11月9日開催|北とぴあで無料体験イベント『ナスみら』

ナスみら北とぴあ開催

開催日:11月9日

ナスみら北とぴあ開催
参加費ってかかるの?
参加費は無料です。開催は2025年11月9日(日)12:00〜18:00、会場は北とぴあ。対象は中高生と保護者・教員、看護志望の社会人も参加可能。事前に公式サイトで詳細確認を推奨します。
どんな体験ができるの?
採血・点滴体験、バイタル測定、AED操作、妊婦・高齢者疑似体験のほか、ナース服フォトブースや縁日、就学相談(約8校)や現役看護師のトークなどが用意されます。

看護の「リアル」を体験するイベントが北とぴあで初開催される理由

医療・看護に興味がある中高生とその保護者・教員を対象とした体験型無料イベント「ナスみら(ナース未来まつり)」が、2025年11月9日(日)に東京都北区の北とぴあで初開催されます。本イベントは看護師支援事業を展開するマインヘルスケア株式会社(所在地:熊本県宇城市、代表:西山 妙子)が運営事務局を務め、オンラインコミュニティ「ナースライフバランス研究室」の有志メンバーで構成されるナースまつり実行委員会が企画・運営します。プレスリリースは2025年9月29日10時に発表されました。

会場では現場さながらの体験プログラムと進学相談が同時に行われ、進学前の段階で看護の仕事や進路の選択肢を具体的に知ることを目的としています。参加費は無料で、来場者数は300名を見込んでいます。対象は中高生とその保護者・教員に加え、看護師を志す社会人の参加も想定されています。

開催の基本情報(要点を整理)

以下はイベントの主要な基本情報です。会場へのアクセスや対象、主催情報などをまとめています。

項目 内容
名称 ナース未来まつり「ナスみら」
日時 2025年11月9日(日)12:00〜18:00
会場 北とぴあ 展示ホール(東京都北区王子1丁目11−1)
アクセス JR・東京メトロ王子駅北口より徒歩2分
対象 医療・看護に興味のある中高生、その保護者・教員(看護師を志す社会人の参加含む)
来場者数 300名を見込み
参加費 無料
主催 ナースまつり実行委員会
運営事務局 マインヘルスケア株式会社(代表:西山 妙子)
公式サイト https://nurse-matsuri.com/student

会場で体験できること――具体的なプログラムとブース内容

「ナスみら」では、看護系の学びや職務を実際に触れて理解できる複数の体験型ブースが用意されます。実施される体験は現場で行われる看護業務を想定した内容で、現役看護師や看護学生がレクチャーに入るため、実践的かつ具体的な学びが得られる構成です。

体験や相談だけでなく、展示や交流の場、軽い娯楽要素を取り入れた縁日ブースも設けられ、緊張せずに参加できる環境が整えられます。以下に主なプログラムを列挙します。

  • 看護体験コーナー:採血・点滴体験、バイタルサイン測定、AED操作、妊婦・高齢者疑似体験などを実施します。
  • 就学相談ブース:看護系大学・専門学校による進学相談(8校予定)。複数校の比較が可能です。
  • ミニセミナー:大学か専門学校かの選択、学費に関する情報(奨学金・助成金)、模擬授業など。
  • キャリアディスカッション:現役看護師や看護学生によるトークライブ、キャリア紹介で進学後や就職後のリアルを語ります。
  • 縁日ブース:輪投げ、的当て、パーソナルカラー診断、ヘナタトゥー体験など、リラックスして参加できる企画を用意します。
  • ナース服フォトブース:白衣を選んで記念撮影ができます。
  • 展示企画:「看護キャリア大図鑑」「私のなりたい看護師」など学生参加型の展示を行います。

看護体験コーナーと就学相談の詳細

看護体験コーナーは現場の手順を模した形で運営され、現役看護師がレクチャーや指導を行います。体験項目は採血・点滴体験やAED操作など、実務の基礎に触れるものを中心に組まれています。

就学相談ブースには8校程度の看護系大学・専門学校が参加予定で、複数校の教育方針やカリキュラム、実習環境などを比較できます。特定の医療機関に偏らない中立的な情報提供を意図しており、インターンシップのように一機関に寄った内容にはなりません。

交流・展示・余興の役割と意図

展示や縁日ブースは、単に楽しむための場ではなく、参加者同士や現役看護師・教育機関との接点を作る機能を持ちます。展示企画は学生自身が参加する形式で、自己表現を通じて将来像を具体化する支援を促します。

ナース服フォトブースや縁日企画は、進路検討に伴う心理的ハードルを下げる役割も果たします。体験と相談が両立する設計により、中高生が自らの意志で進路を考えるきっかけを得やすくしています。

開催に至った背景とイベントが果たす役割

現在、日本の看護領域では高齢化に伴う需要の高まりとともに人材確保の重要性が増しています。一方で、看護職に関する意識調査では看護師の約8割が「辞めたい」と感じるなど離職に関する課題が指摘されています。合わせて、2019年以降は看護系大学や専門学校の受験者数が減少傾向にあり、将来の人材不足が懸念されています。

こうした状況を受けて、「ナスみら」は進学前の段階から看護の現実と魅力を体験を通じて理解してもらう場として設計されました。目的は中高生が外部の情報や家族の期待だけで進路を決めるのではなく、自身の意思で選べる力を育てること、そして教育機関・現場・社会を結ぶハブ機能を担うことにあります。

直面する課題
看護師の離職感情の高さ(約8割が「辞めたい」と回答)、受験者数の減少(2019年以降)による将来的な人材不足。
イベントの期待される効果
・進学前に具体的な現場イメージを持たせることでミスマッチを減らす。
・中立的な情報提供で複数校を比較・検討できる環境を提供する。
・教育機関と現場の接点を作り、継続的な人材育成につなげる。

参加方法・支援募集・問い合わせ先を含む実務情報

参加は無料ですが、事前に公式サイトでの情報確認を推奨します。主催はナースまつり実行委員会、運営事務局はマインヘルスケア株式会社です。イベントの公式ページや関連ページには当日の詳細や最新情報、協賛・寄付に関する案内が掲載されます。

本イベントは参加費無料での開催を予定しているため、運営費や当日運営にかかる費用の一部について協賛や寄付を募っています。寄付金や協賛はイベント運営費、実行委員の活動費、当日ボランティアの交通費、会場内で配布するプレゼントなどに充当されます。

支援の具体的な使い道と申し込み先

協賛・寄付に賛同する団体・企業・個人は、公式の寄付・協賛ページを通じて詳細を確認し申し込むことができます。支援は運営費用の補助のほか、プレゼント提供などの形での協力も受け付けています。

寄付や協賛に関する詳細は以下のページで案内されています。申し込みや問い合わせは当該ページの案内に従ってください。

問い合わせ先・報道資料の入手

本件に関する問い合わせはナースまつり実行委員会(事務局:マインヘルスケア株式会社)まで。担当は西山妙子氏です。問い合わせはメールまたは電話で受け付けられます。プレスリリース内で使用されている画像ファイルなどの素材はダウンロード可能です。

問い合わせ先は以下の通りです。報道関係者は提供されているプレスリリース素材や画像ファイルを利用できます。

担当
西山妙子(ナースまつり実行委員会/運営事務局:マインヘルスケア株式会社)
Email
info@nurse-matsuri.com
TEL
070-8304-3329
公式サイト
https://nurse-matsuri.com/student

以下の表は、本記事で紹介したイベントの主要情報を簡潔にまとめたものです。参加を検討する際や取材申込の際の要点確認にご利用ください。

項目 内容
イベント名 ナース未来まつり「ナスみら」
開催日 2025年11月9日(日)12:00〜18:00
会場 北とぴあ 展示ホール(東京都北区王子1丁目11−1)
対象 中高生、保護者・教員、看護を志す社会人
参加費 無料
来場見込み 300名
主な内容 採血・点滴体験、バイタル測定、AED操作、妊婦・高齢者疑似体験、就学相談(8校予定)、ミニセミナー、キャリアトーク、縁日ブース、ナース服フォトブース、展示企画
主催・運営 主催:ナースまつり実行委員会/運営事務局:マインヘルスケア株式会社(代表:西山 妙子)
問い合わせ Email: info@nurse-matsuri.com / TEL: 070-8304-3329
公式ページ https://nurse-matsuri.com/student
協賛・寄付 https://nurse-matsuri.com/news/sponsorship

以上がイベントの趣旨、開催概要、プログラム内容および支援・問い合わせに関する情報の要約です。関心のある方は公式サイトで最新情報を確認し、問い合わせ先へ連絡してください。プレスリリース内の素材はダウンロード可能ですので、取材や広報での利用は公式案内に従ってください。

参考リンク: