11/14開始 ヒルトン東京のKing&Queenクリスマスビュッフェ

King&Queenクリスマス

開催期間:11月14日〜12月26日

King&Queenクリスマス
いつどこでやるの?料金はいくら?
ヒルトン東京・マーブルラウンジで2025年11月14日〜12月26日、毎日14:30〜17:00に開催。通常¥5,700、土日祝と12/20〜12/25は¥6,200(税・サービス料込)。全長6mのジャンボツリーが目印で、公式予約ページから要予約。
どんなスイーツや食事が並ぶの?
女王をイメージした20種類以上のクリスマススイーツ(女王陛下の宝石箱、クグロフ等)とセイヴォリー8種を含む30種超。ロンネフェルトの紅茶10種、チョコレートファウンテンやアイスのライブステーションも楽しめる内容です。

王室の装いで楽しむクリスマス — ヒルトン東京「King & Queenのクリスマス」スイーツビュッフェ開催

ヒルトン東京(東京都新宿区)は、2025年11月14日(金)から12月26日(金)までの期間、1階「マーブルラウンジ」にて『King & Queenのクリスマス』をテーマにしたスイーツビュッフェを開催します。プレスリリースは2025年10月3日11:00に発表され、館内一斉のクリスマスデコレーション開始に合わせた期間限定の催しです。

本ビュッフェは、20種類以上のクリスマススイーツと、ハーブローストチキン レモンバターやサラダ類などのセイヴォリーを含む計30種類以上を揃え、午後のゆったりとした時間帯に王侯貴族のような雰囲気で味わえる構成となっています。会場には全長6メートルのジャンボツリーが設えられ、ゴールドを基調とした華やかな内装が非日常感を演出します。

【ヒルトン東京】『King & Queenのクリスマス』スイーツビュッフェ 画像 2

スイーツとセイヴォリーの構成:宝石やティアラを模した多彩な皿

エグゼクティブペストリーシェフのラティーシュ・ナイヤー(Ratheesh Nair)とアシスタントペストリーシェフ 鈴木秀昌が手掛けるスイーツは、女王陛下や王室のファッション、宝石を連想させる装飾と素材使いが特徴です。ビュッフェ台には20種以上のスイーツが並び、さまざまなフルーツやナッツ、スパイスを用いたクリスマスらしい味わいが揃います。

スイーツは見た目の華やかさだけでなく、食感や香りのバランスにも配慮されており、グラススイーツや一口サイズのポーション、ホールケーキまでバリエーションが豊富です。また、チョコレートファウンテンやアイスクリームのライブステーションなど、体験型の要素も設けられています。

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主なスイーツ名と特徴

以下はプレスリリースで紹介された各スイーツの名称と説明です。名称は原文に基づき表記しています。

  • 女王陛下の宝石箱 — たっぷりの苺をトッピングし、サイドを包むレース風のホワイトチョコレートが特徴のショートケーキ。
  • クリスマスの朝のクグロフ — ジンジャーシロップに漬けたドライ無花果と胡桃を混ぜ込んで焼き上げたクグロフ。
  • マジェスティック・ホワイト — アーモンド香るタルトにアッサムティー風味のクリームと林檎のコンポート、クレーム・ドゥーブルを添えた一品。
  • ロイヤル・オーナメント — ラズベリームースの中にラズベリージュレとココナッツムースが入ったホールケーキ。
  • プリンスのスクエアオーナメント — パン・ド・ジェーヌの上にマロンブリュレ入りコーヒー風味ホワイトチョコレートムースをのせたスクエアタイプ。
  • 王様のイブのお夜食 — オールスパイスが効いた生地にレーズン、チェリー、オレンジピールを合わせたパウンドケーキ。
  • ロイヤルツリートップの星 — パイナップルやオレンジのコンポート入りミルクチョコレートムースに星型チョコをトッピング。
  • クリスマスファシネーター — ヘーゼルナッツのプラリネ入りカスタードクリームに金柑のコンポートを合わせたクッキーシュークリーム。
  • リトル・リトルツリー — 柚子風味のミルクチョコレートガナッシュにピスタチオクリームを絞り、ツリーの形に仕上げたタルト。
  • プリンセス・ジュレ・ド・ノエル — ロイヤルミルクティームースの中にレモンのジュレとアプリコットのコンポートを忍ばせたグラススイーツ。
  • レッドベイクドアップル — 焼きりんごをイメージしたデザート(ドリンクやスイーツでの提供が文中に言及)。
  • ジンジャーブレッドティー — スパイスを効かせたティーの表記(ドリンクとしての提供)。

上記に加え、ビュッフェ台ではスモールポーションやグラススイーツも多数用意され、合計20種類以上のクリスマススイーツが提供されます。また、2種類のチョコレートファウンテンや、アイスクリームの上にラムレーズンモンブランクリームを極細で絞るライブステーションも設置されます。

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セイヴォリー(お食事)とドリンク構成

スイーツとともに楽しめるセイヴォリーは合計8種類が用意されており、遅めのランチとしての満足度も意識したラインアップです。以下はプレスリリースで明記されたメニュー名です。

  • ハーブローストチキン レモンバター — ハーブと共にジューシーに焼き上げたローストチキン。
  • ベイクドフィッシュ 地中海風トマトオリーブソース — 地中海風のトマトとオリーブを合わせたソースで仕上げた魚料理。
  • ロゼハム、ポテト、にんじん、ピクルスのサラダ 柚子エッセンス — 柚子の風味を効かせたサラダ。
  • 蕪のブランマンジェ ビーツソース — 蕪を使ったブランマンジェにビーツのソースを合わせた一品。
  • ペンネ 冬野菜とカンネリーの軽い煮込み — 冬野菜とカンネリー豆の軽い煮込みを合わせたペンネ料理。

プレスリリースでは合計8種類のセイヴォリーが用意されると明記されていますが、上記はそのうち名称が挙げられている5品です。スイーツと合わせてランチ利用としても満足できる構成で、クリスマスの午後を彩ります。

ドリンクは合計19種類のメニューから選べ、ドイツの高級紅茶ブランドロンネフェルトの紅茶が10種類含まれます。スイーツやセイヴォリーに合わせて、焼きりんごをイメージした「レッドベイクドアップル」や「ジンジャーブレッドティー」といった季節のフレーバーも楽しめます。また、アニス、クローブ、ローリエ、シナモンなどのスパイスとオレンジピールをたっぷり用いたホットワイン「ホットワイン・ロワイヤル」も提供されます。

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会場の雰囲気と装飾、開催概要

マーブルラウンジは中央に螺旋階段を配した2階までの吹き抜け空間で、11月14日(金)より館内一斉に開始されるクリスマスデコレーションの中心的な場となります。ラウンジ内はゴールドを基調とした装飾で統一され、クラシカルな暖炉や色とりどりのオーナメント、ファー、ラグジュアリーなギフトボックスが配されます。

なかでも全長6メートルのジャンボクリスマスツリーが視覚的な存在感を放ち、King & Queenのテーマに合わせた煌びやかな空間が演出されます。こうした空間演出は、単なるスイーツ提供の場を超えて、フォトジェニックな時間を提供する意図が伺えます。

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開催詳細(日時・会場・料金・予約)

本ビュッフェの主な開催情報は以下の通りです。料金は税金、サービス料込みの表示です。

ビュッフェは毎日開催され、午後のひとときをゆったりと過ごせる時間帯に設定されています。料金には税金・サービス料が含まれるため、別途料金計算の必要はありません。

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ペストリーシェフとホテルの背景情報

本ビュッフェを総括するのはエグゼクティブペストリーシェフ ラティーシュ・ナイヤー(Ratheesh Nair)です。ナイヤーはインド出身で2005年にオベロイ・ホテルズ&リゾーツ傘下のトライデント・ホテル・コーチンでキャリアを開始、同グループでの経験を重ねてきました。

受賞歴としては2011年「India Bakery and Pastry Challenge」アーティスティック・ブレッド・ディスプレイ部門、2012年「Great India Culinary Challenge」プティフール部門で金賞を受賞。老舗ショコラトリーや世界的なクルーズでの研鑽を経て、2018年にはコンラッド・センテニアル・シンガポールのアシスタント・ペストリーシェフに加わり、その後グランドハイアット・コチなどでエグゼクティブペストリーシェフを歴任。2025年3月にヒルトン東京のエグゼクティブペストリーシェフに就任し、マーブルラウンジを含む6つのレストラン・バーのスイーツ統括、ペストリーショップ、婚礼・宴会(最大1,200名)まで幅広く担当しています。

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ヒルトン東京の概要とヒルトンについて

ヒルトン東京は1963年6月20日に永田町でオープンし、1984年9月1日に現在の新宿副都心に移転しました。都庁にほど近い立地で、新宿中央公園を隣接する環境に位置します。8階から38階が客室フロアで、スイートを含む全830室を有し、全室に有線/無線インターネットアクセスが完備されています。

館内には日本料理「十二颯」、中国料理「王朝」、「メトロポリタングリル」、バー&ラウンジZATTA、マーブルラウンジ、英国風「セント・ジョージ バー」など6つのレストラン&バーを備えます。宴会場や会議室、室内プール、ジム、サウナ、屋外テニスコート、地下駐車場などの施設も完備されています。詳細は公式サイト hiltontokyo.jp を参照してください。

なお、ヒルトンはグローバルに展開するホスピタリティ企業であり、100年以上の歴史を持ち、世界139の国と地域で8,800軒以上を運営しています。ゲスト向けのロイヤリティプログラム「ヒルトン・オナーズ」会員数は2億2,600万人以上とされ、デジタル・キーやアプリでの各種サービスなどテクノロジー導入も進められています。最新情報は stories.hilton.com や公式SNS(Facebook、X、LinkedIn、Instagram、YouTube)で発信されています。

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まとめ:開催の要点を表で整理

以下の表に、本記事で紹介した『King & Queenのクリスマス』スイーツビュッフェの主要ポイントを整理します。開催概要、料金、会場、代表的なスイーツやセイヴォリー、担当シェフ、予約方法などを簡潔に一覧にしました。

項目 内容
イベント名 『King & Queenのクリスマス』スイーツビュッフェ
会場 マーブルラウンジ(ヒルトン東京1F)
期間 2025年11月14日(金)〜2025年12月26日(金)
時間 14:30 – 17:00(毎日)
料金 お1人様 ¥5,700(通常)/土・日・祝日および12/20〜12/25は¥6,200(税金・サービス料込)
スイーツ構成 20種類以上(例:女王陛下の宝石箱、クリスマスの朝のクグロフ、マジェスティック・ホワイト、ロイヤル・オーナメント、プリンスのスクエアオーナメント 等)
セイヴォリー(お食事) 合計8種類(例:ハーブローストチキン レモンバター、ベイクドフィッシュ 地中海風トマトオリーブソース、ロゼハムのサラダ、蕪のブランマンジェ、ペンネ 冬野菜とカンネリーの煮込み 等)
ドリンク 全19種類(ロンネフェルト紅茶10種類含む)およびホットワイン・ロワイヤル等
特別装飾 全長6メートルのジャンボクリスマスツリー、ゴールド基調のラウンジ装飾
担当シェフ エグゼクティブペストリーシェフ ラティーシュ・ナイヤー、アシスタントペストリーシェフ 鈴木秀昌
予約・詳細 公式予約ページ

上表は本ビュッフェの要点をまとめたものです。期間中、マーブルラウンジではクリスマスデコレーションとイルミネーションが施された特別な空間で、スイーツとセイヴォリーを組み合わせた午後の時間を過ごすことができます。詳細は公式予約ページおよびヒルトン東京の公式情報を確認してください。

参考リンク: