BASEBALL LOVE大阪レポ|名球会とトクサンが子どもと野球体験
ベストカレンダー編集部
2025年9月26日 13:19
BASEBALL LOVE大阪開催
開催日:9月21日

大阪城公園で開催された『BASEBALL LOVE』:レジェンドと人気YouTuberが子どもたちと野球を共有
2025年9月21日(日)、大阪城公園 軟式野球場を会場に、総合メディア組織DAAAMOと一般社団法人大阪青年会議所(大阪JC)、および一般社団法人日本プロ野球名球会が共催する野球イベント『BASEBALL LOVE』が実施されました。プレスリリースは2025年9月26日 08時40分に発表されています。
当日は少年野球大会の決勝戦に合わせた野球体験イベントが行われ、名球会からは中村紀洋氏、和田一浩氏が来場。さらに現役選手の秋山拓巳投手や人気野球YouTuber「トクサンTV」のトクサン氏・ライパチ氏も参加しました。子どもたちが直接指導を受け、技術だけでなく野球を楽しむ心を体感する場となりました。

イベントの構成と実施プログラム
会場ではプロ選手やYouTuberと共に実施する複数のプログラムが用意されました。少年野球大会決勝戦のほか、野球クリニックやトークショーなど、参加者が多角的に野球に触れられる内容です。
具体的なプログラムは以下の通りです。各プログラムは技術指導だけでなく、楽しさを伝えることを重視して運営されました。
- 野球クリニック(レジェンド・現役選手による指導)
- トークショー(選手の経験談や野球観の共有)
- ロングティーチャレンジ(打撃の見せ場)
- ストライクアウトチャレンジ(コントロール精度を競う競技)
イベントを通じて、多くの笑顔と参加者間の交流が生まれたと報告されています。

『BASEBALL LOVE』プロジェクトが目指すものとJCIを通じた展開基盤
『BASEBALL LOVE』プロジェクトは、野球を「する人」「観る人」「支える人」すべてが野球の楽しさを自分ごととして感じられることを目指す活動です。プロジェクトは具体的に「野球人口の最大化」「育成環境の平等化」「多様性の推進」を重点方針に掲げています。
活動は国内に留まらず、国際青年会議所(JCI)との連動を通じて世界的な展開を見据えています。JCIは世界約130の国と地域に支部を持ち、現役会員は約17万人、OBを含めると約250万人以上のネットワークを保有しており、この広範な連携網が本プロジェクトの国際展開の基盤になります。

重点方針の具体化
プロジェクトは、地域ごとの事情に合わせた普及施策と教育的プログラムを組み合わせ、参加機会の均等化を図ることを目指します。支援対象はジュニア層の育成から指導者養成、観客層の拡大まで多岐にわたります。
- 野球人口の最大化
- 学校・地域クラブ・国際交流を通じた参加機会の創出。
- 育成環境の平等化
- 装備や指導の地域格差を是正する取り組み。
- 多様性の推進
- 性別・国籍・文化背景を問わず参加できる環境整備。

DAAAMOと名球会、日本青年会議所の協働の歩みと実績
DAAAMOと日本プロ野球名球会は2023年9月11日にパートナーシップを締結し、それ以来、メディアとスポーツを融合させた各種プロジェクトを進めてきました。具体例として、中東・アフリカへの野球普及プロジェクトや、NFTを活用した番組制作などが挙げられます。
また、フジテレビ・FOD番組「推しの木」にて2024年5月14日、日本プロ野球名球会の特集を制作するなど、既にメディア連携を通じた普及活動の実績があります。これらの取り組みを基盤に、野球とメディア・Web3を融合した国際的な普及モデルの構築を目指しています。

DAAAMOと日本青年会議所との連携実績
DAAAMOは公益社団法人日本青年会議所と共同で、2024年7月にパシフィコ横浜で開催された日本最大級のWeb3.0イベント「NFT EXPO 〜デジタルイノベーションの未来〜」の総合プロデュースを担当しました。当該イベントは来場者約6万人規模で、国内外の関係者が集まりました。
イベント内セミナー「Web3.0を学び個人と地域がガッチリ!!」ではDAAAMO代表の須平敦宣が登壇し、地域社会に根ざしたWeb3活用の展望を示しています。これらの経験を踏まえ、JCIの世界ネットワークとDAAAMOのメディア戦略を融合したプロジェクト展開が計画されています。
- 2023年8月30日:フジテレビと業務提携。NFTを活用したTV番組制作や海外展開を模索。(参照)
- 2023年9月11日:日本プロ野球名球会とパートナーシップ締結。(参照)
- 2024年7月:NFT EXPO(パシフィコ横浜)総合プロデュース、来場者約6万人。
- 2024年5月14日:フジテレビ・FOD『推しの木』で名球会特集を放映。
- 2025年8月4日:市川團十郎氏と「歌舞伎プロジェクト」発足(NFT・メタバース活用)。(参照)
さらにDAAAMOは国際展開のため、UAEの企業との提携やサウジアラビア行政機関との事業協議、インドネシア政府との支援協議など、多方面で連携を進めています。

Web3を軸にした経済圏構想と今後の展開、要点の整理
本プロジェクトは長期的にWeb3を活用し、野球関連トークンを起点としたコミュニティづくりを進める計画です。最終的には「DADA経済圏」と連動させ、DADAトークンの新たな価値創出へつなげることを目標としています。
具体的な展開方針としては、国内では日本青年会議所のネットワークを活用した地域イベントの開催、海外ではJCIの支部を通じたアジア・中東・米国等での普及活動を推進します。これにより、観る人・する人・支える人が一体となるエコシステムを形成することが狙いです。

計画中の主要施策
以下が当面の主要な施策内容です。これらは段階的に実装される予定で、メディア連携や技術的検証を経て拡大される計画です。
- 地域密着型イベントの全国展開(日本青年会議所の国内ネットワーク活用)
- JCIの海外支部との連携による国際普及(アジア・中東・米国など)
- 野球関連トークン発行によるWeb3コミュニティの構築
- DADA経済圏との連動によるトークンのファンダメンタル強化
ロゴは名球会・DAAAMO・JCIの三者が連携して取り組むシンボルとして使用されています。また、プレスリリース素材として画像のダウンロードが提供されています。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | BASEBALL LOVE(野球イベント/少年野球大会決勝戦) |
開催日 | 2025年9月21日(日) |
会場 | 大阪城公園 軟式野球場 |
主催・協力 | DAAAMO、一般社団法人大阪青年会議所、日本プロ野球名球会(連携ロゴ使用) |
ゲスト | 中村紀洋氏、和田一浩氏、秋山拓巳投手、トクサンTV(トクサン氏・ライパチ氏) |
主なプログラム | 野球クリニック、トークショー、ロングティーチャレンジ、ストライクアウトチャレンジ、少年野球大会決勝戦 |
プロジェクト方針 | 野球人口の最大化、育成環境の平等化、多様性の推進 |
国際連携基盤 | 国際青年会議所(JCI): 約130の国・地域、現役会員約17万人、OB含め約250万人以上 |
Web3関連構想 | 野球関連トークン発行、Web3コミュニティ形成、将来的なDADA経済圏との連動 |
これまでの主な実績 | 2023年9月11日 名球会とパートナーシップ締結、2024年5月14日 フジテレビ・FOD『推しの木』名球会特集、2024年7月 NFT EXPO(来場者約6万人)など |
問い合わせ | DAAAMO広報 info@daaamo-media.com |
関連リンク | https://daaamo-media.com/、https://twitter.com/DAAAMO_web3、Discord: https://discord.gg/daaamo-media |
本記事では、2025年9月21日に大阪城公園で開催された『BASEBALL LOVE』の実施報告と、プロジェクトの目的、関連組織のこれまでの協働実績、Web3を起点とした今後の展開計画を整理して伝えた。イベントの内容、関与する組織・人数規模、主要スケジュール、連絡先や公式リンクを明示することで、今回の取り組みが持つ構造と方向性を明確に示している。
参考リンク: