iNSPiC PV-223×SWIMMER、限定エフェクト配信と応募キャンペーン

iNSPiC PV-223 と SWIMMER のコラボが実現 — 発表の背景とポイント

2025年9月25日17時、キヤノンマーケティングジャパン株式会社（代表取締役社長：足立正親）が、企業内起業ユニット「ichikara Lab（イチカララボ）」によるミニフォトプリンター iNSPiC PV-223 と雑貨ブランド SWIMMER（スイマー） のコラボレーションを発表しました。本発表は同日付のリリースで公表されており、専用アプリでのデザイン配信とSNSを利用したプレゼントキャンペーンが主な内容です。

発表の主体はキヤノンMJの社内起業ユニットである ichikara Lab。若年層マーケティングの強化と新規顧客層へのリーチを目的に2020年4月に設立された組織で、ミニフォトプリンター「iNSPiC」「SELPHY」ブランドのマーケティングや新規商品・サービスの企画開発を担っています。今回のコラボは、プロダクトの携帯性やアプリ連携機能を活かし、ブランドの世界観をプリント体験に組み込む試みです。

アプリで楽しめるSWIMMERデザイン — 配信内容とスケジュール詳細

コラボレーションにおける第一の施策は、iNSPiC専用アプリ「Canon Mini Print」内での期間限定エフェクト配信です。アプリ上で提供されるフレームやスタンプを用いれば、スマートフォン内の写真をSWIMMERの世界観で加工してそのままプリントできます。

配信は段階で実施され、現時点で公開されている情報は第1弾の詳細と第2弾の枠組みについてのみです。第1弾の配信内容と期間は以下のとおりです。

第1弾の配信内容（確定）

第1弾ではスタンプ8種、フレーム3種がアプリに追加されます。画像加工を行い、そのままiNSPiCでプリントしてシールとして楽しむことが可能です。

配信期間は 2025年9月25日（木）12:30〜2026年6月30日（火）23:59 です。期間中は「Canon Mini Print」アプリを通じてこれらのエフェクトを利用できます。

第2弾について

第2弾のデザインおよび配信期間は現時点で未定とされています。今後の案内は「Canon Mini Print」アプリおよび ichikara Lab のSNSアカウントにて告知されます。関連ページは以下のURLで案内されています：
https://personal.canon.jp/product/printer/miniphotoprinter/collaboration

アプリでは最大8分割のコラージュやサークルレイアウト、各種フィルターやスタンプ・フレームの組み合わせによるカスタマイズが可能です。これにSWIMMERのデザインが掛け合わさることで、持ち運びしやすいプリント体験が広がります。

SNSプレゼントキャンペーンの全容 — 応募方法、賞品、投票ルール

コラボレーションを記念したSNSプレゼントキャンペーンでは、抽選で合計20名に iNSPiC PV-223 本体（1台） と SWIMMER コラボデザイン着せ替えプレート（1枚） がセットで当たります。着せ替えプレートのデザインは、5種類のうち人気投票で上位2種類が賞品デザインとして採用されます。

応募期間、応募方法、賞品、投票期間については以下のとおりです。なお、キャンペーンの詳細や注意事項は各SNSアカウントの案内を確認してください。

応募期間と応募方法

応募期間は 2025年9月25日（木）12:00〜2025年10月31日（金）23:59 です。応募方法はプラットフォームごとに異なります。

• X（旧Twitter）
  1. @ichikaraLab（https://x.com/ichikaraLab）をフォロー
  2. 対象の投稿を引用リポストし、「iNSPiCやSWIMMERへの熱い想い」をコメント
• Instagram
  1. アカウント canonmj_inspic（https://www.instagram.com/canonmj_inspic/）をフォロー
  2. キャンペーン投稿へ「iNSPiCやSWIMMERへの熱い」をコメント

賞品と当選数

賞品は以下の通りです。

賞品内容

・iNSPiC PV-223 本体（1台）
・iNSPiC PV-223 専用 SWIMMER コラボデザイン着せ替えプレート（1枚）

当選人数

合計 20名（抽選）

着せ替えプレートの人気デザイン投票

プレートの最終デザインは投票で決定します。5種類のデザイン候補から上位2種類が賞品として採用されます。

投票期間は 2025年9月25日（木）12:30〜2025年10月13日（月・祝）23:59。投票ページは以下のURLです：
https://survey.personal.canon.jp/enq/enq_form.php?qIds=oR2pVKDINV9ELGLYhNlW2g

キャンペーンに関する最新情報や詳細は各SNSアカウントの投稿を参照するよう案内が出ています。

iNSPiC PV-223 の特長、名入れサービス、そして ichikara Lab の役割

iNSPiC PV-223は手のひらに収まるコンパクトなフォトプリンターで、バッテリーを内蔵しており持ち運びしやすい点が特徴です。専用フォトペーパーとZero Ink® Technology を採用しており、インクカートリッジを使わずフルカラー印刷が可能です。なお、Zero Ink® Technologyは米国Zink Holdings LLC.の開発技術です。

プリント用の専用フォトペーパーはシール紙仕様で、プリント後にそのまま保存できるほか、切り貼りしてスクラップやデコレーションにも利用できます。Bluetoothでスマートフォンやタブレットと接続し、専用アプリ「Canon Mini Print」で簡単に操作できます。アプリ内ではコラージュ（最大8分割）、サークルレイアウト、スタンプ・フレーム・フィルターなど多彩な加工が可能です。

また「iNSPiC PV-223」ではUV印刷を用いた名入れサービスが提供されています。企業やブランドのロゴ、名前、日付などをプリンター本体に名入れすることで、記念品やギフト用途に対応することが可能です。名入れサービスの詳細は以下ページで案内されています：
https://personal.canon.jp/product/printer/miniphotoprinter/name

ichikara Labは2020年4月に設立されたキヤノンMJ初の企業内起業で、若年層マーケティングを軸にミニフォトプリンターのマーケティングプランニングや新規サービスの企画開発を行っています。今回のようなブランドコラボレーションは、既存のプリント体験を拡張し、新しい利用シーンを提案する目的で実施されています。ichikara Lab に関する情報は以下参照ページで確認できます：
https://corporate.canon.jp/profile/business/new-value-creation/ichikaralab

また、ichikara Lab の公式Xアカウントは @ichikaraLab（https://x.com/ichikaraLab）です。コラボやキャンペーンの告知はSNSでも行われます。

まとめ：発表内容の要点一覧

ここまで記載した内容を項目別に整理し、本コラボの主要点を一覧化します。下表では発表日、配信・応募期間、賞品、製品の主な仕様、関連リンクをまとめています。

以上が今回のコラボレーションに関する発表内容の要点と詳細です。専用アプリでの期間限定エフェクト配信、SNSを通じた応募と人気投票による着せ替えプレートの選定、そしてiNSPiC本体の仕様と名入れサービスに関する情報を整理しました。追加の告知や第2弾の詳細は各公式チャネルで案内されますので、関心のある場合は公式ページやSNSの更新を確認することが推奨されます。