シグマ、10月4日開幕のT3で写真集『HANATABA』を世界初公開
ベストカレンダー編集部
2025年9月26日 10:19
T3協賛と出展・写真集公開
開催期間:10月4日〜10月27日

シグマがT3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2025に協賛、T3 PHOTO ASIAに出展
株式会社シグマ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:山木和人)は、アートフォト・イベント「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2025」に協賛することを発表しました。発表日時は2025年9月26日 午前8時45分付のリリースで、フェスティバルは2025年10月4日(土)から10月27日(月)まで、東京駅八重洲・京橋エリアを会場に開催されます。
あわせて、フェスティバル期間中に開催されるフォトフェア「T3 PHOTO ASIA」へブース出展を行います。T3 PHOTO ASIAの会期は一般公開が10月11日(土)~13日(月)の3日間で、10月10日(金)はプレス/VIP向けのプレビュー日として設定されています。シグマはフォトフェア会場内にブースを構え、来場者に向けた出展を行います。
出展スケジュールと展示の要点
出展に関する実務的な日程は以下の通りです。フォトフェアは10月11日(土)~13日(月)の3日間の一般公開が基本で、10月10日(金)はプレスおよびVIP向けのプレビューが予定されています。シグマはこのフォトフェアにブースを出展し、特設コーナーで活動内容や刊行予定の写真集を紹介します。
フォトフェア会場は東京ミッドタウン八重洲のカンファレンスフロア(5F)で、シグマ財団(Sigma Foundation)のブースにて資料や見本誌が展示されます。出展に関する問い合わせはプレスリリース記載の連絡先(pr@sigma-photo.co.jp)を利用する形となります。
- フェスティバル期間:2025年10月4日(土)~10月27日(月)
- フォトフェア(一般公開):2025年10月11日(土)~10月13日(月)
- プレビュー(プレス/VIP):2025年10月10日(金)
- フォトフェア会場:東京ミッドタウン八重洲 カンファレンス5F(Yaesu・京橋エリア)
なお、本件はシグマによる協賛および出展告知であり、各イベントの入場方法や詳細スケジュール、入場料等はT3公式サイトや会場の案内ページを参照する必要があります。
シグマ財団の設立と初刊行写真集のラインナップ
シグマは従来から写真・映像文化活動への協賛や写真集の収集・公開を行ってきましたが、その取り組みを組織的に拡充するため、2025年7月18日に一般財団法人としてSigma Foundation(シグマ財団)を設立しました。財団設立は制作・保存・公開などの活動を持続的に行うための基盤整備を目的としています。
財団設立の初のプロジェクトとして、世界的に注目される写真家2名の写真集刊行が予定されています。刊行予定のタイトルは、Sølve Sundsbø(ソルヴェ・スンズボー)氏による『HANATABA』と、Julia Hetta(ジュリア・ヘッタ)氏による『SONGEN』の2冊です。これらはシグマ財団による初の写真集刊行として位置づけられています。
刊行予定書籍の公開スケジュールと公開場所
Sølve Sundsbø氏の『HANATABA』については、T3 PHOTO ASIA会場にて世界初公開として、見本誌が展示されます。展示期間はフォトフェアの一般公開に合わせて10月11日(土)~13日(月)の3日間で、10月10日(金)のプレス/VIP向けプレビューでは関係者向けに一足早く公開されます。
『SONGEN』(Julia Hetta)は刊行予定作品として同じくシグマ財団から刊行が予定されていますが、リリースではまずSølve Sundsbø氏の『HANATABA』をT3 PHOTO ASIAで世界初公開する旨が明記されています。これらの刊行はシグマが長年にわたり取り組んできた写真文化支援の延長線上にあるプロジェクトです。
- HANATABA(Sølve Sundsbø / ソルヴェ・スンズボー):世界初公開はT3 PHOTO ASIA(東京ミッドタウン八重洲 カンファレンス5F/Sigma Foundationブース)、展示期間は10月11日~13日。
- SONGEN(Julia Hetta / ジュリア・ヘッタ):シグマ財団より刊行予定の1冊。刊行時期や公開方法の詳細は追って発表される可能性がある。
これらの刊行はシグマのものづくり精神と芸術への敬意を反映する取り組みとされており、写真集蔵書の収集・保管・公開の延長線上に位置付けられています。
T3プロジェクトの全体像と会場情報
T3は、フェスティバル、フェア、育成事業からなる包括的な写真プロジェクトです。東京を舞台に国際的な作品発表と制作の場を提供する「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」、アジアにおけるアートフォトの新たなマーケットとしての機能を持つ「T3 PHOTO ASIA」、そしてフェスティバルとフェアを横断して新たな才能を育てる「T3 NEW TALENT」という三本柱で構成されています(T3公式サイトより)。
主催側の意図としては、作家やアートワーカーたちの活動機会を拡張し、次の世代へと写真文化を繋げていく場を形成することが掲げられています。今回のシグマの協賛・出展は、このようなT3の枠組みと連動する形で行われます。
会場アクセス、公式情報の参照先
フォトフェアの会場である東京ミッドタウン八重洲は、東京駅八重洲口付近の開発エリアに位置する複合施設です。会場のカンファレンスフロア(5F)がフォトフェアの主要会場として使用されます。詳細なアクセス方法、会場のフロア案内、開催に関する注意事項などは会場公式ページで確認することができます。
公式情報や追加のイベント詳細は以下の公式ページを参照してください。T3の公式サイトおよび会場(Yaesu 東京ミッドタウン)ページにイベントのスケジュールや参加方法、問い合わせ先が掲載されています。また、シグマのアートプロジェクトに関する情報はシグマの公式アートプロジェクトページにも掲載されています。
- T3 PHOTO公式サイト:https://t3photo.tokyo/
- 会場(Yaesu / 東京ミッドタウン八重洲):https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/conference/
- シグマ アートプロジェクト:https://www.sigma-global.com/jp/art-projects/
- 主催・プロジェクト名称
- T3(T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO / T3 PHOTO ASIA / T3 NEW TALENT)
- 今回の出展者
- 株式会社シグマ(Sigma)/一般財団法人 シグマ財団(Sigma Foundation)
要点の整理(概要表)
本文で触れた協賛・出展・刊行予定などの主要ポイントを表に整理しました。表は日程、会場、刊行予定、問い合わせ先などを一目で確認できるように構成しています。記事末尾の表で内容を確認ください。
以下の表は本リリースの主要項目をまとめたもので、リリースに記載された日付や名称、連絡先を正確に反映しています。
項目 | 内容 |
---|---|
発表主体 | 株式会社シグマ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:山木和人) |
リリース日時 | 2025年9月26日 08:45 |
協賛イベント | T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2025(2025年10月4日~10月27日) |
出展イベント | T3 PHOTO ASIA(一般公開:2025年10月11日~13日、プレビュー:10月10日) |
出展会場 | 東京ミッドタウン八重洲 カンファレンス5F(Yaesu・京橋エリア) |
シグマ財団 | 一般財団法人 シグマ財団(設立日:2025年7月18日) |
刊行予定書籍 | 『HANATABA』(Sølve Sundsbø / 世界初公開はT3 PHOTO ASIAで展示)、『SONGEN』(Julia Hetta) |
会社の概要(ものづくり) | カメラ・レンズ・アクセサリーの製造販売。1973年設立の会津工場が唯一の生産拠点で、サプライチェーンを含め日本国内で生産活動を完結。 |
問い合わせ先 | pr@sigma-photo.co.jp |
参考URL | https://t3photo.tokyo/、https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/conference/、https://www.sigma-global.com/jp/art-projects/ |
以上がリリースの要旨となります。T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2025におけるシグマの協賛・出展と、シグマ財団による初の写真集刊行計画について、日程・会場・刊行予定タイトル・問い合わせ先を含めて整理しました。
参考リンク: