12月6日開始|アイムセーフ職長教育オンライン講習

職長教育12月講習

開催期間:12月6日〜12月13日

職長教育12月講習
修了証はオンラインでももらえるの?
はい。学科14時間を修了すれば修了証をPDFで発行します。通常は修了後3営業日を目安にメール添付で送付され、オンライン受講でも法定教育の要件を満たします。
日程はいつで両日とも参加必須?
はい。12月開催で1日目は12/6または12/16、2日目は12/13または12/17の組合せです。両日とも参加必須で各日9:00~18:00(2日目は~18:05)、受講料は15,000円です。

職長教育をオンラインで受講できる仕組みと法的背景

アイムセーフ合同会社は、厚生労働省の通達に基づく「職長教育(安全衛生責任者あり)」を社内や自宅から受講できるオンライン講習として提供しています。本プレスリリースは2025年9月28日 05時00分に発表されたもので、12月開催分のスケジュールが公開されました。

職長教育は労働安全衛生法第60条に基づく法定教育であり、事業者は政令で定める業種に該当する事業場において、新たに職務に就く職長や作業中の労働者を直接指導・監督する者(作業主任者を除く)に対し、安全又は衛生のための教育を実施する義務があります。令和5年(2023年)4月1日からは施行令の改正により対象業種が拡大されました。

【12月のオンライン講習:職長教育 講習(安全衛生責任者あり)】便利なオンライン講習会のスケジュールが公開されました。 画像 2

対象業種の拡大と既存の対象業種

改正により新たに対象となった業種は食料品製造業(うまみ調味料製造業および動植物油脂製造業は従来から対象)、および新聞業・出版業・製本業・印刷物加工業です。これにより、これまで対象外であった分野でも職長教育の実施が義務化されています。

従来から職長教育の対象となっている業種は、建設業、製造業(一部除く)、電気、ガス、機械修理業、自動車整備業などです。組織変更や業務範囲の変更に伴い、職長資格の取得が必要になる場合もあります。

法的根拠
労働安全衛生法第60条、労働安全衛生法施行令(改正令:令和5年4月1日施行)
関連規定
安衛法第16条(安全衛生責任者の選任)、平成5年基発第209号の2(中規模建設工事現場の取扱い)
【12月のオンライン講習:職長教育 講習(安全衛生責任者あり)】便利なオンライン講習会のスケジュールが公開されました。 画像 3

12月開催スケジュールと申込方法 — 全国からオンライン参加可能

12月の講習はオンライン(Zoom)で実施され、全国どこからでも参加できます。受講は2日間にわたる学科講習の参加が必要です。主催はアイムセーフ合同会社で、公式サイトから申込が可能です。

受講申し込みは公式ページにて受け付けています。受講の際は1日目と2日目の両日を必ずご予約ください。申し込みページおよび関連ページは以下の通り記載されています。

【12月のオンライン講習:職長教育 講習(安全衛生責任者あり)】便利なオンライン講習会のスケジュールが公開されました。 画像 4

開催日程(2025年12月)

日程は以下の通りで、各日とも場所はZoom会議です。受講者は両日ともご予約ください。

講習の時間帯は1日目が9:00~18:00、2日目が9:00~18:05となっています。

区分 日程(2025年12月) 場所
1日目 12月6日(土)、12月16日(火) Zoom会議(オンライン)
2日目 12月13日(土)、12月17日(水) Zoom会議(オンライン)

講座の構成・カリキュラムと修了証・受講料について

本講座は厚生労働省の教育実施要領に基づく学科14時間のカリキュラムで構成されています。教育の目的は職長および安全衛生責任者に必要な知識と実務能力を習得させることにあります。

学科講習は参加型で、プロ講師による講義、質疑応答、受講者の発表や意見交換を通じて理解を深める方式を採用しています。講義内容の詳細は公式ページや動画説明が用意されています。

カリキュラムの概要と時間配分

カリキュラムは学科14時間で行われ、1日目・2日目の合計で学習完了となるスケジュールです。学科講習の目的は法的根拠の理解、現場事例の分析、改善策の立案など実務に直結する内容の習得です。

修了証は学科14時間を修了した受講者に発行され、発行は3営業日を目途にPDF形式でメール添付にて送付されます。

  1. 学科(合計14時間)
  2. 修了証の発行:3営業日目安でPDF送付
  3. 欠席やPCトラブル時の対応:別日に振替可能

受講料とその他の受講条件

受講料は15,000円(税・教材費込)です。オンライン開催のため全国から参加可能で、初めての申込に対するキャンペーンが実施されています(1名分無料、条件あり)。キャンペーン利用の詳細は専用ページを参照してください。

受講にあたっては原則として事前の申し込みと料金支払いが必要です。支払後に参加できない場合は、講習日の前日までに公式サイトのお問い合わせフォームで連絡すれば1回に限り日程変更が可能です(講習開始後の変更は不可)。

アイムセーフのオンライン講習が選ばれる理由と学習の特色

アイムセーフのオンライン講習は、単に視聴するだけのeラーニングとは異なり、プロ講師と双方向のコミュニケーションが取れる参加型講習である点が特徴です。現場で発生した事例や改善事例を基にした実践的な内容を組み込んでいます。

また、会場に出向く必要がないため時間や交通費の負担を軽減できる点、ライブ形式のため集中して学習できる点、修了証が早期に発行される点など実務者にとって利便性の高い構成です。

主な特色と受講者へのメリット

講習では講義終了後にQ&Aを行い、当日に疑問点を解消します。受講者の発表や意見に対してプロ講師が専門家の視点でアドバイスを行い、講師からの問いかけにより受講者の気づきや責任感の醸成を図ります。

以下に特色をまとめます。

  • 当日プロ講師とQ&Aで疑問を解決
  • 受講者の発表に対する専門的なフィードバック
  • 参加型の出題やクイズで理解を促進
  • PCトラブル時の振替対応、日程変更の柔軟性(条件あり)
  • 修了証はPDFで3営業日を目安に送付

補足資料・関連コンテンツ

職長教育や安全衛生責任者に関する解説は公式サイトの詳細ページやYouTube動画で提供されています。法的根拠、目的、対象業種、選任時期、未実施時の罰則などについても説明が用意されています。

関連リンク:

この講習は、法定教育としての要件を満たすと同時に、現場での適用が想定された具体的な指導が行われます。事業者や現場責任者が必要な資格や教育を確認する際の参照としても利用できます。

要点の整理(本文で触れた情報の一覧)

以下に、本記事で説明した講習の主要事項を表形式で整理します。重要な日程、費用、カリキュラム、法的根拠、申込先などを一覧で確認できます。

項目 内容
主催 アイムセーフ合同会社(プレス発表日:2025年9月28日 05:00)
講座名 職長教育(安全衛生責任者あり)
法的根拠 労働安全衛生法第60条、労働安全衛生法施行令(令和5年4月1日改正)ほか(安衛法第16条、平成5年基発第209号の2)
対象業種(主要) 建設業、製造業(一部除く)、電気、ガス、機械修理業、自動車整備業、食料品製造業、新聞・出版・製本・印刷物加工業 など
開催形式 オンライン(Zoom)/全国参加可
日程(2025年12月) 1日目:12月6日(土)・12月16日(火)、2日目:12月13日(土)・12月17日(水)※両日とも参加必須
講義時間 1日目 9:00~18:00、2日目 9:00~18:05(計学科14時間)
受講料 15,000円(税・教材費込)
修了証 学科14時間修了で発行(PDF、3営業日を目安に送付)
申し込み https://www.safejp.net/syokutyou
キャンペーン はじめての申込で1名分無料(条件あり、詳細は専用ページ) キャンペーン詳細

本記事はアイムセーフ合同会社のプレスリリースに基づく情報を整理してお伝えしました。法令上の義務や業種該当性の判断、社内の教育計画への組み込みについては、当該事業者の実情を踏まえて確認することが望まれます。詳細や個別の問い合わせは公式サイトの案内をご参照ください。

参考リンク: