ワクセル現地取材|第30回釜山国際映画祭 注目作報告
ベストカレンダー編集部
2025年9月30日 14:25
釜山国際映画祭取材報告
開催期間:9月17日〜9月26日

第30回釜山国際映画祭を現地で取材したワクセルの報告
ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」(所在地:東京都渋谷区、主催:嶋村吉洋、総合プロデューサー:住谷知厚)は、2025年9月17日(水)から9月26日(金)にかけて韓国・釜山で開催された第30回釜山国際映画祭(BUSAN International Film Festival / BIFF)にプレスとして現地取材を行いました。本稿では取材で得られた事実を整理してお伝えします。記事作成日時はワクセル発表の通り、2025年9月30日 10時10分です。
本稿は取材報告として、映画祭の概要、目立ったプログラム・上映作品、ワクセルの取材体制と組織の紹介、関連情報および注意事項をすべて盛り込み整理しています。記録的事実・日付・人数・作品名などは本文内に具体的に記載します。

釜山国際映画祭——規模と主要トピック
釜山国際映画祭(BIFF)は1996年の創設以来、アジアを代表する映画祭に成長し、今年で30回目を迎えました。2025年の開催では、例年を上回る規模での実施となり、公式上映作品は昨年比で17作品増の241本が選出され、世界64か国から集まりました。
また、Community BIFFによるイベント上映などを含めると合計で328本の上映が行われ、例年より多彩な作品群と来場者の関心が集まったことが確認されました。会期は2025年9月17日(水)から9月26日(金)までの10日間です。
オープニングセレモニーと注目の顔ぶれ
開幕にあたってはパク・チャヌク監督の新作『No Other Choice』がオープニング上映に選ばれました。主演のイ・ビョンホン氏がオープニングの司会を務め、同映画祭史上で初となる男性単独司会を行った点が大きな話題となりました。
オープニング上映と司会の組み合わせは、映画祭の開幕式典として注目されるだけでなく、国内外のメディアの報道でも大きく取り上げられました。
部門別の特徴と出品傾向
本年は以下のような部門に注目が集まりました。ガラプレゼンテーション部門(年の話題作や影響力のある監督の新作を上映)には『国宝』が含まれ、ジャンル映画を特集するミッドナイトパッション部門には『8番出口』が選出されています。
野外スクリーンで釜山最大の座席数を有する「映画の殿堂」におけるオープンシネマ部門では、『盤上の向日葵』『秒速5センチメートル』『兄を持ち運べるサイズに』などが上映され、日本からの出品も目立ちました。
- ガラプレゼンテーション:『国宝』
- ミッドナイトパッション:『8番出口』
- オープンシネマ:『盤上の向日葵』『秒速5センチメートル』『兄を持ち運べるサイズに』
ドラマシリーズや新設コンペ、注目の日本作品
近年の映画祭ではドラマシリーズを扱う「オンスクリーン」部門の存在感が増しており、今年はNetflixより『イクサガミ』および『匿名の恋人たち』が上映されました。いわゆる映像コンテンツの多様化を踏まえた部門設計が進行しています。
また、新設のコンペティション部門においては、日本から3作品が選出されました。選出作品は以下の通りです。
- 三宅唱監督『旅と日々』
- 志萱大輔監督『猫を放つ』
- 永田琴監督『愚か者の身分』
これらの選出は日本映画の国際映画祭での存在感を示す一例であり、今後の配給や国際評価にも影響を与える要素となるものです。
ワクセルの取材体制とこれまでの取り組み
ワクセルは今回、メディアとして釜山現地での取材活動を行い、上映作品や関係者の動向を追いました。ワクセルは「コラボレートを通じて、人に夢を与え続けていくソーシャルビジネスコミュニティ」を理念として掲げており、今回の映画祭取材もその一環です。
ワクセルの活動領域は多岐にわたり、YouTubeでの番組配信、オンライン講演会、出版プロデュース、プロジェクト創出、コラム・対談・インタビュー記事制作、ニュース発信、各種イベントへのキャスティングなどを行っています。今回の取材結果は同社のメディアチャンネルで配信されます。
過去のキャスティング実績とメディア配信
過去にワクセルが関与したキャスティングの実績としては、吉田沙保里氏の『SHOUT!2024』、藤川球児氏の『火の玉ストレート~野球人生を通じての学び~』、マッコイ斉藤氏の講演会などが挙げられます。これらの実績はワクセルが多様な分野の人物と連携してイベント運営や配信を行っていることを示しています。
ワクセルの公式情報は以下のリンクで確認できます。YouTubeチャンネル、X、Instagramの各公式アカウントを通じて、取材映像や記事が配信される予定です。
- ワクセル公式HP:https://waccel.com/
- YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCG01_a1_jI7FcCwx0ORtw0w
- X:https://x.com/waccel_academy
- Instagram:https://www.instagram.com/waccel_staff/
主催・総合プロデューサーの略歴
主催者の嶋村吉洋氏(ワクセル 主催)は兵庫県出身で10代で起業、実業家・投資家・映画プロデューサーとして活動しています。保有株式の評価額は数百億円規模に達し、テレビ東京ホールディングスの個人筆頭株主でもあります。映画プロデューサーとしてはワールドセールスを目指す作品を制作し、初作から複数作が国際映画祭で受賞、最新作はNetflixで複数国の1位・2位入りおよび米国配信で初登場1位を獲得しています。著書『となりの億万長者が17時になったらやっていること』(PHP研究所)は「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」で総合グランプリ2位と経済・マネー部門賞を受賞しています。
嶋村氏の関連リンクは以下です。
- オフィシャルサイト
- https://shimamura-yoshihiro.jp/
- X
- https://x.com/yoshi_shimamura
- https://www.instagram.com/shimamura_yoshihiro/
ワクセルの総合プロデューサー、住谷知厚氏は山口県出身で慶應義塾大学理工学部数学科を卒業後、大手証券会社での勤務を経て2017年に独立・法人設立、複数社を経営しながら2021年1月にワクセル総合プロデューサーに就任しました。住谷氏のオフィシャルサイトおよびSNSも以下に示します。
- オフィシャルサイト
- https://sumitanitomohiro.jp/
- X
- https://x.com/donnokakugen
- https://www.instagram.com/sumitanitomohiro1985/
注意事項と記事のまとめ
ワクセルが公開したプレスリリースには利用に関する注意事項が明示されています。反社会勢力、宗教団体、政治結社、マルチ商法、ネットワークビジネス等に関与している場合、ワクセルが提供するすべてのサービスの利用をお断りする旨が記載されています。この点はワクセルのコミュニティ運営上の基本方針として重要な情報です。
本稿は釜山国際映画祭での取材内容とワクセルの組織情報、関係者の略歴および関連リンクを網羅的に整理しました。以下に本記事で取り上げた主要事項を表形式でまとめます。
項目 | 内容 |
---|---|
取材主体 | ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」(所在地:東京都渋谷区) |
発表日時 | 2025年9月30日 10時10分 |
映画祭名 | 第30回釜山国際映画祭(BUSAN International Film Festival / BIFF) |
開催期間 | 2025年9月17日(水)~9月26日(金) |
公式上映作品数 | 241本(世界64か国) |
総上映本数(Community BIFF含む) | 328本 |
オープニング作品・司会 | オープニング上映:『No Other Choice』(パク・チャヌク監督)/司会:イ・ビョンホン(歴代初の男性単独司会) |
注目上映作品(部門別) | ガラ:『国宝』、ミッドナイトパッション:『8番出口』、オープンシネマ:『盤上の向日葵』『秒速5センチメートル』『兄を持ち運べるサイズに』 |
オンスクリーン(ドラマシリーズ) | Netflix作品:『イクサガミ』『匿名の恋人たち』 |
新設コンペティション・日本出品 | 三宅唱監督『旅と日々』、志萱大輔監督『猫を放つ』、永田琴監督『愚か者の身分』 |
ワクセルの主な活動 | YouTube配信、オンライン講演会、出版プロデュース、プロジェクト創出、コラム・対談・インタビュー制作、ニュース発信、キャスティング等 |
ワクセル公式リンク | https://waccel.com/、YouTube、X、Instagram(本文参照) |
主催者・総合プロデューサー | 主催:嶋村吉洋(経歴・実績は本文参照)/総合プロデューサー:住谷知厚(経歴は本文参照) |
注意事項 | 反社会勢力、宗教団体、政治結社、マルチ商法、ネットワークビジネス等に関与する者のサービス利用は不可 |
以上が本稿で整理した第30回釜山国際映画祭の取材報告およびワクセルに関する情報の一覧です。事実関係はワクセルの発表(公式ホームページ等)を基に記述しています。関連リンクは本文中に明記した通りです。
参考リンク: