10月10日開催|宇野昌磨『Ice Brave』写真で振り返る90分

アイスブレイブ振り返り

開催日:10月10日

アイスブレイブ振り返り
このオンラインイベントっていつどこで見られるの?
10月10日(金)19:00~20:30にZoomウェビナーで配信されます。参加費は3,000円、定員500人。チケットは9月28日正午~10月10日19:00まで販売、購入者へは終了後約1か月のアーカイブ案内が届きます。
宇野昌磨本人は当日に出演するの?
宇野昌磨さんは当日出演しません。担当記者と写真記者が未公開写真や取材秘話、単独インタビューの裏話を写真とともに語るトーク形式の配信です。

宇野昌磨が描いた『Ice Brave』——写真でたどる90分の新たな表現

毎日新聞社は2025年10月10日(金)19時から、オンラインイベント«取材記者が語る「宇野昌磨さん初プロデュース‘I ce Brave’」»を開催します。今回の案内は2025年10月6日11時に発表されたもので、主催は毎日新聞社(代表取締役社長:松木健)です。イベント当日はZoomウェビナーを会場に、取材した記者と写真記者が〈Ice Brave(アイスブレイブ)〉の世界を改めて言葉と写真で振り返ります。

今年6月に愛知で開幕した〈Ice Brave〉は、宇野昌磨さんによる初のアイスショー・プロデュース作品です。地元・愛知の開幕から新潟での千秋楽まで、合計9回の公演が行われ、毎日新聞のフィギュアスケート担当記者はそのうち開幕と千秋楽公演を取材しました。取材を経て蓄えられた記録写真は100枚を超え、未公開のカットも多数含まれます。

オンラインイベント 取材記者が語る「宇野昌磨さん初プロデュース“Ice Brave”」10月10日開催! 画像 2

ショーの特徴と構成

〈Ice Brave〉は一般的なアイスショーと異なり、休憩やリンク整氷の時間を挟まず、約90分間をノンストップで展開した点が大きな特徴です。出演は宇野さんを含む7人のスケーターで構成され、演目は競技時代のプログラムを中心に18に及びました。そのうち宇野さんは出演者の中で最多となる9演目に登場し、プロデューサーとして、チームのリーダーとして舞台作りに深く関わりました。

公演はノンストップの構成により、観客の没入感を重視した演出が随所に見られました。毎日新聞の取材陣は開幕と千秋楽で現場に入り、写真記者が撮影した数多くのカットと担当記者の取材記録を基に、舞台で起きた出来事や舞台裏の空気を共有します。なお、宇野昌磨さんはイベント当日には出演しませんが、公演後の単独インタビューの秘話も紹介されます。

オンラインイベント 取材記者が語る「宇野昌磨さん初プロデュース“Ice Brave”」10月10日開催! 画像 3

イベントの構成と視聴に関する実務情報

本オンラインイベントは、写真を見せながら担当記者と写真記者が解説するトーク形式で進行されます。参加者はリアルタイムでの聴講に加え、チケット購入者に対してはイベント後に約1カ月間のアーカイブ視聴案内が別途送られます。

当日の主な内容(予定)は次の通りです。未公開写真を中心にした振り返り、写真記者が選ぶイチオシ写真、単独インタビューの秘話と2024年スイス・シャンペリーでのアイスショー未公開写真、〈Ice Brave2〉へつながる話題、そしてQ&Aです。トークは誌面や取材で培った視点から詳細な解説がなされます。

オンラインイベント 取材記者が語る「宇野昌磨さん初プロデュース“Ice Brave”」10月10日開催! 画像 4

スケジュールとチケット情報

イベントの日時や参加条件、チケット販売期間などの実務情報は次の通りです。視聴を希望する方は販売期間中に申し込む必要があります。

項目 内容
日時 2025年10月10日(金)19:00~20:30(18:45入場開始)
会場 Zoomウェビナー(オンライン)
対象 どなたでも参加可能
定員 500人
参加費(税込み) イベント視聴チケット:3,000円
チケット販売期間 2025年9月28日(日)正午~2025年10月10日(金)19:00
主催 毎日新聞社
アーカイブ視聴 チケット購入者にはイベント終了後、約1カ月間のアーカイブ視聴案内あり

申し込みは専用ページから行えます。イベントページや特設サイト、購読案内へのリンク情報も発表されています(下段に一覧)。参加に際してはZoomの環境設定や接続方法を事前に確認することが推奨されます。

登壇者の紹介と取材視点の詳細

イベントは毎日新聞の現場でフィギュアスケートを追ってきた記者・写真記者が登壇し、現場で得た観点から語ります。各登壇者のプロフィールと担当取材のポイントを明確に伝え、写真と取材の両面から〈Ice Brave〉を解説します。

記者・写真記者の視点は、単なる舞台評にとどまらず、選曲や構成、スケーターの役割分担、舞台裏の工夫など、プロデュース側の意図と観客への届き方を結び付けて読み解く点が特徴です。取材時に得たエピソードや未公開写真を交えて、より細部に踏み込んだ解説が提供されます。

登壇者プロフィール(敬称略)

倉沢仁志(くらさわ・ひとし)

毎日新聞運動部専門記者。長野県出身。フィギュアスケートを中心に取材しており、ポッドキャスト「週刊フィギュアスケート」やコラム「24色のペン」を担当しています。

取材モットーは「たとえ現場は寒くとも、原稿は熱く」。〈Ice Brave〉の開幕と千秋楽の取材を通じ、演出意図や観客との関係性について語ります。

吉田航太(よしだ・こうた)

毎日新聞社写真映像報道部の写真記者。新潟・佐渡島出身。2019年入社、福岡勤務を経て再び東京本社に所属しています。広告写真家協会APAアワード2022審査委員長賞受賞。

撮影で得た未公開写真を中心に、舞台の瞬間や構図、照明の読み方などを写真的視点で解説します。100枚を超えるカットから選出された写真群が提示されます。

芳賀竜也(はが・たつや)

毎日新聞デジタル報道グループ副部長。2002年入社。五輪・パラリンピックの取材歴が長く、冬季五輪の現地リポート経験も豊富です。ポッドキャスト「週刊フィギュアスケート」のパーソナリティーでもあります。

司会進行を務め、取材情報と写真を整理しながらトークを進めます。進行役としてQ&Aセッションの運営も担います。

また、取材面では毎日新聞が昨年ステファン・ランビエル(Stefan Lambiel)さんと宇野昌磨さんのプロ転向後初共演となったスイス・シャンペリーでのアイスショーを唯一日本から取材しており、その未公開写真も今回のオンラインイベントで公開されます。取材の独自性と記録性が今回の見どころです。

参加方法、関連リンク、そして内容の要約

参加申し込みは毎日新聞のイベントページから行えます。申し込みページや特設サイト、各種購読申し込みページのURLが案内されています。イベントの詳細や関連情報を確認した上で申し込むと、当日の視聴とアーカイブ視聴の両方を確保できます。

以下に本記事で扱った内容を整理した表を示します。イベントの基本情報、登壇者、プログラムの核となる項目を一覧化しています。参加を検討する際の指標としてご活用ください。

項目 内容(要点)
主催 毎日新聞社(代表取締役社長:松木健)
プレス発表日時 2025年10月6日 11時00分
イベント名 取材記者が語る「宇野昌磨さん初プロデュース“Ice Brave”」
開催日時 2025年10月10日(金)19:00~20:30(18:45入場開始)
会場 Zoomウェビナー(オンライン)
参加費 3,000円(税込)
定員 500人
チケット販売期間 2025年9月28日(日)正午~2025年10月10日(金)19:00
主な内容(予定)
  • 未公開写真を交えた〈Ice Brave〉の振り返り(100枚以上の写真を提示)
  • 私が推すイチオシ写真(撮影者による解説)
  • 単独インタビュー秘話と2024年スイス・シャンペリーでの未公開写真
  • 物語は〈Ice Brave2〉へ──宇野昌磨の魅力を語り尽くす
  • Q&A
登壇者 倉沢仁志(取材記者)、吉田航太(写真記者)、芳賀竜也(司会)
関連リンク

この記事では、毎日新聞が取材した〈Ice Brave〉の公演構成や取材記録、発表されたオンラインイベントの具体的な開催情報を整理して伝えた。イベントでは写真と取材者の証言を通じて、宇野昌磨さんがプロデュースしたこの作品の細部に迫る企画が用意されている。参加方法や関連リンクは上記の通りであり、申し込み期間や開催時間などの実務情報を確認の上で申し込むことが必要である。

参考リンク: