モスのこどモスがiibaと連携、埼玉店舗をアプリで可視化

こどモス×iiba連携開始

開催日:9月30日

こどモス×iiba連携開始
こどモスって何?
モスバーガーの社員発案による子育て応援プロジェクト。優先席や子どものレジ体験「こどモスチャレンジ」、絵本の交換・寄贈ができる「こどモス文庫」など、子連れで利用しやすい施策を店舗で展開している取り組みだよ。全国の対象店舗リストも公開されている。
今回の連携で何が変わるの?
iibaアプリ上でこどモス対象店舗が確認できるようになり(当面は埼玉限定)、アンバサダーやSNSでの体験発信、対談記事公開を通じて子育て世帯への周知が進み、利用機会の増加が見込まれるよ。

モスバーガー発の「こどモス」とiibaが地域で連携を開始

2025年9月30日16時、子育て世帯向けおでかけマップアプリ「iiba」を運営する株式会社iiba(本社:東京都港区、代表取締役:逢澤 奈菜)は、株式会社モスフードサービス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村 栄輔)が推進する「こどモスプロジェクト」との地域情報連携を開始したと発表しました。

本連携により、iibaのプラットフォーム上でこどモスの対象店舗情報を表示するとともに、iiba側のSNSやアンバサダー発信を通じて子育て世帯への接触機会を高める取り組みが進められます。発表文は株式会社iibaより公表され、プレスリリースは2025年9月30日付で配信されています。

子育てマップアプリ「iiba」、モスバーガーの「こどモスプロジェクト」と地域連携を開始 画像 2

発表の要旨と関係者

発表の中心となるのは、iibaアプリ上での対象店舗掲載(埼玉県内の対象店舗に限定)と、iibaアンバサダーによるSNS発信、ならびに対談記事の公開です。対談はモスフードサービス側から執行役員 笠井 洸氏(取締役上席執行役員 FC事業本部長 兼 ストアイノベーション室担当)と、iiba代表の逢澤 奈菜氏が登場します。

対談記事はiiba公式noteにて公開され、こどモスプロジェクトの誕生背景や取り組み、両社の想いを広く伝える構成になっています。対談記事のURLは以下です:
https://note.com/iiba_official/n/ne75d73f272ec

子育てマップアプリ「iiba」、モスバーガーの「こどモスプロジェクト」と地域連携を開始 画像 3

iibaアプリの特徴と連携に至った背景

iibaは「子育て世帯が日常で必要とする遊び場・飲食店・習い事・保育園・病院などを自ら探し、共有できるマップアプリ」として運営されています。ユーザーによる実際の利用情報やレビューを反映させ、子育て世帯のニーズに合わせた情報を提供することを目指しています。

今回の連携は両社の強みを掛け合わせることで、子育て世帯が地域で受けられるサービスを可視化し、体験機会を創出することを目的としています。iibaはユーザーが日常的に参照するプラットフォームとしての役割を、モスフードサービスは実店舗の子育て配慮施策での実践を、それぞれ提供します。

iibaの主な機能と利用者への利便性

iibaは地図上での施設検索とユーザー投稿により、近隣の子育て向けスポットを探しやすくするサービスです。単に場所を示すだけでなく、実際に子連れで訪れた際の声や写真が共有されるため、利用前に雰囲気や設備の有無などを確認できます。

具体的には、ユーザーが「遊び場」「飲食店」「習い事」「保育園」「病院」などのカテゴリを選び、レビューや写真を投稿できる点が特徴です。今回の連携でこどモス対象店舗がiiba上に掲載されることで、こどモスの取り組みを知らない家庭にとっても利用しやすくなります。

具体的な取り組み内容と発信計画

プレスリリースでは取り組み内容として以下の3点が明示されています。まず、アプリ連携として、iibaアプリ上に「こどモスプロジェクト」の対象店舗情報を掲載します。ただし当初の掲載範囲は埼玉県内の対象店舗に限定されます。

次に、SNS発信ではiibaアンバサダーによる店舗体験やプロジェクト紹介を行い、実際の利用シーンを動画や写真で公開する予定です。第三に、モスフードサービス執行役員 笠井 洸氏とiiba代表 逢澤 奈菜氏による対談記事を公開し、プロジェクト誕生の背景や取り組みの考え方を広く共有します。

こどモスプロジェクトの主な取り組み内容

こどモスプロジェクトはモスバーガーで働くママ・パパの発想から生まれたプロジェクトで、子育て世帯が気軽に来店できるサービスを用意しています。具体的な施策として、店内での利用を想定した優先席の設置や、お子さま自身がレジでオーダーする体験を支援する「こどモスチャレンジ」、絵本の交換・持ち帰り・寄贈ができる「こどモス文庫」の設置などが挙げられます。

全国の対象店舗リストはモスフードサービスが公開しているPDFで確認できます。対象店舗の一覧は以下のリンクで参照可能です:
https://www.mos.jp/common/kids-enjoy/dl/moswaiwai/kodomos/kodomos_shop_list.pdf

公開コンテンツ、素材、問い合わせ先とまとめ

今回の連携に関する公開コンテンツとしては、iiba公式noteの対談記事に加え、インスタグラム上での店舗体験動画が紹介されています。実際の体験動画例として以下の投稿が資料として挙げられています:

また、画像素材はDropboxにまとめられており、利用可能な画像ファイルがダウンロードできる旨が案内されています。画像素材のURLは以下です:
https://www.dropbox.com/scl/fo/fnww5l9apywikt7w6yoej/AKdw-0aq43TKBRy4z3DC9gE?rlkey=alvzg8zt6ggk5klxse3y1bzzg&dl=0

iibaの会社情報と問い合わせ窓口

iibaの会社概要や問い合わせ先もプレスリリースに記載されています。会社名は株式会社iiba、代表者は逢澤 奈菜、所在地は東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー2階 G-STA SQUAREです。事業内容は子育て特化のマッププラットフォーム『iiba』の企画・運営です。

コーポレートサイトおよびサービスに関する問い合わせページ、公式Instagram、問い合わせフォームはいずれも公開されています。各種URLは以下の通りです:

メディアからの問い合わせはiiba広報事務局が受け付けています。担当は秋元氏、連絡先メールアドレスは pr@iiba.co.jp、電話連絡先は 080-1037-3549 です。

記事の内容を整理した要点表

以下の表は、本記事で取り上げた重要情報を整理したものです。要点を一覧で示すことで、発表内容の全体像が把握しやすくなります。

項目 内容
発表日 2025年9月30日 16:00(株式会社iibaのプレスリリース)
連携企業 株式会社iiba(代表:逢澤 奈菜)/株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:中村 栄輔)
連携プロジェクト名 こどモスプロジェクト(モスバーガー発)× iiba(子育て向けマップアプリ)
主な取り組み ・iibaアプリ上の対象店舗掲載(埼玉県内限定)・iibaアンバサダーによるSNS発信・笠井 洸氏(モス)と逢澤 奈菜(iiba)の対談記事公開
こどモスの主な施策 こどモス優先席、こどモスチャレンジ(子どものオーダー体験)、こどモス文庫(絵本交換)
関連公開コンテンツ 対談記事(note):https://note.com/iiba_official/n/ne75d73f272ec、対象店舗PDF:https://www.mos.jp/common/kids-enjoy/dl/moswaiwai/kodomos/kodomos_shop_list.pdf、体験動画(Instagramリンク複数)
画像素材 Dropbox共有フォルダ:https://www.dropbox.com/scl/fo/fnww5l9apywikt7w6yoej/AKdw-0aq43TKBRy4z3DC9gE?rlkey=alvzg8zt6ggk5klxse3y1bzzg&dl=0
iiba会社情報・問い合わせ 所在地:東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー2階 G-STA SQUARE。コーポレートサイト:https://corporate.iiba.space/。広報連絡先:pr@iiba.co.jp / 080-1037-3549(担当:秋元)

本件は、地域の子育て世帯に向けた店舗の取り組みをアプリ上で可視化し、体験や情報発信を通じて利用機会を増やすことを目的としています。掲載は当面埼玉県内の対象店舗に限定されますが、両社はプラットフォームと実店舗の情報連携を通じて子育てに配慮した環境づくりを進める姿勢を示しています。

記事で紹介した対談記事や対象店舗リスト、体験動画、画像素材はすべてリンク先で確認できます。連携の詳細や協業に関する問い合わせは、上記の窓口を通じて受け付けられています。