10/7開始|ジェイアール京都伊勢丹でthink goodを体験
ベストカレンダー編集部
2025年10月1日 10:37
think good開催
開催期間:10月7日〜10月20日

ジェイアール京都伊勢丹で始まる「think good」——サステナブルな選択を一堂に
株式会社ジェイアール西日本伊勢丹は、サステナブルなモノ・コトを紹介するキャンペーンthink goodを、ジェイアール京都伊勢丹全館にて実施します。発表は2025年10月1日 10時00分で、キャンペーン期間は2025年10月7日(火)から10月20日(月)までです。
「think good」は三越伊勢丹グループのサステナビリティ活動のスローガンであり、持続可能な社会と彩りある豊かな未来の実現に向けて〈想像力を働かせ、真摯に考えることからスタートする〉という趣旨を掲げています。ジェイアール京都伊勢丹では、環境保全や多様な価値観の尊重、地域社会との共創、京都の伝統文化継承に向けた具体的な取り組みを本キャンペーンで展開します。

キャンペーンの意図と来場者への提供価値
本キャンペーンは、環境に配慮した商品やエシカルなプロダクトの紹介、衣料品回収やお直しサービスの案内、体験型ワークショップ、地域の循環型農業と連携した食の提案などを通して、消費のあり方を問い直す機会を提供します。単に商品を並べるだけでなく、作り手の背景や生産のプロセスを伝えることで、来場者が納得して選べる選択肢を提示します。
キャンペーン実施場所はジェイアール京都伊勢丹の各階で、営業時間は午前10時〜午後8時です。会場住所は京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町、代表電話は075(352)1111、関連情報は公式サイトにて案内されます(https://www.mistore.jp/store/kyoto/event_calendar/sustainable.html)。

出展ブランドとPOP UP SHOPの詳細
期間中は、オーガニックやフェアトレード、伝統技術を軸にした複数のブランドが各フロアでポップアップを展開します。素材や生産背景、職人の手仕事を重視した商品が中心で、服飾から雑貨、化粧道具まで多彩なラインナップです。
以下に出展内容をフロア・日程とともに具体的に示します。日付・会場を確認のうえ、目的に合わせて来場すると選びやすくなります。
- PRISTINE(プリスティン):オーガニックコットンを軸にアパレル・下着・インテリア・ベビー用品を紹介。3階 ザ・ステージ#3、10月7日(火)〜10月13日(月・祝)。
- MACOOL(マクール):日本製シルクスカーフ。4階 SPOT#4、10月7日(火)〜10月13日(月・祝)。
- kuska fabric(クスカファブリック):京都・丹後の手織り生地を用いたネクタイ等。6階 紳士洋品雑貨 ドレスシャツ&ネクタイ、10月7日(火)〜10月20日(月)。
- VEJA(ヴェジャ):エコロジカル素材を活用したスニーカー。3階 シューズ&バッグス、10月7日(火)〜10月13日(月・祝)。
- SHAQUDA(シャクダ):熊野筆の技巧を活かしたエシカルなメイクアップブラッシュ「ウヴ」シリーズ。2階 化粧品、10月7日(火)から。
- 世界各国の手仕事を集めた雑貨群:「ものの背景に宿る‘good’を見つめる」をテーマに、手仕事・伝統技術・フェアトレードを重視した雑貨を紹介。8階 ザ・ステージ#8、10月14日(火)〜10月27日(月)。ただし10月20日(月)と最終日は午後6時終了。

出展ブランドの特色と選ぶ際のポイント
各ブランドは素材選定や生産背景が明確であり、環境負荷低減や職人技の継承を重視しています。たとえばPRISTINEは農薬・化学肥料不使用のオーガニックコットンを通じて持続可能な暮らしを提案します。VEJAはフェアトレードのオーガニックコットンや天然ゴムなどの原料を用い、サプライチェーン上の社会的責任を意識したものづくりを行っています。
選択時には使用素材、産地、製造工程、長く使える設計かどうかを確認すると、購入後の満足度と環境負荷軽減に結びつきます。京都の伝統技術を扱う出展者は、地域の技術と現代のデザインを組み合わせた製品を提示します。

体験型プログラムと食品コラボレーション
物販に加え、体験型のワークショップや食に関するコラボレーションも用意されています。ワークショップは子ども向けの木工体験など、教育的要素を含んだプログラムが中心です。食品フロアでは地域の循環型農法と連携した限定惣菜が登場します。
以下にワークショップと食品コラボの詳細を記します。定員や参加費、申込先などの情報はそのまま掲載します。

間伐材を使った木工ワークショップ(ザ・ノース・フェイス キッズ)
間伐材を用いてコースターを作るワークショップを開催します。森林の成長過程や間伐材の利活用について学びながら、廃棄されることの多い資源を活用して新たなものを作る楽しさを体験する内容です。
開催場所は7階 子供服/ザ・ノース・フェイス キッズ、開催日は10月11日(土)。各回は午前11時、午後1時、午後2時、午後3時の4回で、各回約30分です。定員は各回3名、保護者同伴が必要です。参加費は550円で、予約・問い合わせは075-748-1014(ザ・ノース・フェイス キッズ直通)にて承ります。

食品フロアの限定コラボメニュー(アビアス京都 × 各店舗)
地下2階の惣菜・弁当コーナーでは、京都・丹波地域で完全循環型農法により育てられた「アビアス京都」のきのこを使った限定メニューが登場します。4店舗が本キャンペーンのために作ったジェイアール京都伊勢丹限定惣菜を販売します。
参加店舗と販売期間は次のとおりです。対象店舗は「まつおか」「グリルキャピタル東洋亭DELI」「魚道楽」「はま一」、販売期間は10月7日(火)〜10月20日(月)です。具体例として、まつおかでは京都府産 生椎茸の鶏もも肉巻きが並びます。

展示、イベントスケジュールと注意事項
本キャンペーン期間中には展示販売やアーティストのサテライト展示、作家によるワークショップなど多様なイベントが行われます。重要なスケジュール情報とともに、参加方法や注意点を整理します。
なお、写真はイメージであり、諸般の事情により予定していた企画に変更が生じる場合がある旨が公表されています。来場前に公式WEBサイトで最新情報の確認を推奨します。

バッジュ・シャームの展示販売とキッズワークショップ
インドのゴンド族のアーティスト、バッジュ・シャーム(Bhajju Shyam)の展覧会「Bhajju Shyam KYOTO 2025 いのちのかたち」が、東寺をメイン会場に10月10日(金)〜10月28日(火)で開催されます。本館はそのサテライト会場として、原画や複製原画、オリジナル商品の展示販売を行います。
ジェイアール京都伊勢丹での展示販売は3階 ザ・ステージ#3にて10月14日(火)〜10月20日(月)に実施します。さらに10月18日(土)・19日(日)には作家本人によるキッズワークショップも予定されています。スケジュールの詳細は会場での案内や公式WEBサイトを参照してください。

来場にあたっての実務的情報
キャンペーン期間:10月7日(火)〜10月20日(月)
営業時間:午前10時〜午後8時(8階一部は午後6時終了の日時あり)
会場:ジェイアール京都伊勢丹 各階
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
代表問い合わせ:075(352)1111
イベントの詳細や予約方法については、各店舗・担当窓口へ直接問い合わせるか、公式WEBページの案内を確認してください。特にワークショップ等は定員制のため、事前予約が必要な場合があります。

本記事の要点まとめ
以下の表に、本キャンペーンで示された主要情報を整理してまとめます。日程・場所・主要出展者・ワークショップ・限定メニューなどを一目で確認できるようにしています。
項目 | 内容 |
---|---|
キャンペーン名 | think good(ジェイアール京都伊勢丹 全館) |
発表日時 | 2025年10月1日 10時00分 |
開催期間 | 2025年10月7日(火)〜10月20日(月) |
営業時間 | 午前10時〜午後8時(一部展示は午後6時終了あり) |
会場 | ジェイアール京都伊勢丹 各階(住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町) |
代表問い合わせ | 075(352)1111(大代表) |
主な出展ブランド | PRISTINE(3階)、MACOOL(4階)、kuska fabric(6階)、VEJA(3階)、SHAQUDA(2階)、世界の手仕事(8階) |
食品コラボ | アビアス京都の完全循環型農法きのこを使用した惣菜(地下2階)/参加店舗:まつおか、グリルキャピタル東洋亭DELI、魚道楽、はま一(10月7日〜10月20日) |
展示(サテライト) | バッジュ・シャーム作品展示販売(3階 ザ・ステージ#3)10月14日〜10月20日。東寺メイン会場の展覧会は10月10日〜10月28日。 |
ワークショップ | 間伐材コースター作り(7階 ザ・ノース・フェイス キッズ)10月11日/各回定員3名、参加費550円、予約:075-748-1014 |
関連情報 | 公式WEBページ:https://www.mistore.jp/store/kyoto/event_calendar/sustainable.html |
本稿では、ジェイアール京都伊勢丹で開催される「think good」キャンペーンの開催期間、出展ブランド、ワークショップ、食品コラボ、展示スケジュール、問い合わせ先を整理して伝えました。来場前に公式情報の確認をすることで、目的に合わせた回り方や参加手続きがスムーズになります。
参考リンク: