10月10日開催 スポーツ×クールジャパン公開セッション

スポーツを切り口に描くクールジャパンの新たな地平

内閣府クールジャパン官民連携プラットフォーム（CJPF）事務局が主催・運営する第二回CJPF LABは、2025年10月10日（金）に「スポーツ×クールジャパンの可能性」と題した公開イベントを東京ドームシティ内のJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で開催します。開催時間は15:30から17:30で、会場参加とオンライン参加のいずれも可能です。

本イベントは、アニメ・経済・テクノロジー・IP・海外展開といった多角的視点から、スポーツを基点にしたクールジャパンの未来像を議論することを目的としています。参加費は無料ですが、事前申込が必須で、定員に達し次第受付は終了します。任意参加となるライブビューイングは別途会費制です。

開催日時・会場の詳細

開催は10月10日（金）15:30〜17:30。会場は東京ドームシティ内 JFAサッカー文化創造拠点 blue-ing! の「PARK」エリア（〒112-0004 東京都文京区後楽1-3-61）で、会場参加とオンライン参加の併用で運営します。

本イベントは当日の会場の定員およびオンライン配信の定員に達し次第、受付を終了します。申込ページは案内に従って事前登録を行ってください。プレスリリース付属の画像素材はダウンロード可能です。

主催 / 運営

主催：内閣府　運営：Vpon JAPAN株式会社（CJPF事務局）

参加費

会場・オンライン参加：無料（要事前申込、定員に達し次第締切）

会場住所

東京都文京区後楽1-3-61（東京ドームシティ内 JFAサッカー文化創造拠点 blue-ing! 「PARK」エリア）

登壇者とプログラム構成：アニメ、テクノロジー、選手IPの接点

セッションは、エンタメ社会学、JFAのマーケティング、プロ選手の視点、そしてファシリテーションによって進行します。各登壇者はスポーツと関連コンテンツの交差点で見えてくる経済インパクトや、テクノロジーを活用した価値創出の具体事例を提示します。

議論は多角的で、キャプテン翼やブルーロック、ハイキュー!! といったスポーツアニメが持つ海外での影響力から、越境型スポーツマーケティング、モーションキャプチャ等のテック連携による「選手＝IP」化まで幅広く扱います。ファシリテーターが各登壇者の話題を整理し、来場者・視聴者と意見交換を促します。

登壇者一覧と役割

登壇者は以下の通りです。各氏がそれぞれの立場からスポーツ×クールジャパンの可能性を語ります。

• 中山 淳雄 氏（エンタメ社会学者） — テーマ：「スポーツクールジャパンの歴史と未来」。キャプテン翼からブルーロック、ハイキュー!! など、世界で愛されるスポーツアニメの影響力と経済的波及効果を解説。
• 清野 優斗 氏（日本サッカー協会 パートナー事業部） — JFAのアジア連携および越境型スポーツマーケティングの取り組みを共有。
• 町田 浩樹 氏（プロサッカー選手） — モーションキャプチャやテック連携を通じた「選手＝IP」活用の未来を語る。※オンラインゲスト登壇
• 渡邉 賢一 氏（CJPFディレクター／価値デザイナー） — ファシリテーターとしてセッション進行を担当。

各セッションでは、事例紹介、質疑応答、ディスカッションを組み合わせ、具体的なビジネス機会や連携のヒントを来場者に提供する構成です。議論の中では、技術導入による体験価値の向上や、高付加価値化の取り組み拡大についての提言が想定されています。

アフターイベントと参加対象、関連情報

セッション終了後には任意参加のアフターイベントとして、blue-ing! 内の「DISCOVERY」エリアでキリンチャレンジカップ2025 日本代表 vs パラグアイ代表 のライブビューイングを実施します。開催日時は10月10日（金）18:00～21:30（キックオフ 19:20予定）です。

アフターイベントは会費制（要事前申込／￥4,500）で、飲み放題・軽食のほか、クールジャパン×スポーツイベントに賛同する事業会社よりお寿司の提供があります。こちらも定員に達し次第受付を終了します。

想定される参加者像と期待される交流機会

対象は、以下のような関心や業務を持つ方々です。スポーツとアニメ・IP・エンタメを横断するテーマに関心がある多様な参加者が見込まれます。

• スポーツ×アニメ・IP・エンタメに関心がある方
• 海外ファン・インバウンドへの発信や事業に携わる方
• クールジャパンの最新潮流を体験しながら学びたい方
• 同じテーマで可能性を探る事業者や自治体関係者との交流を深めたい方
• JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」の施設を体感したい方

当日は登壇者と参加者の間での交流機会が設けられるほか、アフターイベントでさらに意見交換やネットワーキングが行われる予定です。ネットワーキングでは、技術導入や海外展開に関する実務的な話題が具体的に交わされる見込みです。

申込方法・問合せ窓口と主催組織の紹介

参加希望者は事前申込が必要で、申込は先着順です。定員に達し次第受付を終了します。会場参加・オンライン参加ともに無料ですが、アフターイベントは有料（￥4,500）で別途申込が必要です。

申込案内はセッション案内のページにて提供されます。プレスリリース中の案内文「申し込みはこちら」が案内リンクの役割を果たしますので、案内ページにて詳細を確認し、必要事項を事前登録してください。

問合せ先と事務局情報

本件についての問い合わせは、クールジャパン官民連携プラットフォーム事務局（Vpon JAPAN株式会社）が担当します。問い合わせ窓口は以下の通りです。

お問い合わせ先

クールジャパン官民連携プラットフォーム事務局（Vpon JAPAN株式会社）

担当

鈴木、松崎

メールアドレス

cjpf@vpon.com

運営事務局であるVpon JAPAN株式会社は、アジアをリードするクロスボーダーDX企業として独自のAI技術とデータを用い、インバウンド促進や海外展開を支援しています。日本法人は「日本の魅力で世界を元気に！」をミッションに、200以上の自治体・民間企業と連携しています。

イベント要点の整理

以下の表は、本記事で触れたイベントの主要な情報を整理したものです。日時、会場、参加条件、登壇者、アフターイベント等を一覧で確認できます。

本稿では、イベント開催の日時・会場・参加方法・登壇者・アフターイベントの内容や、運営事務局であるVpon JAPAN株式会社の概要、問い合わせ先までを整理しました。事前申込制かつ先着順の取り扱いである点、アフターイベントは別途会費制で定員に達し次第受付終了となる点にはご留意ください。