10月7日開催:桃太郎電鉄で語るEXPO酒場の夜

桃鉄で語るミナミフィナーレ

開催日:10月7日

桃鉄で語るミナミフィナーレ
参加に予約はいるの?
予約不要で入場無料。誰でも参加可能で、会場は心斎橋PARCO B2FのEXPO酒場 ミナミ本店。開催は2025年10月7日19:00〜22:00で直接来場すればOKです。
当日は具体的に何をするの?
最新作『桃太郎電鉄ワールド』を会場でプレイしながら、各国パビリオンの体験談をゲストや来場者と語り合うトーク&参加型企画、写真共有などが行われます。

EXPO酒場 ミナミ本店のフィナーレ:ゲームで振り返る万博と各国パビリオンの記憶

一般社団法人demoexpoが展開する期間限定プロジェクト「EXPO酒場」は、2025年大阪・関西万博の会期中(2025年4月13日〜10月13日)にわたり、街と万博をつなぐ交流の場として運営されてきました。そのミナミ本店が万博閉幕にあわせて営業終了を迎えるにあたり、これまでの歩みと来場者の思い出を共有するフィナーレイベントが企画されます。

本フィナーレでは、家庭用ゲームの国民的人気タイトル「桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~」を遊びながら、ゲーム内で立ち寄る海外パビリオンにまつわるエピソードや実際の万博での体験談を参加者全員で振り返るトークセッションが行われます。ゲストには実際に各国のパビリオンで勤務したスタッフや万博に詳しい愛好家が集まり、一般参加者も交えた参加型の内容で進行されます。

桃太郎電鉄で世界の文化と万博の思い出を巡る。EXPO酒場 ミナミ本店のフィナーレイベントを開催! 画像 2

実施の狙いと構成

ゲームプレイを軸にしつつ、会場で交わされた会話や出会いを記録化することで、EXPO酒場の集大成を作り上げることが目的です。ゲームの進行に合わせて各国にまつわる話題が自然に喚起される構成になっており、来場者同士の回想や情報交換が促されます。

当日はステージのゲストプレイヤーと観覧・参加者が一体となって進める形式です。参加型コンテンツとしては、来場者が自身のエピソードを語る場、ゲーム結果に応じたミニ企画、写真や思い出の共有コーナーなどが予定されています。

桃太郎電鉄で世界の文化と万博の思い出を巡る。EXPO酒場 ミナミ本店のフィナーレイベントを開催! 画像 3

イベントの詳細と来場にあたっての情報

プレスリリースは2025年10月2日14時43分に発表されました。本イベントは日程が明確に定められており、来場方法や参加条件も簡潔に案内されています。

入場は無料で予約不要、どなたでも参加可能とされています。会場は心斎橋PARCO B2FのEXPO酒場 ミナミ本店で、開催日時は2025年10月7日(火)19:00〜22:00です。主催・協力関係も明記されています。

イベント名
EXPO酒場 ミナミ本店 フィナーレイベント 「桃太郎電鉄ワールドで最後まで海外パビリオンを語らナイト!!」
日時
2025年10月7日(火)19:00〜22:00
会場
EXPO酒場 ミナミ本店(心斎橋PARCO B2F)
入場
無料、予約不要。どなたでも参加可能
主催
一般社団法人demoexpo、株式会社パルコ
協力
株式会社コナミデジタルエンタテインメント

当日のプログラムはゲームの進行に沿ってトークと参加型企画が交互に配置される見込みです。具体的なタイムテーブルや出演者の一覧は案内に準じますが、ゲストのラインナップには各国パビリオンの現場スタッフや万博を深く知る専門家が含まれることが明記されています。

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桃太郎電鉄とのコラボレーション経緯とシリーズ情報

「桃太郎電鉄」は1988年の第1作発売以来、35年以上にわたって親しまれているすごろくゲームシリーズです。本企画では、最新作のゲーム性を活用して、会場参加者が実際の万博体験とゲーム上の旅を重ね合わせる手法が採られます。

シリーズの最新状況や販売実績もプレスリリースにて具体的に示されています。過去作から最新作までの流れや数字的裏付けはコラボレーションの背景を理解する上で有用です。

  • 『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』(2020年発売):累計販売本数が400万本を超える(2023年12月時点)。
  • 『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』(2023年11月発売):累計出荷本数が150万本を超える(2024年12月時点)。
  • 『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~』(シリーズ最大ボリュームの最新作):2025年11月13日発売予定。

協力企業として株式会社コナミデジタルエンタテインメントの名が挙がっており、ゲームタイトルの提供と連携により、万博という現実の場と娯楽メディアを結びつける試みが実現されています。

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demo!expoの組織情報とこれまでの主な活動

主催団体である一般社団法人demoexpoは、大阪府大阪市西区京町堀に所在し、2023年4月13日に設立されました。代表理事は花岡で、理事には今村治世、岡本栄理、冨田信雄、長井健一、久岡崇裕、山根シボルが名を連ねます。団体は街から「デモンストレーション」を仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団として活動しています。

これまでの取り組みは多岐にわたり、万博を契機に生まれた数々のプロジェクトを展開してきました。プロジェクトは地域と連携しながら、街の魅力を引き出すことを軸に設計されています。

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主なプロジェクトと開催実績

以下に、プレスリリースで紹介された主なプロジェクトとこれまでの開催実績を記載します。各プロジェクトは街の人や企業、大学などと協働し、地域発の万博機運醸成を目指しています。

  • EXPO酒場プロジェクト:2022年春から開始。関西2府4県での同時開催などを経て、青森から鹿児島まで約75回開催、累計5,100人以上来場。
  • あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN:和菓子メーカーと連携して大阪の新たな土産菓子ジャンルを創出。
  • EXPO大学:関西の大学を対象にワークショップ形式で参加する方法を模索。
  • EXPO TRAIN:沿線の店舗・企業がパビリオンとして列車内に登場する貸切列車イベント(近鉄号、阪急号を開催)。
  • ヤヤコシ荘の届かないおくりもの by Panasonic:子どもの想像力を引き出す体験型ワークショップ。

加えて、開幕3年前から直前にかけての一連の取り組みとして、EXPO TEAM CAMP 2022、まちごと万博2023、まちごと万博バスツアー、まちごと万博プラットフォーム発表、HH EXPO、EKI EXPO、EXPO OPEN STREET等が実施されてきました。

これらの実績は、街の人を主役に据えた「まちごと万博」を目標とするdemo!expoの意図と整合しています。詳細や各プロジェクトの報告は団体の公式サイトやイベントレポートにて公開されています。

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EXPO酒場各店の運営情報とまとめ

EXPO酒場は会期中に複数拠点を展開しており、キタ本店とミナミ本店の営業情報が明示されています。両店とも万博閉幕日の2025年10月13日(月)で営業終了となる予定です。

以下の表は本記事で触れた主要な情報を整理したものです。イベントの日時、会場、主催・協力、店舗の住所や営業時間、demo!expoの基本情報などを一目で確認できます。

項目 内容
プレス発表日時 2025年10月2日 14時43分
イベント名 EXPO酒場 ミナミ本店 フィナーレイベント「桃太郎電鉄ワールドで最後まで海外パビリオンを語らナイト!!」
開催日時 2025年10月7日(火)19:00〜22:00
会場 EXPO酒場 ミナミ本店(心斎橋PARCO B2F)
入場 無料、予約不要
主催 一般社団法人demoexpo、株式会社パルコ
協力 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
EXPO酒場 キタ本店 場所 ルクア大阪 B2F(大阪府大阪市北区梅田3丁目1-3) 営業時間 17:00〜23:00(フロア営業時間 11:00〜23:00)
EXPO酒場 ミナミ本店 場所 心斎橋PARCO B2F TANK酒場/喫茶(大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3) 営業時間 17:00〜23:00(L.O.22:30)
demo!expo 所在地・設立 大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F・設立 2023年4月13日
代表理事 花岡
関連リンク https://www.nightpavilion.jp/post/exposakaba

この記事では、EXPO酒場 ミナミ本店のフィナーレイベントの開催概要、桃太郎電鉄との連携背景、demo!expoの組織情報とこれまでの主な活動について、プレスリリースに記載された情報を漏れなくまとめて紹介しました。イベントの詳細やプロジェクトの過去事例については、上記の関連リンクや主催団体の公式情報を参照することで、より具体的な内容を確認できます。

参考リンク: