11月8日・9日開催|ソーシャルキャリアフェス2025で新しい働き方に出会う
ベストカレンダー編集部
2025年9月30日 12:05
ソーシャルキャリアフェス
開催期間:11月8日〜11月9日

ソーシャルキャリアという働き方に向き合う2日間の場
株式会社スターコネクトとIMA株式会社は、2025年11月8日(土)・9日(日)に東京都のTokyo Innovation Baseで「ソーシャルキャリアフェス2025」を開催すると発表しました。プレスリリース発表日時は2025年9月30日 10時00分となっており、本イベントは社会と自分を接続する新しい働き方であるソーシャルキャリアをテーマにした日本最大級の2日間のフェスです。
初開催となった2024年は50社・500名を動員しましたが、2025年はスケールアップし、100社の企業・団体と2,000名のビジネスパーソンの参加を予定

「ソーシャルキャリア」とは何か
プレスリリースは「ソーシャルキャリア」を次のように定義しています。社会と自分を接続して働き、人生を自ら選び取るキャリアであり、収入や役職だけでなく社会的意義や自分らしさを重視する働き方です。こうした価値観は共感を集め、複業や複業転職といった働き方の選択肢が増えていることを背景に、社会課題解決に取り組む組織との関わり方が広がっていると説明されています。
開催者側の想いとしては「何のために働いてますか?」という問いに向き合い、働くことと生きることが豊かにつながる社会を目指すことが掲げられています。フェスは、参加者が現場担当者と直接出会い対話する中で、自らの次の一歩を見つけられる場を目指すと記載されています。

登壇者と出展企業――社会変革の現場を担う顔ぶれ
ソーシャルキャリアフェス2025には、社会変革の最前線で活動する多様なキーパーソンが登壇予定です。プレスリリースには登壇予定者の一覧(「一部・敬称略」)が明記されており、各氏の肩書きも併記されています。
以下に登壇予定者を列挙します。
- 深井龍之介(株式会社COTEN 代表取締役CEO/「コテンラジオ」パーソナリティ)
- 馬渕俊介(グローバルファンド 保健システム及びパンデミック対策部長)
- 篠田真貴子(エール株式会社 取締役/元株式会社ほぼ日CFO)
- 駒崎弘樹(つながりAI株式会社 代表取締役)
- 安部敏樹(株式会社Ridilover 代表取締役/一般社団法人リディラバ 代表理事)
- 桂大介(一般社団法人新しい贈与論 代表理事/株式会社リブセンス 取締役 兼 執行役員)
- 高木新平(NEWPEACE Inc. CEO)
- 矢田明子(株式会社CNC 代表取締役)
- 岡野武治(岡野バルブ製造株式会社 代表取締役社長)
プレスリリースには「今後も順次、登壇者を追加発表予定です」との記載もあります。これにより、当初発表された顔ぶれがさらに拡充される見込みが示されています。

出展企業・団体の概要と期待される出会い
出展は社会課題に取り組むソーシャルベンチャー、スタートアップ、大手企業、NPOなど多様な主体が参加する予定で、総勢100社規模が参加すると明記されています。現場担当者と直接対話する場を通じて、事業内容の理解や複業・協業の可能性を探ることができる機会が提供されます。
プレスリリースで明示された出展予定企業・団体は以下の通りです。
- 株式会社PoliPoli(政策共創プラットフォーム)
- 株式会社Ashirase(視覚障がい者用デバイス製造)
- 特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(災害・国際支援)
- ハチドリソーラー株式会社(再生可能エネルギー×地域共創)
また「インパクトスタートアップ、大手企業、自治体なども多数出展予定」とされ、最新の出展企業一覧はイベント公式サイトで随時更新されると案内されています。出展企業との対話を通じた実務的な情報取得やネットワーキングが期待されます。

当日のプログラム構成と参加者への提供価値
本フェスは参加者が「知る」「出会う」「つながる」の3つのSTEPを通じて、ソーシャルキャリアの理解と行動につなげられる構成になっています。各STEPは具体的な狙いとプログラムで補強されます。
以下にSTEPごとの内容と当日予定の主要セッションを整理します。

STEP1:知る(メインセッションの趣旨と内容)
STEP1では、第一線で活躍するキーパーソンの登壇を通じて「いま、社会で起きていること」を多角的に学び、自分のキャリアと社会の接点を再発見する場を提供するとしています。
メインセッション(予定)は以下のテーマが挙げられています。
- 「なぜ働くか」―共助資本主義でアップデートされるキャリアと働き方
- これからの会社と社会の新しい繋がり創りを徹底解説
- AI時代におけるソーシャルインパクトを生み出す働き方とは?
- ネクストアジェンダは何か?取り残された課題にどう向き合うか?
- 働く意味はどう変わるのか?
これらは登壇者の経験や専門知識に基づいて議論される見込みで、参加者は社会課題や働き方に関する最新のインサイトを得られることが想定されます。
STEP2:出会う / STEP3:つながる(実務的な交流機会)
STEP2では出展者や社会起業家、企画パートナーとの対話を通じて実践者と交わり、社会との関わり方やキャリアの可能性を“体感”できる場を設けるとしています。ここでは複業転職に関する実践者の声も聞ける場が用意される予定です。
STEP3では現場担当者と直接対話して事業の世界観や具体的な複業・協働のあり方を理解し、自分自身の関わり方を描ける機会が提供されます。出展社はソーシャルベンチャー、スタートアップ、NPO、大手企業、自治体など多様で、規模は100社が想定されています。
参加方法、開催要項、主催者・問合せ先
参加は事前申込制で、参加費は3,000円です。開催概要はプレスリリースに明記された通り以下の通りです。
イベント名 | ソーシャルキャリアフェス2025 |
---|---|
開催日 | 2025年11月8日(土)・11月9日(日) |
場所 | Tokyo Innovation Base |
参加方法 | 事前申込制(参加費 3,000円) |
イベント申込ページ | https://sociareer.com/event/social-career-fes2025 |
前回レポート | https://sociareer.com/social-career-fes2024 |
問い合わせ先は株式会社スターコネクトの広報担当で、問い合わせフォームのURLが公開されています。連絡先は次の通りです。
- お問い合わせフォーム:https://starconnect.jp/contact/
主催企業の事業概要
プレスリリースは主催企業についても簡潔に説明しています。株式会社スターコネクトは「社会をより良くする事業創りのためのエコシステムを創る」をミッションに、ソーシャルベンチャーやインパクトスタートアップ、NPO等へハイキャリア人材を橋渡しする人材紹介事業「ソーシャリア」をはじめ、ソーシャルビジネスの立上げ・成長に必要なヒト・ノウハウを提供するプラットフォーム事業、経営伴走型のコンサルティング事業(PMO等)を展開しています。
IMA株式会社は、社会課題を解決するイノベーションを起こすためにソーシャルビジネスを展開するスタートアップや大手企業を支援し、人材・資金・情報を届ける事業や、コーチングや組織開発支援を行うと説明されています。
要点の整理(表)と締めの言葉
以下に本記事で触れた主要情報を表形式で整理します。プレスリリースの内容を正確に反映しています。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | ソーシャルキャリアフェス2025 |
開催日 | 2025年11月8日(土)・11月9日(日) |
開催場所 | Tokyo Innovation Base |
参加方法・費用 | 事前申込制、参加費 3,000円 |
主催 | 株式会社スターコネクト(運営パートナー:IMA株式会社) |
想定参加規模 | 出展企業・団体 100社規模、参加者 約2,000名(予定) |
前回実績(2024) | 50社・500名 |
登壇予定者(一部) | 深井龍之介/馬渕俊介/篠田真貴子/駒崎弘樹/安部敏樹/桂大介/高木新平/矢田明子/岡野武治 ほか順次追加発表 |
出展予定企業(一部) | 株式会社PoliPoli/株式会社Ashirase/特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン/ハチドリソーラー株式会社 ほか多数 |
申込・情報 | https://sociareer.com/event/social-career-fes2025 |
問い合わせ | https://starconnect.jp/contact/ |
以上が発表されたプレスリリースの全内容を反映した要点の整理です。イベントは登壇者・出展者の追加発表が見込まれており、公式サイトでの情報更新が案内されています。参加を検討する際は申込ページと公式の最新情報を確認してください。
参考リンク: