TechTrain、実践問題集「Railway」を無料公開 35種で実務力を鍛える

Railway無料公開

開催日:10月2日

Railway無料公開
Railwayって誰でも使えるの?
完全無料で利用できるがTechTrainへの会員登録と簡単な情報入力が必要。登録後はRailwayの約35種類のレベル別演習と学習支援AI『TechTrain Learning Agent』を無償で利用できる。
具体的にどんなことが学べるの?
入門〜上級のレベル別に約35種類の実践問題を収録。プログラミングだけでなく設計やドキュメント、プロダクト開発、Android/Kotlin、生成AI×Python、Goなど実務で使える項目が中心。

TechTrainが実践問題集「Railway」を完全無料で公開 — 登録で利用可能

2025年10月2日、株式会社TechBowlが運営する学習プラットフォームTechTrainは、経験豊富なエンジニアメンターが監修した実践問題集Railwayを完全無料で公開することを発表しました。公開にあたってはTechTrainへの登録と簡単な情報入力のみが利用条件とされています。発表日時は2025年10月2日 09時02分にリリースされました。

公開の背景としては、生成AIの発展を踏まえたITスキル習得の重要性が挙げられています。TechTrainは「テクノロジーを支える、全ての人のターミナルに。」を掲げ、誰でも気軽にITを学べる環境を提供することを目的にRailwayを無償公開すると説明しています。

リリース日
2025年10月2日 09:02
公開条件
TechTrainへの登録および簡単な情報入力
運営
株式会社TechBowl(サービス名:TechTrain)
TechTrain、すべての実践問題集 Railway を無料公開!!人気のReact、Goをはじめ、話題のPython×生成AIもラインナップ。 画像 2

Railwayの中身 — 35種類に及ぶレベル別問題と学習支援AI

TechTrainの実践問題集Railwayは、2025年10月時点で約35種類に及ぶコンテンツを揃えています。コンテンツは入門レベルから上級までの複数のレベルに分かれており、各分野で現場経験を持つメンター陣が監修しています。

分野はプログラミング言語だけでなく、ドキュメンテーションや設計といった上流工程、プロダクト開発・プロジェクトマネジメント、生成AIの基礎理論から実装までを含む幅広いラインナップです。具体的には、Android / Kotlin、生成AI / Python、Go といったニーズの高い技術領域が含まれています。

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収録コンテンツの主な項目

以下はRailwayに含まれる主要カテゴリです。すべての項目はメンターによる監修のもと、演習型の問題として提供されています。

  • プロダクト開発・プロジェクトマネジメント(設計、要件定義、ドキュメンテーション)
  • Android / Kotlin(モバイルアプリの実践課題)
  • 生成AI / Python(基礎理論、リテラシー、生成AIを活用したアプリ開発)
  • Go(サーバーサイドや並行処理に関する実践課題)
  • その他、各種プログラミング言語および開発工程別の演習問題

各コンテンツはアウトプットベースを重視し、学習者が手を動かして考え、正解にたどり着く経験を得られるよう設計されています。動画やチュートリアル形式だけでは得られにくい実践的な体験を重視している点が特徴です。

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監修体制と学びを支えるAI

Railwayの監修は、現場で実績のあるハイスキルエンジニアメンターが担当しています。TechTrainでは160名を超えるITエンジニアがメンターとして活動しており、CxOやVPoX、シニアクラスのエンジニア・PM・デザイナーが150名以上在籍している点も明記されています。

さらに、学習を継続しやすくするために、RailwayではTechTrain Learning Agentと呼ばれる学びサポートAIが利用可能です。このAIも無料で提供され、学習途中での疑問解消や進捗支援など、挫折を防ぐための補助機能を担います。TechTrainはこのAIサービスに関する別のプレスリリースも案内しています。

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公開の意図と時代背景 — 生成AI時代に求められるスキル像

TechTrainは公開の理由を、生成AIが進展する現在の状況と学習の本質に照らして説明しています。生成AIの台頭により「プログラミングはAIがやる」とする見方と、「AI時代だからこそプログラミングスキルが必要だ」とする見方が対立していますが、同社はプロダクトで価値を生み出せる人材の重要性を強調しています。

その主張の中核には、単にコードを書く能力だけでなく価値を形にし、届けきるスキルが必要であるという認識があります。つまり、設計理解やドキュメンテーション、プロジェクト推進といった幅広いスキルが求められるという位置づけです。

TechTrainの位置づけ
経験豊富なメンターとの対話を中心に据え、実践課題を通じたアウトプットベースの学習体験を提供することを重視。
学習方針
手を動かし、考え、アウトプットによる成功体験を積ませることを目的とした教材設計。
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TechTrainのサービス体系、企業情報、問い合わせ先

TechTrainは個人、スクール、法人、学校支援など多様なサービスを展開しています。個人向けには学びとキャリアを支援するプラットフォームとしてメンターによる指導やキャリア支援を提供し、スクールでは実務で活躍するためのスキル獲得を支援します。

法人向けにはエンジニア職だけでなく営業やマーケティングなど非エンジニア職向けのIT研修や、経営者の技術的課題に伴走するTechTrain技術支援、エンジニア採用を支援する採用支援サービス、教育機関向けの学校支援サービスを用意しています。

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主なサービス

  1. 個人向け TechTrain: 学びとキャリアの支援プラットフォーム。CxO・VPoX等を含む150名以上のシニアクラスメンターが在籍。
  2. TechTrain スクール: 実務に基づく指導で学びから転職までを支援するエンジニアスクール。
  3. 企業研修: 組織向けのITスキル研修を提供。
  4. 技術支援: DX支援や技術相談を継続的に行うサービス。
  5. 採用支援: 現場が納得する採用プロセスの支援。
  6. 学校支援: 大学・専門学校等での学習・就職支援。

会社情報として、株式会社TechBowlは2018年10月に設立、2019年5月にTechTrainのサービスを開始し、ユーザー数は12,000名を突破しています。資本金は100,000,000円(資本準備金含む)で、本社所在地は東京都千代田区神田神保町2-32-5 神保町フロント4F、代表取締役CEOは小澤 政生氏です。

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問い合わせと関連リンク

本件に関する問い合わせは、プレスリリース内で案内されているフォームから受け付けています。加えてメールでの問い合わせは sales@techbowl.co.jp 宛てに送信できます。サービス詳細やRailwayの提供ページは以下の関連リンクから確認可能です。

要点の整理

ここまでに本文で触れた主要な項目を表形式で整理します。公開日、利用条件、主要コンテンツ、監修体制、会社情報、問い合わせ先などを簡潔にまとめています。

項目 内容
リリース日 2025年10月2日 09:02
公開物 実践問題集 Railway(約35種類のコンテンツ、レベル別)
利用条件 TechTrainへの登録および簡単な情報入力
主要コンテンツ プロダクト開発・PM、Android/Kotlin、生成AI/Python、Go、ドキュメンテーション・設計 ほか
監修・メンター 経験豊富なメンターが監修。160名を超えるITエンジニアがメンターとして活動、150名以上のシニアクラスが在籍
学習支援AI TechTrain Learning Agent を無料提供(学習継続・疑問解消支援)
運営会社 株式会社TechBowl(代表:小澤 政生)
設立・サービス開始 設立:2018年10月、サービス開始:2019年5月
所在地 東京都千代田区神田神保町2-32-5 神保町フロント4F
資本金 100,000,000円(資本準備金含む)
ユーザー数 12,000名を突破
問い合わせ フォーム / sales@techbowl.co.jp
関連リンク https://service.techtrain.dev/

以上がTechTrainによるRailwayの公開に関する主な情報の整理です。公開された問題集は、実務経験を持つメンターの監修に基づいた演習型教材群と、学習を支える無料のAIサポートによって構成されています。利用にあたってはTechTrainへの登録が必要ですので、関心のある方は関連リンクおよび問い合わせ先をご確認ください。

参考リンク: