10月4日21時配信 DAWN STORY チャプター3
ベストカレンダー編集部
2025年9月27日 18:56
チャプター3配信
開催日:10月4日

チャプター3はメタグンマ帝国の内部へ──10月4日(土)21:00 配信開始
オリジナルCGアニメーション作品『DAWN STORY』仮想グンマ編のチャプター3が、2025年10月4日(土)21:00よりYouTubeで配信されます。配信開始の告知は株式会社ゲンズが2025年9月27日15:00に発表しました。配信日時は明確に定められており、視聴者は当日指定時刻から視聴できる形となります。
本作は群馬の風景を仮想世界として再構築し、人類とデータ世界の戦いを描く長期連作のCG作品です。今回のチャプター3は物語の折り返し地点に当たり、舞台がいよいよメタグンマ帝国の内部へと移行することが発表されています。

配信に関する基本情報
配信は公式YouTubeチャンネルで行われ、作品は全5チャプターで構成されています。第0章から第2章までは既に配信済みで、今回のチャプター3は中盤にあたる重要な回です。
以下に本作の主要な配信情報を整理します。視聴する際は公式サイトや公式Xアカウントで最新情報を確認できます。
- 配信日時:2025年10月4日(土)21:00
- 配信方法:YouTube(公式チャンネル)
- シリーズ構成:全5チャプター(順次配信)
- 既配信チャプター:チャプター0、チャプター1、チャプター2
- 公式サイト:https://dawnstory.jp/
- 公式X:https://x.com/DAWNSTORY_JP

作品の位置づけとこれまでの歩み
『DAWN STORY』は監督GEN(石川元太)を中心に制作されるオリジナルCG作品です。群馬県高崎市出身の監督が地元の風景や文化を題材にしつつ、グローバル展開を視野に入れた表現を行っています。
制作は株式会社ゲンズが担当しており、同社は2019年創業以降、ホームページ制作やシステム開発を核に活動の幅を広げ、近年はCG事業やオリジナルIP制作へと進出しています。地域密着の実績と技術的挑戦が、本作の独自性を支えています。

クラウドファンディングとコミュニティ形成
本プロジェクトはクラウドファンディングで支援を募り、目標の188%を達成しました。これはファンやクリエイター、企業の支援が集まった結果であり、制作資金だけでなく、プロジェクトへの参加意識の高まりを示す指標でもあります。
支援に加え、制作側が公開するデータのオープン化やYouTube配信を通じた双方向のコミュニケーションにより、クリエイター育成や共同制作の土壌を形成する方針が示されています。オープン化は教育的側面と、作品を利用した二次創作や展開促進を意図した取り組みです。

チャプター3の見どころと参加型企画
チャプター3では、舞台設定がメタグンマ帝国の内部へと移行するため、従来以上に多彩な風景描写とキャラクターの掘り下げが行われます。制作側は現実の群馬県をモチーフにした風景を仮想世界内に再構築し、「新しい群馬」としてステージ上に展開することを明確にしています。
また、激しいアクションやダイナミックな演出が増え、迫力ある戦闘シーンも盛り込まれている点が強調されています。視覚表現や演出面でのアップデートにより、中盤にふさわしい緊張感と展開が期待されます。

参加型企画の詳細と反映方法
チャプター3では視聴者参加型の企画として、三つの主要な募集施策が実施されました。これらは作品の制作過程に外部の声や作品を直接反映させることを目的としています。
- ガヤ声優募集
- X(旧Twitter)上で一般公募を行い、帝国内に暮らす一般市民や帝国兵のガヤ音声を募りました。多くの応募があり、その音声が作品内の背景音声として使用されています。
- クリエイター作品募集
- 3DCGに限定せず幅広いジャンルのクリエイターから作品を公募し、メタグンマ帝国の街並みに組み込む形で導入しました。外部作品の受け入れにより街のビジュアルに多様性が生まれています。
- アバター募集
- 視聴者が作成したオリジナルキャラクターを作品内に登場させるシーンを追加しました。当該シーンは「共に創る映画」としての性格を強める目的で設けられています。
これらの取り組みにより、作品は単なる消費対象ではなく、クリエイティブ参加を通じて拡張されるコンテンツへと変化しています。参加者の制作物が実際の映像に組み込まれる点は、インディーズならではの柔軟性が反映された例といえます。

制作体制、監督紹介と今後の展開
監督のGEN(石川元太)は建設業界からキャリアを開始し、独学でプログラミングを習得、その後IT分野へ転身して起業。2019年に株式会社ゲンズを設立し、デジタルクリエイティブ分野で活動を広げてきました。
監督はデジタルツインやメタバース関連プロジェクトへの参画実績があり、映像制作だけでなく小説執筆・出版の経験も持ちます。こうした背景が、本作における技術面と物語性の両立を支えています。

株式会社ゲンズの事業内容と所在地
株式会社ゲンズはCGアニメーション制作やメタバース空間設計、イベント用映像制作など、多様なデジタルコンテンツ事業を手掛けています。地域資源のメタバース化や再現プロジェクト(例:フォートナイト内での高崎駅や群馬八幡駅の再現)も行っており、地域発のデジタルコンテンツ創出を続けています。
会社の所在地と代表者、事業内容は以下の通りです。問い合わせや協業希望は公式サイトを通じて案内されています。
- 所在地
- 群馬県高崎市飯塚町368−1 柊ショップ 2階6号室
- 代表者
- 代表取締役 石川元太(GEN)
- 主な事業内容
- デジタルコンテンツ制作、CGアニメーション制作、イベント用映像制作、メタバース空間設計、デジタルツイン制作、シミュレーション開発、ゲーム開発

今後の展開について
配信はチャプター4・5の制作を経て、群馬県内の映画館での上映が予定されています。さらに作品データのオープン化を通じてクリエイター育成を進め、メタバースやゲーム、小説など多様なプラットフォームでの展開が視野にあります。
制作側は引き続き賛同するクリエイターや企業の参加を募っており、地域と連携した上映やイベント開催の予定も公表されています。詳細なスケジュールや参加方法は公式サイト及び公式Xで今後案内されます。

配信・制作情報のまとめ
以下の表は、本記事で取り上げた『DAWN STORY』仮想グンマ編の主要な配信・制作情報を整理したものです。日付やリンク、制作体制などを網羅しています。
項目 | 内容 |
---|---|
作品タイトル | DAWN STORY 「仮想グンマ編」 |
チャプター3配信日時 | 2025年10月4日(土) 21:00(YouTube) |
シリーズ配信開始 | 2024年11月16日(配信開始) |
配信形式 | YouTube(全5チャプター、順次配信) |
既配信チャプター | チャプター0、チャプター1、チャプター2 |
制作 | 株式会社ゲンズ(代表取締役 石川元太) |
クラウドファンディング達成率 | 目標の188%達成 |
公式サイト | https://dawnstory.jp/ |
公式X | https://x.com/DAWNSTORY_JP |
所在地 | 群馬県高崎市飯塚町368−1 柊ショップ 2階6号室 |
代表者 | 石川元太(GEN) |
本記事はプレスリリースの内容を基に、配信日時、作品の位置づけ、参加型企画、制作体制、今後の展開について整理しました。詳細な最新情報は公式サイトと公式Xアカウントで随時公開されますので、視聴や参加を検討する際は公式発表を確認してください。
参考リンク: