『SCHOOL OF LOCK!』20周年、レジェンド講師が生放送で復帰

20年の節目に寄せる夜の授業 ― 『SCHOOL OF LOCK!』の10月

TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネットで放送中のラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』が、2025年10月に放送開始20周年を迎えます。2005年10月の開始以来、全国の10代に向けて“ラジオの中の学校”というコンセプトを掲げ、平日の夜に若者と向き合ってきた番組です。

20周年を記念する10月の月間プログラムとして、番組がこれまでに迎えてきた“レジェンド講師”が生放送教室に再集結します。放送スケジュールや出演日時の詳細は以下の通りです。

番組の放送枠と基本情報

『SCHOOL OF LOCK!』は平日夜に生放送され、パーソナリティはこもり校長（GENERATIONS 小森隼）とアンジー教頭（アンジェリーナ1/3）が務めています。番組は10代のリスナーに向けた授業形式のコーナーを中心に、音楽やメッセージを届けるワイド番組です。

放送枠は以下の通りです。情報は番組公式サイトでも確認できます。

• 放送日時：月〜木 22:00〜23:55／金 22:00〜22:55
• 放送局：TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
• 公式サイト：https://www.tfm.co.jp/lock/

レジェンド講師の顔ぶれとそれぞれの登場日

20周年月間に生放送で登場するのは、RADWIMPS（10月7日）、RIP SLYME（10月13日）、Base Ball Bear（10月14日）の3組です。各回とも生放送での出演となり、過去に番組で講師として活動してきた歴史を持つ彼らが再び“教室”に戻ります。

以下に各日の出演とその背景、これまでの番組での役割を整理します。過去の講師名や担当回、番組との関わり方も具体的に記載します。

10月7日（火） — RADWIMPS：多彩な講師名で10代へ語りかけてきた存在

RADWIMPSは2007年に「おかずの講師」としてアーティスト講師に就任して以来、不定期に番組へ登場してきました。2009年には「かずのお講師」、2011年には「おマスの講師」、2016年には「先先先生」といった名称で講師活動を行い、期間限定の「FOREVER講師」としての参加歴もあります。

RADWIMPSは音楽とことばを通じて10代リスナーに寄り添ってきた経緯があり、今回の生放送でどのような話題を取り上げ、どのようにリスナーと対話するかが注目されます。放送は生放送教室形式で、過去に行った授業やリスナーからのテーマにどのように応えるかが見どころです。

10月13日（月） — RIP SLYME：番組開校時からの“遊びの講師”

RIP SLYMEは『SCHOOL OF LOCK!』の開校時から参加し、毎週月曜日のアーティストLOCKS!「RIP LOCKS!」を担当していた「遊びの講師」です。番組と共にライブツアーを行ったり、番組主催の卒業ライブに参加するなど、長年にわたり生徒（リスナー）へ音楽と遊びを届けてきました。

今回の20周年に際してRIP SLYMEからは次のコメントが寄せられています。

RIP SLYME コメント

「『SCHOOL OF LOCK!』放送開始20周年、おめでとうございます！開校タイミングから色んな企画を一緒にやってきたこの番組に、RIP SLYME 5人で戻ってこれて嬉しいです！！僕たちも来年のメジャーデビュー25周年に向けて5人で再始動したので、お互いメモリアルイヤーらしく特別で思い出に残る生放送にできたらと思っています。ぜひ聴いてください！」

10月14日（火） — Base Ball Bear：B組の講師としての教室運営経験

Base Ball Bearは2009年9月からアーティスト講師「B組の講師」として参加し、”もやもやしたものを抱えたB組の生徒（リスナー）”に向けた授業を行ってきました。公開収録ライブの実施など、ライブと連動した企画も多数行っています。

Base Ball Bearからも出演にあたってのメッセージが届いています。グループのメンバーそれぞれが当時の思い出や感想を寄せており、当時のエピソードを交えながら再登場を伝えています。

Base Ball Bear コメント（抜粋）

小出「いきなり『かつてこの学校で教えていた先生です』という人が訪ねてきて、朝礼で挨拶したりするみたいなことありせんでした？ あの時の「誰やねん」感すごかったですよね。今回がそれです。気をつけます。よろしくお願いします。」

関根「今考えると本気でくだらないことを赤面しながらも全力でやってちぎれそうになるくらい笑ったり、顔の見えない誰かの悩みについて真剣に考えてみたり、あんな日々はなかなかありません。長く続いていて嬉しく思います。」

堀之内「はじめて現校長・教頭にお会い出来るのを楽しみにしております！スペーストラベラー！」

番組構成と出演者の関係性、20年間の歩み

『SCHOOL OF LOCK!』は、パーソナリティであるこもり校長（GENERATIONS 小森隼）とアンジー教頭（アンジェリーナ1/3）を中心に、レギュラー講師やゲスト講師が“授業”という形でリスナーに語りかけます。これまで多くのアーティストが講師として参加し、期間限定で名称を変えたり、特別授業を行ったりしてきました。

2005年の放送開始から20年にわたり、番組は若者の悩みや日常、音楽的な刺激を提供してきました。今回の20周年月間は、番組の歴史を象徴するアーティストたちが再び教室に集い、当時のエピソードや現在の活動を交えたトークでリスナーに向き合います。

主要パーソナリティ

こもり校長（GENERATIONS 小森隼）

アンジー教頭（アンジェリーナ1/3）

番組は平日の夜を中心に放送されるため、現役の10代リスナーと直接的なコミュニケーションが可能です。生放送の性質上、その場でのリスナーからの投稿や反応に応じた展開が期待されます。

放送情報の要点整理（表形式）

以下の表に、本件で発表された重要な情報を整理しています。出演日、出演者、過去の番組内での役割、放送時間とネットワーク、公式サイトとプレスリリース日時を網羅しています。

上記表に示したとおり、10月は番組の歴史と結びついた講師たちが順次登場し、生放送でのトークや音楽を通じて当時の空気感と現在の活動を重ね合わせる企画が展開されます。詳細は公式サイトでの案内や当日の放送で明らかになる部分もあるため、放送時間やネットワークを確認して聴取することができます。