内容を把握。

これらの導線は、目的別アクセスの最適化設計により、従来より短時間で完結することを目標としています。

リニューアル要点の整理

以下の表は、本記事で取り上げたリニューアルの主要情報とグループ概要を整理したものです。重要な日付、代表者、本社所在地、URL、売上実績、グループ企業数、主要事業領域などをまとめています。

項目 内容
リニューアル実施日 2025年9月18日
プレスリリース公開日時 2025年9月25日 11:00
コーポレートサイトURL https://www.kashiwabara-group.com/
代表者 柏原伸介(代表取締役)
本社所在地 山口県岩国市、東京都港区
グループ企業数 19社(国内外)
売上実績 売上高 1,000億円を突破
主な事業領域 インフラメンテナンス、大規模修繕、建築、内装リフォーム、土地開発、マンション管理、ローン、保険、通信など
リニューアルの主な狙い 目的別アクセスの最適化、グループ横断表示、見やすさと使いやすさの向上(特に一般消費者向けの認知向上)
関連リンク(一部)

本記事は、カシワバラグループが発表したコーポレートサイト全面リニューアルの情報を基に、リニューアルの目的、主な変更点、グループの事業構成と各社の役割を整理しました。リニューアルにより、利用者は目的に応じて必要な情報へ到達しやすくなり、グループとしてのサービス連携や認知向上が期待されます。

参考リンク: