10/9・10|札幌で自治体向けドローンショーセミナー開催
ベストカレンダー編集部
2025年10月1日 11:55
ドローンショーセミナー札幌
開催期間:10月9日〜10月10日

札幌・円山陸上競技場で実施する自治体向けドローンショーセミナー
ドローンショーの企画・運営を手がける株式会社レッドクリフと株式会社ノースドローンショーは、2025年10月9日(木)・10日(金)の2日間、北海道札幌市の円山陸上競技場にて「地方自治体・観光団体向けドローンショーセミナー in 北海道」を開催します。本セミナーは地域活性化を目的に、ドローンショーの導入を検討する自治体や観光団体、関連事業者向けに設計された内容です。
開催日時は各日16:30〜18:30(16:00開場)で、参加費は無料(事前申込制)です。会場住所は北海道札幌市中央区宮ヶ丘3番地、円山陸上競技場で、施設の駐車場案内はhttps://www.sapporo-sport.jp/maruyama/parking/ にて確認できます。定員は各日40名程度の予定です。

開催日時と会場の詳細
開催日:2025年10月9日(木)・10日(金)
各日:16:30〜18:30(16:00開場)
会場:円山陸上競技場(北海道札幌市中央区宮ヶ丘3番地)
※競技場周辺道路からの観覧は禁止されています。必ず競技場内の指定場所でご覧ください。施設周辺の路上駐車・違法駐車は近隣に迷惑がかかりますのでお控えください。
座学セミナーと50機によるデモフライトの内容
本セミナーは「座学セミナー」と「50機デモフライト」の2部構成で行われます。座学ではドローンショーが地域にもたらす効果や実施に必要な条件、費用感などを具体的な事例を交えて説明します。デモフライトは約10分間、光と音を組み合わせたショーを至近距離で観覧できる構成です。
ドローンショーは従来の花火大会などの夜間イベントに代わる、あるいは補完するナイトタイムコンテンツとして注目されています。観光振興や交流人口の拡大に貢献する側面を持ち、地域の既存資源と組み合わせることで新たな見せ方を生み出すことが可能です。
座学セミナーで扱う主なテーマ
座学では以下の項目を中心に解説します。全国および北海道内の実施事例を紹介し、導入にあたってのメリット・課題を整理します。
- ドローンショーが地域にもたらす活気と経済効果の分析
- 全国および北海道内での事例紹介(開催規模、演出、費用構成など)
- 実施に必要な条件・制約(法令、許認可、会場選定、安全対策)
- 自治体・観光事業者が取り入れるメリット(観光振興、ブランド形成、体験価値向上)
座学は具体的な数値や過去の企画事例を示しながら、導入の意思決定に役立つ情報を提供します。参加者が運営側で想定される課題やコストの見積もりを把握できるよう配慮しています。
50機デモフライトの実施概要と安全配慮
デモフライトは実際にショーで使用する機体を用いて実施します。機体数は50機を予定しており、約10分間のプログラムで光と音の融合をリアルに体感できる内容です。デモは至近距離での観覧が可能な設計ですが、観覧エリアは競技場内の指定された場所に限定されます。
デモフライトに関しては天候の影響が大きいため、雨天・荒天時には中止となる場合があります。また、天候状況により実施時間が変更となる可能性があります。安全を最優先に、会場の状況・気象条件・法令に基づいて判断・運用が行われます。
- デモフライト規模:50機(約10分間)
- 観覧場所:競技場内の指定エリアのみ
- 中止基準:雨天・荒天時は中止の可能性あり。天候により時間変更あり。
参加者には観覧にあたっての安全注意事項や会場内の動線、非常時の避難経路について事前に案内が行われる予定です。競技場周辺の路上駐車は近隣迷惑となるため禁止されています。
レッドクリフとノースドローンショーの役割・実績・企業情報
主催は株式会社ノースドローンショー、後援は株式会社レッドクリフです。両社は北海道内外で多数のドローンショーを手がけてきた実績を有しており、地域イベントとの協業や観覧プランの提供など多面的な取り組みを行っています。
レッドクリフの沿革と主な実績を整理します。レッドクリフは2019年設立、2021年にドローンショー事業を開始しました。2021年12月には当時国内最大規模となる300機のドローンショーを北海道上士幌町で実施しています。
- 北海道での主な活動
- ・2021年12月:上士幌町で300機のドローンショー実施
- ・その後:おたる潮まつりでの演出・運営
- ・ノースドローンショーと協業:勝毎花火大会での大規模ショー実施
- ・上士幌町のふるさと納税返礼品として「ドローンショー観覧席付き食事プラン」を展開
企業としての主な数字・事業内容は以下の通りです。レッドクリフは映像DX市場総調査(株式会社富士キメラ総研「映像DX市場総調査 2024」|2023年実績)において国内ドローンショー市場でシェアNo.1とされています。
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社レッドクリフ(REDCLIFF, Inc.) |
所在地 | 東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB |
代表者 | 代表取締役 佐々木 孔明 |
設立 | 2019年5月15日 |
資本金 | 4億4,050万円 |
事業内容 | ドローンショーの企画・運営、ドローン機体販売、ドローン空撮、ドローンプログラミング教室の企画・運営 |
URL | https://redcliff-inc.co.jp/ |
技術面では、ベテランアニメーターによる高品質のアニメーション設計と業界最先端のドローン性能を組み合わせ、安全かつ独自性のある演出を提供しています。2024年8月には国内初の花火搭載ドローンを用いたショーを成功させ、最大で3,000機のテスト飛行も実施しています。
また、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)では、協会企画催事「One World, One Planet.」のプラチナパートナーとして参画し、会期中は連夜にわたり1,000機規模のドローンショーを実施する計画です。これらの実績を通じて、地域社会と連携したイベント創出にも取り組んでいます。
参加方法・申し込み先・登壇者・問い合わせ
参加は事前申込制で、定員は各日40名程度です。参加費は無料です。申込フォームはGoogleフォームで、以下のURLから申請してください。
申込フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf0XOR_DDH9LF55MWa0K3iSgT59TBNdZBNJrAeSiY7vuZRXyg/viewform
- 主催:株式会社ノースドローンショー
- 後援:株式会社レッドクリフ
- 登壇者:株式会社ノースドローンショー 代表取締役 菅沼利文、株式会社レッドクリフ 取締役 山本和真
- 参加費:無料(事前申込制)
- 定員:各日40名程度
お問い合わせは株式会社レッドクリフ セミナー担当 角田(Mail: tsunoda@redcliff-inc.co.jp)までお願いします。申込後の連絡や当日の案内は主催側からのメール連絡に従ってください。
注意事項として、デモフライトは雨天・荒天時には中止となる場合があり、天候により実施時間が変更になる可能性があります。また競技場周辺道路からの観覧はできません。会場内の指定場所で観覧してください。
要点の整理(本記事で扱った情報のまとめ)
以下の表は、本セミナーに関する主要な情報を整理したものです。参加を検討する際の参照用に要点を抜粋しています。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | 地方自治体・観光団体向けドローンショーセミナー in 北海道 |
開催日 | 2025年10月9日(木)・10日(金) |
時間 | 各日16:30〜18:30(16:00開場) |
会場 | 円山陸上競技場(北海道札幌市中央区宮ヶ丘3番地) |
定員 | 各日40名程度 |
参加費 | 無料(事前申込制) |
申込フォーム | https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf0XOR_DDH9LF55MWa0K3iSgT59TBNdZBNJrAeSiY7vuZRXyg/viewform |
主催・後援 | 主催:株式会社ノースドローンショー / 後援:株式会社レッドクリフ |
登壇者 | 菅沼利文(株式会社ノースドローンショー代表取締役)・山本和真(株式会社レッドクリフ取締役) |
デモフライト | 50機/約10分間(雨天・荒天時は中止の可能性あり) |
問い合わせ | 株式会社レッドクリフ セミナー担当 角田(Mail: tsunoda@redcliff-inc.co.jp) |
レッドクリフ 会社情報 | 所在地:東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB / 設立:2019年5月15日 / 資本金:4億4,050万円 / URL:https://redcliff-inc.co.jp/ |
この記事では、セミナー開催の目的、実施内容、申し込み方法、主催・登壇者およびレッドクリフの実績と企業情報を整理して記載しました。参加を検討する場合は申込フォームから事前登録を行い、当日は会場の案内・注意事項に従ってください。
参考リンク: