10月14日発売 WATCH D2 新色ブルーとリマインダー強化

WATCH D2 新色ブルー登場

開催日:10月14日

WATCH D2 新色ブルー登場
新色ブルーっていつ買えるの?いくらするの?
10月14日(火)から一般発売で、市場想定価格は60,280円(税込)。ブラック・ゴールドに続く3色展開で、家電量販店やAmazon、HUAWEI公式サイトなどで購入できます。
今持ってるWATCH D2でも新しいリマインダー使えるの?
既存ユーザーもソフトウェアアップデートで利用可能。シングルは任意時間・曜日指定で最大10件、繰り返しは30分/60分間隔で連続測定の設定ができます。

ブルーが加わり3色展開に。発売日と価格のポイント

華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、スマートウォッチ『HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計』に新色となるブルー(コンポジットレザーベルト)を追加し、2025年10月14日(火)より一般発売すると2025年10月6日14時に発表しました。市場想定価格は60,280円(税込)です。

この追加により、ラインナップは以下の3モデルとなります。フルオロエラストマーベルトの「ブラック」、ホワイトコンポジットレザーベルトの「ゴールド」、そして新色のコンポジットレザーベルト「ブルー」です。外観のバリエーションが広がることで、日常利用や装いに合わせた選択肢が増えます。

  • 発売日: 2025年10月14日(火)
  • 価格: 60,280円(税込)
  • カラーバリエーション: ブラック(フルオロエラストマー)、ゴールド(ホワイトコンポジットレザー)、ブルー(コンポジットレザー)

製品の詳細ページは公式サイトで案内されています(https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-d2/)。新色は家電量販店や各ECサイトで取り扱われます。

『HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計』に新色ブルー登場!リマインダー機能を拡充して10月14日(火)より発売開始! 画像 2

リマインダー機能の強化 — 測定習慣化を支援する2つの設定

従来は「自動血圧測定」(24時間測定)または1回の手動測定が中心でしたが、今回のアップデートでリマインダー機能が拡充され、利用者の測定習慣化をサポートします。追加された2種類のリマインダーは、どちらも曜日指定や複数設定に対応し、日常のルーティンに合わせた柔軟な運用が可能です。

この機能追加は既に発売中の『HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計』にもソフトウェアアップデートで提供されます。既存ユーザーはウォッチのソフトウェア更新を行うことで、新機能を利用できます。

『HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計』に新色ブルー登場!リマインダー機能を拡充して10月14日(火)より発売開始! 画像 3

シングルリマインダーの仕様と利用例

シングルリマインダーは、任意の時間に測定の通知を設定できる機能です。測定忘れを防止するために、1週間の中で通知を送る曜日を選択でき、1度に最大10件まで設定可能です。日中に決まった時間で測定を行いたい場合や、通院前の計測を習慣化したい場合に有効です。

たとえば、朝食前の毎日07:30や週に2回の通院前に特定の曜日だけ通知を出す、といった設定が可能です。柔軟な曜日指定と複数件の設定を組み合わせることで、個々のライフスタイルに合わせた測定計画を構築できます。

『HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計』に新色ブルー登場!リマインダー機能を拡充して10月14日(火)より発売開始! 画像 4

繰り返しリマインダーの仕様と利用例

繰り返しリマインダーは、指定した時間帯に複数回の連続測定を行える設定です。リマインドの間隔は30分または60分から選択でき、1週間の中で通知曜日の指定が可能で、こちらも一度に最大10件まで設定できます。短時間での連続測定が必要な場合に対応します。

たとえば、服薬の効果確認や特定の治療期間中に短時間おきの測定を行う場合に役立ちます。繰り返し間隔を30分に設定すれば、指定時間内で複数回の測定を自動的に促すことができます。

製品の主な特徴と医療関連の注意点

『HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計』は、日本の管理医療機器に該当する血圧計を内蔵したスマートウォッチであり、日常的な血圧管理を手軽に行えることを特徴としています。前モデル『HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計』から進化し、日中の測定に加えて夜間の自動血圧モニタリング機能を新たに搭載しました。

ウォッチは約1.82インチの大画面ディスプレイを備えつつコンパクトに設計され、長時間装着しても負担になりにくいサイズ感です。血圧測定時のカフ(圧迫)も、より静かで効果的に行えるよう改善されています。加えて、心電図(ECG)機能や睡眠、心拍数、血中酸素レベル、体表面温度、ストレスレベルなど多様な健康管理機能を搭載しています。

医療機器に関する重要な情報

本製品の自動電子血圧計としての医療機器認証番号は306AGBZI00008000です。医療機器としての認証範囲や留意点が明記されているため、使用に際してはその範囲を確認する必要があります。

ただし、夜間の自動血圧モニタリング結果は管理医療機器認証の対象外となっています。また、心電図(ECG)についてはHUAWEIの心電図アプリケーションが対応しており、プログラム医療機器の承認番号は30600BZI00035000です。心電図機能は心房細動の兆候の検出を補助するもので、医師の診断に代わるものではなく、18歳以上の成人向けの機能として提供されています。

ヘルスケア機能とデータ出力

健康管理機能の一部は医療目的ではなく、生活習慣の管理やセルフチェック目的での提供となります。血圧計と心電図以外の機能は医療目的での使用を想定していません。

心電図データはダウンロードしてPDF形式で出力することができ、医療機関への情報提示や個人の記録保持に利用可能です。また、ワンタップで複数項目をまとめてチェックできる「Health Glance」は約90秒で複数項目を確認できる仕様で、新たに情緒(感情)測定が追加されています。

バッテリー持続と使用条件

バッテリーは、1日に6回血圧測定を行う通常使用想定下で約6日間持続する設計です。この数値はファーウェイ・ラボによるテスト結果に基づいていますが、実際の使用環境や使用方法により変動します。

テストにおける通常使用条件は以下の通りです。1日に6回の血圧測定、健康管理機能(心拍数測定、睡眠測定、血中酸素レベル、ストレスレベル)の有効化、毎週90分のワークアウト、毎週30分の音楽再生、毎週30分のBluetooth通話、メッセージ通知の有効化(1日平均メッセージ50件、通話6件、アラーム3回)、1日に合計30分間デバイス画面を点灯。この条件に基づく結果であり、実運用では差が生じる点が明記されています。

販売チャネルと取り扱い店舗一覧

新色ブルーは家電量販店およびECサイトでの取り扱いが決定しています。家電量販店は50音順、ECサイトも50音順で案内されており、幅広い購入チャネルが用意されています。

以下に取り扱い店舗を整理します。各店舗での在庫や取り扱い開始日は店舗によって異なる可能性があるため、購入前に各社の案内を確認することが推奨されます。

家電量販店(50音順)
  • 株式会社エディオン
  • 株式会社ケーズホールディングス
  • 上新電機株式会社
  • 株式会社ノジマ
  • 株式会社ビックカメラ
  • 株式会社ヤマダデンキ
  • 株式会社ヨドバシカメラ
ECサイト(50音順)
  • アマゾンジャパン合同会社(Amazon.co.jp)
  • ウエニ貿易タイムピース株式会社
  • HUAWEI 公式サイト
  • HUAWEI 公式TikTokショップ
  • HUAWEI 公式Yahoo!店
  • HUAWEI 公式楽天市場店

記事の要点まとめ(仕様と販売情報の一覧)

以下の表に、本記事で記載した『HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計』の主要な情報を整理しました。仕様、認証番号、価格、発売日、取り扱いチャネルなどを一覧で確認できます。

項目 内容
製品名 HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計
発表日(プレスリリース) 2025年10月6日 14時00分
発売日 2025年10月14日(火)
市場想定価格 60,280円(税込)
カラーバリエーション ブラック(フルオロエラストマー)、ゴールド(ホワイトコンポジットレザー)、ブルー(コンポジットレザー)
ディスプレイサイズ 約1.82インチ
新機能(リマインダー) シングルリマインダー(任意時間・曜日指定・最大10件)、繰り返しリマインダー(30分/60分間隔選択・曜日指定・最大10件)
医療機器認証番号(自動電子血圧計) 306AGBZI00008000
心電図(ECG)承認番号 30600BZI00035000(補助的検出、18歳以上対象)
夜間自動血圧モニタリング 機能搭載。ただし夜間の自動血圧モニタリング結果は管理医療機器認証外
バッテリー持続(テスト条件) 通常使用想定下で約6日間(1日6回血圧測定等、ファーウェイ・ラボによるテスト条件に基づく)
主な健康機能 血圧、心電図(ECG)、睡眠モニタリング、心拍数、血中酸素レベル、体表面温度、ストレスレベル、情緒測定、Health Glance(約90秒で複数項目チェック)
取り扱い(家電量販店) エディオン、ケーズホールディングス、上新電機、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ
取り扱い(ECサイト) Amazon.co.jp、ウエニ貿易タイムピース、HUAWEI公式サイト、HUAWEI公式TikTokショップ、HUAWEI公式Yahoo!店、HUAWEI公式楽天市場店
製品情報ページ https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-d2/

以上がプレスリリースの内容を基に整理した『HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計』の新色追加および機能強化の要点です。本記事は発表資料に基づき、仕様や注意事項を漏れなく反映しています。