日経トレンディ増刊にMONOカラー靴下が付録

MONOソックス付録発売

開催日:10月3日

MONOソックス付録発売
付録の靴下って本物のMONO消しゴムが付いてるの?
いいえ。本物のMONO消しゴムは付属しません。日経トレンディ増刊の特別付録としてMONOカラー(青・白・黒)をあしらったオリジナルソックスが付くもので、発売日は2025年10月3日、定価1,100円です。
このソックス、普段使いに耐える?洗濯とか大丈夫?
はい。製造はRENFRO(レンフロ・ジャパン)で厚手の丈夫な生地を採用し、抗菌・防臭機能も備えています。日常のカジュアルからビジネスカジュアルまで想定した耐久性ですが、付録のため在庫には注意が必要です。

MONOの象徴色を靴下に落とし込む背景と狙い

株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長CEO:井口哲也)が発行する流行情報誌『日経トレンディ』は、このたび2025年11月号増刊「MONOソックス版」を2025年10月3日に発売しました。本誌増刊の特別付録として付くのは、トンボ鉛筆の代表的ブランドであるMONO消しゴムの象徴的な配色、青・白・黒の3色柄を配した「オリジナルMONOソックス」です。

『日経トレンディ』は、読者へ新たな価値を届ける取り組みとして「ヒット商品開発所」を立ち上げました。同プロジェクトは、長年にわたるロングセラーや話題の商品とコラボレーションし、誌面だけではなく実物として体験できる商品を生み出すことを目指しています。「MONOソックス」はその第1弾に位置づけられます。

「MONO消しゴム」とのコラボ靴下が特別付録! 『日経トレンディ』2025年11月号増刊「MONOソックス版」が発売 画像 2

MONOカラーの由来と商標登録

MONO消しゴムは1969年に発売されて以来、消しゴム市場を牽引してきたトップブランドです。青白黒の3色は多くの世代に「MONOカラー」として認知されており、2017年には日本国内で初めて「色彩のみからなる商標」として登録されました。この歴史と認知度がコラボレーション商品のデザイン上の柱になっています。

今回のソックスは、その象徴色を日常のファッションアイテムに変換し、視覚的なブランドアイデンティティを保ちながら実用性を持たせることを狙いとしています。モノクロームにアクセントとして青を効かせた配色は、カジュアルからビジネスカジュアルまで幅広いシーンで使いやすいデザインです。

「MONO消しゴム」とのコラボ靴下が特別付録! 『日経トレンディ』2025年11月号増刊「MONOソックス版」が発売 画像 3

「オリジナルMONOソックス」の仕様と特徴

靴下のデザインと製造は、創業100年以上の歴史を持つ米国の靴下メーカーRENFRO CORPORATIONの日本法人、レンフロ・ジャパンが担当しました。素材や作りにこだわり、見た目だけでなく着用時の快適性と耐久性を重視しています。

製品はラインソックスとして青白黒の3色柄が施されており、MONO消しゴムを想起させる意匠を靴下に精緻に落とし込んでいます。以下に主な仕様と機能を整理します。

デザイン
青・白・黒の3色ラインを特徴とするラインソックス。
製造
RENFRO CORPORATION(レンフロ・ジャパン)による製造。
素材・特性
厚みのある丈夫な生地を採用。抗菌性および防臭性を備え、日常使用に適した実用性を付与。
パッケージ
本物のMONO消しゴムを模したスリーブに収納して提供。

これらの仕様により、見た目の楽しさだけでなく、機能的にも安心して日常生活で利用できる付録となっています。生活雑貨としての付加価値を意識した設計が施されています。

「MONO消しゴム」とのコラボ靴下が特別付録! 『日経トレンディ』2025年11月号増刊「MONOソックス版」が発売 画像 4

機能性とデザインの両立

厚手の生地は耐久性に寄与し、抗菌・防臭機能は靴下特有の使用環境に配慮したものです。これにより消耗品でありながらも長持ちする品質を目指しています。

また、スリーブ方式のパッケージはコレクション性も高め、付録として受け取った際の所有感を高める工夫です。付録としての提示方法も含めて、読者に届く商品の完成度を高めています。

発売情報、価格、注意点

『日経トレンディ』2025年11月号増刊「MONOソックス版」は、2025年10月3日(金)に発売されました。定価は1,100円(税込)です。発行は日経BPが行っており、公式情報への案内は下記の公式サイトで確認できます。

本増刊は付録つきの「特別版」と位置づけられており、内容は日経トレンディ 2025年11月号通常版と同一です。誌面の中身は通常版と同じであることから、付録あり・なしのいずれかを選ぶ形で購入が可能です。

注意書きとして、付録の靴下はMONO消しゴムそのものではありません。MONO消しゴム本体は付属しませんので、誤解が生じないように明記されています。

購入前の確認点

増刊は付録の有無が違いとなるため、購入を検討する際は付録付きの「MONOソックス版」であることを確認してください。また内容面は通常版と同じため、誌面の情報を目的とする場合も選択肢として理解しておくと良いでしょう。

地域や流通状況によっては在庫が限られる可能性があるため、確実に入手したい場合は販売店の情報や公式サイトを参照することが推奨されます。

開発体制と今後の展開について

今回のコラボレーションは、日経トレンディが外部ブランドと共同で開発を進める「ヒット商品開発所」プロジェクトの第1弾として実施されました。製造パートナーにRENFRO CORPORATIONを起用したことで、ブランド性を保ちながら量産品質を確保する体制が整えられています。

日経トレンディは今後も同プロジェクトを通じてさまざまなジャンルのロングセラー商品や話題の製品と連携し、誌面発の付加価値を持つ実物プロダクトを開発していく方針を示しています。第2弾以降の展開についての詳細は公表されていませんが、継続的なコラボレーションと商品開発が計画されています。

  1. 企画・編集(日経トレンディ)によるブランド選定
  2. 製造委託(レンフロ・ジャパン)による設計・量産
  3. パッケージ設計(MONOの意匠を反映)
  4. 流通・販売(増刊としての付録提供)

開発の枠組みは上記のような流れで進行し、ブランド側の意向と誌面の編集方針を調整する形で商品化が行われています。

要点の整理

以下の

項目 詳細
商品名(付録) オリジナルMONOソックス(青・白・黒のラインソックス)
雑誌 日経トレンディ 2025年11月号増刊「MONOソックス版」
発売日 2025年10月3日(金)
定価 1,100円(税込)
発行 株式会社 日経BP(本社:東京都港区、社長CEO:井口哲也)
製造 RENFRO CORPORATION(レンフロ・ジャパン)
素材・機能 厚手で丈夫な生地、抗菌性・防臭性を備える
パッケージ MONO消しゴムを模したスリーブに収納
注意点 MONO消しゴム本体は付属しない。増刊の内容は通常版と同一。
公式情報 https://info.nikkeibp.co.jp/media/TRE/

本記事では、『日経トレンディ』が展開する「ヒット商品開発所」から生まれた第1弾の付録、オリジナルMONOソックスの開発背景、仕様、発売情報、開発体制までを整理しました。付録の靴下はMONO消しゴムの色彩を忠実に再現しつつ、RENFRO CORPORATIONの技術により日常使用に耐える機能性を備えた製品として提供されています。詳細や最新の販売情報は公式サイトを確認してください。

参考リンク: