10月4日オープン 京都に日本初バブカ専門店「バブカカダブラ」

バブカカダブラ開業

開催日:10月4日

バブカカダブラ開業
いつオープンするの?
京都・下鴨の本店は2025年10月4日(土)にオープン。リボン食品運営で所在地は京都市左京区下鴨東半木町67-6、営業時間は10:00〜18:00。羽田催事は10/8〜2026/1/7。
どんなフレーバーや値段があるの?
6種のフレーバー(オリジナル、抹茶あずき、レモン、アップルシナモン、エルビス、ジャバチップ)を展開。通常サイズ2,500円、ハーフ1,300円、バブカップ460円、コーヒー270円(すべて税込)。

京都に生まれる、日本初のバブカ専門店の登場

リボン食品株式会社は、2025年9月30日11時30分付のリリースで、スイーツデニッシュ「バブカ」の専門店BABKA cadabra(バブカカダブラ)を、2025年10月4日(土)に京都市左京区下鴨東半木町でオープンすると発表しました。発表日時と企業情報は本リリースに基づくもので、企業名はリボン食品株式会社、所在地は大阪市、代表取締役社長は筏 由加子とされています。

併せて、2025年10月8日(水)から2026年1月7日(水)まで、羽田空港(第1ターミナル 2F マーケットプレイス11・羽田スタースイーツ)にて期間限定の催事出店を行うことも明らかにされました。なお「日本初」という表現は、2025年9月時点で同社の調査に基づく「国内におけるバブカ専門店として」の表記です。

日本初、ずっしり濃厚なスイーツデニッシュ『バブカ』の専門店「バブカカダブラ」6種のフレーバー詳細発表 画像 2

なぜ京都を選んだのか

出店地として京都が選ばれた理由には、和の風情が持つ落ち着いた街並みと、地域の文化を取り入れながら長く愛される店作りを目指すという方針があります。店舗は下鴨の路地に佇む隠れ家的な佇まいを想定し、店頭にはバブカのロゴをあしらった特製のれんを掲げるとしています。

ブランドコンセプトは「いつもの日を特別に変えるバブカ」。バブカの持つ美しい層やずっしりと濃厚な味わい、カット時に現れる網目模様が、日常に小さな非日常をもたらすことを意図しています。

日本初、ずっしり濃厚なスイーツデニッシュ『バブカ』の専門店「バブカカダブラ」6種のフレーバー詳細発表 画像 3

8年の試行錯誤を経て完成した6種のフレーバー

本ブランドのバブカは構想から約8年をかけて開発されました。単に生地をねじるのではなく、独自の製法で一層一層を丁寧に編み込むことで、カットした際に浮かび上がる美しい断面と模様を実現しています。

生地にはブリオッシュの豊かなコクをベースに、素材を惜しみなく練り込むことで「まるでスイーツのようにずっしり濃厚」な、ニューヨークスタイルのバブカを目指しました。食感の設計やサイズ感まで繰り返し試作し、味のバランスを整えています。

日本初、ずっしり濃厚なスイーツデニッシュ『バブカ』の専門店「バブカカダブラ」6種のフレーバー詳細発表 画像 4

6つのフレーバーの詳細

ラインアップは以下の6種です。各フレーバーは商品説明の表現に従い、主要素材と味わいを明記します。

  • オリジナルバブカ:しっとりとした生地に濃厚チョコレート生地をたっぷり練り込み焼き上げた定番。ひと口で満たされる贅沢な味わい。
  • 抹茶あずきバブカ:抹茶のほろ苦さと北海道産あずきの甘みが調和した和の上品な味わい。落ち着いたひとときに合う設計。
  • レモンバブカ:レモンの爽やかな酸味とホワイトチョコレートの甘さが広がる、軽やかで心弾む一口。
  • アップルシナモンバブカ:蜜漬けりんごとチョコレート、シナモンが織りなす香り高い仕立てで、くつろぎの時間に華やぎを添える一品。
  • エルビスバブカ:ピーナッツバター、バナナペースト、イチゴジャム、ベーコンを組み合わせた甘みと塩気のコントラストが特徴的な一品。類を見ない風味を狙ったフレーバーです。
  • ジャバチップバブカ:コーヒーのほろ苦さにビターチョコチップの甘みが寄り添う、余韻を楽しむための大人向けフレーバー。

これらのフレーバーは、味のセレクトから食感・サイズに至るまで何度も試作と微調整を重ねて完成したとされ、トーストや電子レンジでの温め、冷蔵での冷やし方など複数の食べ方で異なる表情を楽しめる設計です。

食べ方の例としては、トーストですと外はさっくり中はとろける食感、電子レンジで温めればふんわり、冷やすと引き締まった味わいになります。

日本初、ずっしり濃厚なスイーツデニッシュ『バブカ』の専門店「バブカカダブラ」6種のフレーバー詳細発表 画像 5

店舗情報、販売商品、羽田での催事出店

店舗情報および販売商品、価格については以下の通りです。価格はすべて税込表記となっています。

店舗名
BABKA cadabra(バブカカダブラ)
オープン日
2025年10月4日(土)
所在地
〒606-0824 京都府京都市左京区下鴨東半木町67-6
営業時間
10:00~18:00
定休日
月曜日定休(祝日営業)

販売商品と価格は次の通りです。

  1. バブカ 各6種:2,500円
  2. バブカ(ハーフサイズ)各6種:1,300円
  3. バブカップ(オリジナル、チョコレート、キャラメル)各3種:460円
  4. バブカブレンドコーヒー(1pc):270円

羽田空港での期間限定出店は、販売期間が2025年10月8日(水)~2026年1月7日(水)、時間は7:00~20:00、場所は羽田空港第1ターミナル2F マーケットプレイス11(羽田スタースイーツ)です。

日本初、ずっしり濃厚なスイーツデニッシュ『バブカ』の専門店「バブカカダブラ」6種のフレーバー詳細発表 画像 6

リボン食品の背景と関連事業

リボン食品は1907年に日本で初めてマーガリンの製造販売を始めて以来、マーガリンや冷凍パイ生地など日本初の商品開発に注力してきた企業です。現在はニューヨーク発のブラウニー専門店「Fat Witch New York」の運営も手がけ、創業115年を超える技術とノウハウを新規事業に活かしています。

公式オンラインショップも案内されており、バブカの情報および販売は下記URLで確認できます:
https://www.fatwitch.co.jp/f/babkacadabra

日本初、ずっしり濃厚なスイーツデニッシュ『バブカ』の専門店「バブカカダブラ」6種のフレーバー詳細発表 画像 7

まとめと要点整理

ここまでの情報を整理すると、リボン食品は京都に国内初のバブカ専門店を開業し、6種のフレーバーと複数の販売形態を用意、さらに羽田空港での期間限定販売も実施する計画です。ブランドは“いつもの日を特別に変えるバブカ”を掲げ、美しい網目模様と濃厚な味わいを特徴としています。

以下の表に、本記事で言及した主要項目をまとめます。

項目 内容
発表日 2025年9月30日 11:30(リボン食品株式会社のリリース)
企業 リボン食品株式会社(代表取締役社長:筏 由加子)
店舗名 BABKA cadabra(バブカカダブラ)
オープン日 2025年10月4日(土)
所在地 〒606-0824 京都府京都市左京区下鴨東半木町67-6
営業時間 10:00~18:00(定休日:月曜日※祝日営業)
販売商品(通常) バブカ各6種:2,500円(税別表記ではなく税込)
販売商品(その他) ハーフサイズ 各1,300円、バブカップ 各460円、バブカブレンドコーヒー 270円(すべて税込)
フレーバー一覧 オリジナル、抹茶あずき、レモン、アップルシナモン、エルビス、ジャバチップ(計6種)
羽田空港催事 2025年10月8日~2026年1月7日、7:00~20:00、第1ターミナル2F マーケットプレイス11(羽田スタースイーツ)
公式オンラインショップ https://www.fatwitch.co.jp/f/babkacadabra
日本初の表記について 「日本初」は2025年9月時点での同社調べ(国内におけるバブカ専門店として)

以上が発表内容の整理です。ここには店舗の場所、営業日時、商品ラインナップと価格、羽田での催事出店期間、開発背景や企業の沿革など、リリースに含まれる事項をすべて反映しています。

参考リンク: