イケ麺チャージ監修『宮城のラーメン2025』発売、138杯掲載

宮城のラーメン2025発売

開催日:9月25日

宮城のラーメン2025発売
この本ってどこで買えるの?
発売は2025年9月25日で定価1,320円。書店流通の詳細は記載なしですが、9月27・28日のkhb開局50周年イベント会場で販売予定。入手はkhbやプレスアートの案内を確認して。
どんなラーメンが載ってるの?
宮城県内の店舗から番組や編集部の“推しの一杯”を集めた全138杯を収録。スープや麺、トッピング、店の雰囲気や営業時間など実食に基づく詳細情報が載っています。

テレビと雑誌が持ち寄った「宮城のラーメン2025」──誕生の背景と構成

株式会社東日本放送(以下khb、本社:仙台市太白区)と株式会社プレスアート(本社:仙台市若林区)が共同で制作したムック本「宮城のラーメン2025 with イケ麺チャージ」が、2025年9月25日(木)に発売されました。本書は、khbの報道情報番組「チャージ!」と、プレスアートが発行する地域情報誌「せんだいタウン情報S-style」によるコラボレーション企画「イケ麺チャージ」を起点にまとめられた一冊です。

今回のムックは、両媒体の編集部や番組出演者、khbアナウンサーが普段から通う店や取材を通じて出会った「推しの一杯」を持ち寄り、宮城県内の最新ラーメン情報を凝縮して収録しています。合計で138杯のラーメンを紹介する構成になっており、地域の多彩な味わいを網羅しています。

khb東日本放送開局50周年×せんだいタウン情報S-style創刊50周年「宮城のラーメン2025with イケ麺チャージ」本日発売! 画像 2

企画の発端と編集方針

本企画は、テレビと雑誌が互いの強みを生かしてラーメン情報を伝えることを目的にスタートしました。番組の視聴者やS-styleの読者に向けて実際に足を運べる店を中心に、実食に基づくレポートと写真を多く取り入れた編集方針が取られています。

編集にあたっては、ラーメンの味わいやスープの特色、麺やトッピングの情報、店の雰囲気や営業時間など、読者が来店前に知りたい情報を網羅することを重視しています。地元メディアならではの取材網を生かし、幅広いジャンルとエリアをカバーしています。

企画主体
株式会社東日本放送(khb)×株式会社プレスアート
発売日
2025年9月25日(木)
体裁
ムック本「宮城のラーメン2025 with イケ麺チャージ」
収録数
138杯のラーメン
khb東日本放送開局50周年×せんだいタウン情報S-style創刊50周年「宮城のラーメン2025with イケ麺チャージ」本日発売! 画像 3

「イケ麺チャージ」の役割と放送・掲載の実績

「イケ麺チャージ」は、khbの平日夕方の報道情報番組「チャージ!」(月~金曜日 午後4:35~)内で放送される人気コーナーです。本コーナーは毎週水曜日に放送され、地元情報紙S-style編集部が厳選する「イケ麺」を紹介してきました。

放送回数は260回を超え、S-styleの紙面連載で取り上げた店舗は60軒以上にのぼります。テレビでの映像紹介と雑誌での詳細な書き起こしを組み合わせることで、出店情報や味の特徴を多角的に伝え続けています。

  • 番組名:チャージ!(平日夕方の報道情報番組)
  • コーナー名:イケ麺チャージ(毎週水曜放送)
  • 放送時間:月~金 午後4:35~(番組全体の放送時間)
  • 放送実績:累計260回以上
  • S-style掲載実績:紙面で紹介した店舗60軒以上

テレビと雑誌のタッグにより、視聴者と読者に対して実食を促す情報提供と、店側の魅力を掘り下げる報道を同時に行ってきた点が、本書の核となっています。

khb東日本放送開局50周年×せんだいタウン情報S-style創刊50周年「宮城のラーメン2025with イケ麺チャージ」本日発売! 画像 4

せんだいタウン情報S-styleとkhb、それぞれの半世紀

両者はともに創刊・開局から50周年を迎えた年に本書を刊行しました。S-styleは1975年3月に「せんだいタウン情報」として創刊され、若い読者を巻き込む企画で高い注目を集めました。2005年に現名称の「せんだいタウン情報S-style」としてリニューアルし、以降は臨時増刊の別冊やWEB・SNSで地域情報を発信しています。

一方、khbは1975年10月1日に宮城県仙台市青葉区上杉で開局し、本放送をスタートしました。ニュースや生活情報、スポーツなどの番組に加え、地域イベントやキャンペーンを通じて地域とつながる活動を続け、2021年には仙台市太白区あすと長町へ社屋を移転しています。

両者の歩み(主な年表)

  1. 1975年3月:せんだいタウン情報(後のS-style)創刊
  2. 1975年10月1日:khb東日本放送 開局(仙台市青葉区上杉)
  3. 2005年:せんだいタウン情報を「せんだいタウン情報S-style」にリニューアル
  4. 2021年:khbが仙台市太白区あすと長町へ社屋移転
  5. 2025年:両者ともに50周年の節目を迎え、本ムックを共同発売

khbの現在のキャッチコピーは「あすとつながるkhb」で、地域や視聴者との結びつきを重視する姿勢を示しています。S-styleも紙面とデジタルを通じて宮城県内のグルメやおでかけ情報を発信し続けています。

書籍の発売詳細と販売スケジュール

ムック「宮城のラーメン2025 with イケ麺チャージ」は、2025年9月25日(木)に発売され、販売価格は1,320円(税込)です。本リリースの段階で確認できる販売場所として、9月27日(土)・28日(日)に開催されるkhb開局50周年イベント「あすとつながるぐりりパーク」の会場でも本書を販売すると案内されています。

イベント会場での販売に関する詳細は、khbのイベントページで案内されています。該当ページのURLは次の通りです。

https://www.khb-tv.co.jp/khb/asuto/guriripark/index.html

発売日 2025年9月25日(木)
販売価格 1,320円(税込)
イベント販売 2025年9月27日・28日「あすとつながるぐりりパーク」会場で販売(詳細は上記URL)

なお、プレスリリースではその他の書店や流通チャネルについての具体的な記載はありません。書籍を入手する際は、イベント情報のほか、発行元であるプレスアートやkhbの案内を確認することが推奨されます。

まとめ:本書の要点を表で整理

以下の表は、本稿で取り上げた「宮城のラーメン2025 with イケ麺チャージ」に関する主要情報を整理したものです。発売日、価格、収録数、企画主体、番組情報、両社の経緯やイベント販売の有無といった点を一目で確認できます。

項目 内容
書名 宮城のラーメン2025 with イケ麺チャージ
企画・発行主体 株式会社東日本放送(khb)と株式会社プレスアート(プレスアートが発行)
発売日 2025年9月25日(木)
販売価格 1,320円(税込)
収録内容 宮城県内のラーメン138杯を紹介(khb・S-style編集部・出演者の推しの一杯を収録)
関連番組 khb「チャージ!」内コーナー「イケ麺チャージ」(毎週水曜放送、番組は月~金 午後4:35~)
放送・掲載実績 放送回数260回超、S-styleで取り上げた店舗60軒以上
両社の沿革 S-style:1975年3月創刊(2005年にS-styleへリニューアル)/khb:1975年10月1日開局、2021年に社屋をあすと長町へ移転
イベント販売 2025年9月27日・28日開催の「あすとつながるぐりりパーク」会場で販売(詳細はhttps://www.khb-tv.co.jp/khb/asuto/guriripark/index.html)
本社所在地(リリース記載) 株式会社東日本放送:仙台市太白区/株式会社プレスアート:仙台市若林区

本記事では、プレスリリースに記載された情報を基に、企画の背景、収録内容、両媒体の歩み、発売と販売スケジュールについて整理しました。ムックは地域メディアが連携して作り上げた記録的な一冊であり、宮城のラーメン事情を広く伝える資料として位置付けられます。