彼岸島がシリーズ100巻到達──11月20日から謎解き演劇開催

吸血鬼坑道からの脱出

開催期間:11月20日〜11月30日

吸血鬼坑道からの脱出
100巻っていつ買えるの?紙と電子どっちで読める?
2025年10月6日発売・配信の『彼岸島 48日後…』第51巻でシリーズ累計100巻到達。紙の単行本と主要電子書籍ストアで読め、期間中は各ストアや書店で関連掲出やキャンペーンも行われます。
謎解きイベントはいつどこでやるの?チケットはいくら?
記念イベント『吸血鬼坑道からの脱出』は2025年11月20日〜11月30日、Mixalive TOKYO(Studio Mixa)で開催。所要約130分、1チーム最大4名。一般4,300円/U21 3,800円(税込)です。

連載23年目に到達した『彼岸島』がシリーズ累計100巻を達成

講談社からの発表によると、松本光司氏によるサバイバルホラー漫画『彼岸島』シリーズが、2025年10月6日発売・配信の『彼岸島 48日後…』第51巻をもってシリーズ累計100巻に到達します。初出は2002年、講談社『ヤングマガジン』(通称ヤンマガ)での連載開始であり、以後長年にわたり展開されてきた作品です。

発表日時は株式会社講談社のリリースで、掲載は2025年10月6日 00時00分となっています。リリースではシリーズ累計発行部数が1100万部を超えていることも明記されており、作者と出版社による長期にわたる展開の積み重ねが確認できます。

ヤンマガ『彼岸島』シリーズ累計100巻到達記念、謎解きイベントや電子書籍100円セールなど、特別なキャンペーンの実施決定! 画像 2

シリーズの構成と現在の連載状況

『彼岸島』シリーズは大きく三つの区分に分かれます。まず完結した初期作『彼岸島』、続く完結作『彼岸島 最後の47日間』、そして現在連載中の最新シリーズ『彼岸島 48日後…』です。最新シリーズの第51巻が刊行されることで、シリーズ全体としての累計巻数が100巻となる点が今回の節目です。

これらの各シリーズは話数や設定、登場人物の変遷を通じて時系列的につながっており、読者にとってはシリーズ全体を通じた物語の蓄積が現在の人気につながっています。プレスリリースでは、刊行・配信日と累計巻到達の関係を明確に示しています。

ヤンマガ『彼岸島』シリーズ累計100巻到達記念、謎解きイベントや電子書籍100円セールなど、特別なキャンペーンの実施決定! 画像 3

リアルイベント『吸血鬼が巣食う坑道からの脱出』の開催概要

シリーズ累計100巻到達を記念して、リアルイベント『彼岸島×なぞときものがたり「吸血鬼が巣食う坑道からの脱出」』が実施されます。本イベントは、謎解きと演劇を組み合わせたホール型の公演で、『なぞときものがたり』が手がける企画の一つとして、制作は空空が担当します。

イベントは演劇と参加型の謎解きを融合させた構成で、参加者は「人」として生き延びることをテーマに、大迫力かつ緊迫した演出の中で物語を体験します。演出や劇場空間の演出を生かしたホール型の公演になる点が特徴です。

ヤンマガ『彼岸島』シリーズ累計100巻到達記念、謎解きイベントや電子書籍100円セールなど、特別なキャンペーンの実施決定! 画像 4

開催日時・会場・所要時間と参加形態

公演の所要時間は約130分で、開催期間は2025年11月20日(木)から11月30日(日)までの開催予定です。会場はMixalive TOKYOの4階、Studio Mixa / Store Mixaで、所在地は東京都豊島区東池袋1-14-3となっています。

参加は1チーム最大4名までの編成で、チームで協力して謎を解き、演劇の流れに沿って物語を進める形式です。大人数での観客参加型とは異なる密な体験が提供されます。公演は複数回の回替わりで実施される見込みのため、回ごとのチケット手配が必要です。

チケット価格と購入に関する注意点

チケット料金は一般が各回4,300円(税込)、U21割引料金が各回3,800円(税込)と設定されています。U21は年齢に基づく割引であり、該当する条件の確認や当日提示の必要性は主催側の案内に従う必要があります。

公演は演劇的な演出と参加型体験を組み合わせているため、チケットの購入・座席の指定・回の選択など、詳細は主催者またはチケット販売窓口の案内を確認することが望まれます。新型感染症対策や入場条件に関する最新情報も、販売元の公式案内での確認が必要です。

電子書籍100円セールの内容と書店掲出の予定

累計100巻到達を記念した電子書籍セールが、2025年10月6日(月)から2025年10月19日(日)まで実施されます。対象作品は『彼岸島』シリーズから三部作にわたり、対象各巻が1冊100円(税込)で購入可能となります。

セールの対象作品と範囲は以下の通りです。対象巻はキャンペーン期間中に各巻100円(税込)で購入した作品は、期間終了後も引き続き読むことができる点が明記されています。キャンペーンは各電子書籍ストアにて実施されますが、一部ストアは対象外となる場合があります。

対象作品一覧と購入条件

対象作品の具体的な巻数は次のとおりです。オリジナルシリーズ『彼岸島』が1巻から33巻、続く『彼岸島 最後の47日間』が1巻から16巻、そして現行連載『彼岸島 48日後…』は1巻から15巻が対象です。合計で各シリーズの表記巻がすべてセール対象に含まれます。

キャンペーン期間中に購入した電子書籍は、購入後も引き続き読むことが可能です。価格は各巻100円(税込)ですが、キャンペーンの実施有無や対象範囲はストアごとに異なるため、利用する電子書籍ストアの案内を事前に確認してください。なお一部ストアは本キャンペーンの対象外となる可能性がある点もリリースに記載されています。

紙媒体での展開と街頭掲出の詳細

デジタル施策に加えて、紙媒体や屋外広告でも『彼岸島』のビジュアルが展開されます。10月以降、ジュンク堂書店池袋本店内の大型パネルや、新宿・歌舞伎町の『第二東亜会館(だいにとうあかいかん)』の大壁面看板などでビジュアル掲出が予定されています。

これらの掲出は紙とデジタル双方でのプロモーションを連動させる狙いがあり、書店の大型パネルや街頭の大型看板により、来店者や通行者に対して視覚的な訴求を行います。具体的な掲出開始時期は10月以降となっており、掲出期間の詳細は掲出先の運用に準じます。

まとめ:本リリースの主要項目を表に整理

以下に、今回の講談社による発表内容を主要項目ごとに整理した表を示します。イベント、セール、掲出といった施策の日時・価格・対象範囲などを一覧で確認できます。

項目 内容
発表元 株式会社講談社(リリース日時: 2025年10月6日 00時00分)
作品名・作者 『彼岸島』(松本光司)および『彼岸島 最後の47日間』『彼岸島 48日後…』
累計部数 1100万部を超える
累計巻数到達 2025年10月6日発売・配信の『彼岸島 48日後…』第51巻でシリーズ累計100巻到達
記念イベント名 彼岸島×なぞときものがたり「吸血鬼が巣食う坑道からの脱出」
イベント開催期間 2025年11月20日(木)〜11月30日(日)
会場 Mixalive TOKYO 4F Studio Mixa / Store Mixa(東京都豊島区東池袋1-14-3)
所要時間 約130分
参加形態 1チーム最大4人、謎解き×演劇のホール型公演
チケット料金 一般 4,300円(税込)/U21 3,800円(税込)
電子書籍セール期間 2025年10月6日(月)〜2025年10月19日(日)
セール対象作品 『彼岸島』1〜33巻/『彼岸島 最後の47日間』1〜16巻/『彼岸島 48日後…』1〜15巻
セール内容 対象各巻 100円(税込)。期間中に購入した作品はキャンペーン終了後も閲覧可能。実施は各電子書籍ストア(※一部ストア除く)
街頭・店頭掲出 ジュンク堂書店池袋本店内大型パネル/新宿・歌舞伎町 第二東亜会館 大壁面看板 等(10月以降掲出予定)

以上が講談社による公式発表の要点です。刊行・配信日、イベント開催期間、セール期間、対象巻数、会場やチケット価格といった数字や日時は本文中に記載のとおりであり、各施策は紙とデジタルを横断する形で実施されます。参加や購入を検討する際は、各販売窓口や主催者の公式情報を合わせて確認してください。