1月16日開幕、渋谷で体験する『イカゲーム』90分の没入アトラクション

渋谷リアル・イカゲーム

開催期間:1月16日〜7月20日

渋谷リアル・イカゲーム
チケットっていつから買えるの?
チケットは2025年11月中旬頃から予約販売が始まる予定。発売の正確な日程や販売方法、先行販売の有無などは今後の公式告知で案内されます。
作品を見てなくても参加できるの?
大丈夫です。作品未視聴でも参加可能で、顔スキャンでプレイヤー登録し約90分で6種のゲームを体験。安全配慮された設計で初心者も楽しめます。

渋谷フクラスに再現される「イカゲーム」の没入体験

Netflixで世界的にヒットしたサバイバルスリラーシリーズ「イカゲーム」の世界観を、東京・渋谷で実際に体験できるイベント「渋谷リアル・イカゲーム」が、2026年1月16日(金)に開幕します。会場は渋谷フクラス内の東急プラザ渋谷3階で、リニューアルを経た1フロア全体を活用しての実施となります。

本催事は、参加者が実際に作品内に登場するゲームを体験することで、視覚的な再現だけでなく身体を使った没入感を得られる内容です。参加者は自身の顔をスキャンしてプレイヤー登録を行い、約90分間で合計6つのゲームに挑戦します。経験の有無にかかわらず楽しめる設計が施されており、作品未視聴の来場者も参加可能です。

世界的大ヒットNetflixシリーズ「イカゲーム」の独創的な世界観を体験「渋谷リアル・イカゲーム」2026年1月16日(金)オープン 画像 2

体験の基本仕様とルール

参加は最大20人単位でのプレイとなり、ゲームの進行に応じて敗者が脱落していき、最終的に優勝者1名が選ばれます。時間は1セッションあたりおよそ90分です。参加者の安全や運営上の配慮が講じられたうえで、作品の緊張感を忠実に再現することを目指しています。

具体的には、以下のような流れで進行します。顔スキャンによる登録から始まり、ゲーム参加→休憩・観覧スペースでの飲食・撮影→ショップやカフェ利用という一連の体験がワンフロア内で完結します。

  • 定員:最大20人/セッション
  • 所要時間:約90分/セッション
  • ゲーム数:合計6種(後述)
  • 勝者:最終的に1名が優勝者に選出
世界的大ヒットNetflixシリーズ「イカゲーム」の独創的な世界観を体験「渋谷リアル・イカゲーム」2026年1月16日(金)オープン 画像 3

体験する6つのゲームと当日の動線

「渋谷リアル・イカゲーム」では、シリーズに登場する代表的なゲームのうち合計6つを体験できます。公開された情報には具体例として「だるまさんがころんだ」「綱引き」「ビー玉遊び」が挙げられており、これらを含む6つのゲームを順にクリアしていく構成です。

ゲームの進行は参加者同士の対抗や協力が必要になる場面を含み、リアルな動線設計で会場内を移動しながら次のステージへと進みます。運営は安全基準に基づき実施されます。

代表的なゲーム例 特徴
だるまさんがころんだ 視線や動作の停止を判定する定番のルールを体験
綱引き チームによる力と戦略の勝負。最大参加人数や組成は運営が設定
ビー玉遊び 心理戦や戦術が求められる対個人のゲーム

会場内ではゲーム体験エリアのほか、待機や観覧、飲食、撮影を行えるスペースが配置されます。来場者はゲーム参加の前後にフォトゾーンやコラボカフェ、物販エリアを利用でき、来場時間の前後も含めて滞在型の体験が可能です。

  1. 入場・顔スキャンでのプレイヤー登録
  2. ゲームエリアでの一連の6ゲーム体験(約90分)
  3. ゲーム後のフォトゾーン、カフェ、物販利用
世界的大ヒットNetflixシリーズ「イカゲーム」の独創的な世界観を体験「渋谷リアル・イカゲーム」2026年1月16日(金)オープン 画像 4

開催期間・会場・運営体制、チケット情報

イベントは2026年1月16日(金)から2026年7月20日(月祝)まで(予定)で、開催時間は11:00〜21:00(予定)です。会場は渋谷フクラス内の東急プラザ渋谷3階にて行われます。チケットは2025年11月中旬頃に予約販売が開始される予定です。

本イベントはNetflixのライセンスに基づいて実施され、東急不動産がイベント運営権をNetflixより取得して日本での開催を担います。運営は東急不動産が主幹事となり、共同事業者としてKX Korea Inc.および電通ミュージック・アンド・エンタテインメントが参画します。

主幹事
東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明)
共同事業者
KX Korea Inc.、電通ミュージック・アンド・エンタテインメント
チケット販売
2025年11月中旬頃より予約販売開始予定

この企画は海外でも展開されている形式で、2024年10月にアメリカ・ニューヨークでの実施を皮切りに、スペイン・マドリードや韓国・ソンスドン(聖水洞)でも開催され、各地で集客を得ています。日本版は東急不動産が運営権を取得し、国内の会場特性にあわせた運営が行われます。

カフェ・物販・フォトゾーンと渋谷での位置付け

会場内ではゲーム体験に加え、コラボカフェや物販、フォトゾーンなどの関連コンテンツが展開されます。特に物販エリアは「ヨンヒの遊び場」と命名され、Netflixシリーズ「イカゲーム」の公式グッズを購入できる場として設置されます。飲食は多様なメニューが用意され、特別なフレームで記念撮影できるフォトゾーンも設置されます。

これらの付帯コンテンツは、ゲーム参加前後の滞在価値を高める役割を果たします。カフェや物販は来場者が作品世界のモチーフを手に取れる機会を提供し、フォトゾーンは記録としての価値を残す場となります。

  • フォトゾーン:特別なフレームでの記念撮影が可能
  • コラボカフェ:作品にちなんだ飲食メニューを展開
  • 物販(ヨンヒの遊び場):公式グッズなどを販売

渋谷フクラス自体は、空港と繋がる高速バスの停留所や観光案内所「shibuya-san」を擁することから、国内外からの来訪者が集まる場所としての役割を担っています。東急不動産はこの立地を生かし、デジタル技術や体験型コンテンツを用いて広域渋谷圏の来街目的化を進める方針です。

イベントの意義と関連情報のまとめ

「渋谷リアル・イカゲーム」は、Netflix作品の世界観を体験型コンテンツとして再構築した事例であり、渋谷という都市空間に文化的な来街動機を創出する取り組みです。Netflix側の作品影響力も大きく、シリーズは世界的に高い注目を集めています。

Netflixシリーズ「イカゲーム」については、2025年6月に配信開始となったシーズン3が配信開始後の初週に93の国・地域で週間TOP10首位を獲得し、配信後3日間で6,010万ビューを記録するなどの実績が報告されています。シリーズ全体はNetflixで独占配信中です。

項目 内容
イベント名称 渋谷リアル・イカゲーム
会場 渋谷フクラス内 東急プラザ渋谷 3階
会期 2026年1月16日(金)〜2026年7月20日(月祝)予定
営業時間 11:00〜21:00(予定)
チケット販売 2025年11月中旬頃より予約販売開始予定
参加人数 最大20人/セッション
所要時間 約90分/セッション
ゲーム数 合計6種(例:だるまさんがころんだ、綱引き、ビー玉遊び)
主幹事・運営 東急不動産(主幹事)、KX Korea Inc.、電通ミュージック・アンド・エンタテインメント(共同)
付帯施設 コラボカフェ、フォトゾーン、物販(ヨンヒの遊び場)
関連配信情報 Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン1〜3独占配信中(作品ページ:https://www.netflix.com/jp/title/81040344)
広域渋谷圏関連 LIFE LAND SHIBUYA(https://life-land-shibuya.com)および広域渋谷圏まちづくり(https://www.tokyuland.co.jp/urban/area/shibuya.html)に位置づけられる施策

以上の通り、「渋谷リアル・イカゲーム」は会場・期間・体験内容・運営体制が明確に示されたイベントであり、渋谷フクラスという立地を活かして来場者に多面的な体験を提供します。チケット販売や詳細な参加方法については、今後の告知にて案内されます。