東横INNが支援 おにぎりアクション2025の参加方法と朝食の魅力
ベストカレンダー編集部
2025年10月8日 06:17
おにぎりアクション2025支援
開催期間:10月7日〜11月15日
東横INNがサポーティングパートナーとして参加する「おにぎりアクション2025」の概要
株式会社東横イン(本社:東京都大田区)は、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT)が主催する「おにぎりアクション2025」をサポーティングパートナーとして支援します。プレスリリースは2025年10月7日12時00分に発表され、開催期間は2025年10月7日(火)から11月15日(土)までとなっています。
「おにぎりアクション」は日本の食文化であるおにぎりをシンボルにした社会貢献キャンペーンです。参加方法は、おにぎりにまつわる写真にハッシュタグ#OnigiriActionを付けてSNS(Instagram、X、Facebook)または特設サイトへ投稿するだけで、協賛企業が寄付を行い、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食を届ける仕組みになっています。特設サイトは以下の通りです:https://onigiri-action.com/
これまでの実績と東横INNの参加背景
このキャンペーンは2015年に開始され、2024年までに10回の開催を経ています。これまでの累計では約214万枚の写真が投稿され、約1,163万食の給食が届けられてきました。こうした実績により、広範な社会的影響が確認されています。
東横INNは「元気に出発していただきたい」という思いから無料の元気朝食を提供しており、中でも“具 おにぎりstyle”が好評です。この共通項からTFTの活動に賛同し、2024年より「おにぎりアクション」に参加しており、2025年もサポーティングパートナーとして取り組みを継続します。
東横INNの朝食メニュー詳細:具おにぎりstyleと3つの朝食スタイル
東横INNでは宿泊者に対して無料で提供している「元気朝食」を、各ホテルが工夫して提供しています。朝食は3つのスタイルがあり、宿泊客のニーズに応じて選べます。
そのうちの一つが“具 おにぎりstyle”です。具材をふんだんに使ったボリュームのあるおにぎりと、ゴロゴロ具沢山のみそ汁を中心とした和モーニングとして設定されています。毎日日替わりで数種類のおにぎりを用意している点が特徴です。
具おにぎりstyleの具体的な内容
具おにぎりstyleでは、伝統的な具材からボリューム重視の具材まで幅広くラインナップしています。具体的には鮭、梅、ツナといった定番の具材に加え、から揚げなど食べ応えのある具材も毎日数種類、日替わりで提供されています。
このスタイルは単に味の満足だけでなく、朝食を確実に食べて出発してもらうことを目的としており、宿泊客の一日のはじまりを支える役割を担っています。写真投稿型の「おにぎりアクション」との親和性が高く、企業としての社会貢献活動への参加につながっています。
- 朝食提供:宿泊客向けに無料提供
- 3つのスタイル:具おにぎりstyle、ビュッフェstyle(地元素材中心)、いろいろサンドstyle(食事系~デザート系)
- 代表的具材例:鮭、梅、ツナ、から揚げなど(日替わりで複数種類)
東横INNの企業特長と社会的取り組み
東横INNは全国に広がるネットワークを有する宿泊チェーンです。総客室数は78,831室(2025年8月末時点)で、世界350を超える拠点を展開し、韓国やフィリピンなど計5か国に進出しています。高知店のオープン(2026年2月予定)により、業界初の全国47都道府県進出を目指す予定です。
料金体系では「原則ワンプライス」を掲げ、変動する宿泊業界の慣行に対していつでも安定した価格で提供することを重視しています。これは日々の生活における“生活必需品”として宿泊を位置づけ、予算内で宿泊できる価格設定を維持する方針に基づいています。
社会貢献と認証取得の状況
東横INNは企業市民としての責務を掲げ、「地域の活性化と発展に貢献する」「青少年に夢と感動を与える」といった方針のもと、社会貢献活動を幅広く展開しています。これにはSDGsへの取り組みも含まれており、公式企業サイトで詳細が公開されています(リンク:東横INNの朝食特集、および企業サイトのSDGsページ)。
また、「おもてなし規格紺認証」においては、2024年6月時点で紺認証を333事業所で取得しており、1企業最多での取得を記録しています。これにより、シンプルで清潔、快適な客室提供と「最高の笑顔の『行ってらっしゃい』」というおもてなしを実践しています。
- 総客室数
- 78,831室(2025年8月末時点)
- 海外展開
- 5か国(韓国、フィリピンなど)・世界350超の拠点
- おもてなし認証
- おもてなし規格紺認証:333事業所取得(2024年6月時点)
キャンペーン参加方法と今回の意義、最後のまとめ
「おにぎりアクション2025」への参加方法は簡潔です。おにぎりに関連する写真を撮影し、ハッシュタグ#OnigiriActionを付けてSNS(Instagram、X、Facebook)に投稿するか、特設サイトに投稿することで協賛企業による寄付が実行されます。寄付はTFTを通じアフリカ・アジアの子どもたちへの給食提供に充てられます。
東横INNは2014年からではなく2024年より本プロジェクトに参加しており、具おにぎりstyleを通じた日常的な朝食提供と連動させることで、認知拡大と寄付につなげる役割を果たします。過去のキャンペーン(2015年開始、10回開催)での成果は、約214万枚の投稿と約1,163万食の給食提供という具体的な数値として示されています。
関連リンクと参照情報
本件に関する公式情報や朝食に関する詳細情報は以下のリンクで確認できます。東横INNの朝食特集ページでは、3つの朝食スタイルや具おにぎりstyleのイメージが掲載されています。
参考リンク:
以下に、本記事で触れた主要項目を表形式で整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日時 | 2025年10月7日 12時00分 |
| キャンペーン名 | おにぎりアクション2025 |
| 開催期間 | 2025年10月7日(火)~11月15日(土) |
| 東横INNの役割 | サポーティングパートナー(2024年より参加) |
| 参加方法 | おにぎり写真に#OnigiriActionを付けてSNS(Instagram/X/Facebook)または特設サイトへ投稿 |
| これまでの実績(~2024) | 約214万枚の写真投稿、約1,163万食の給食提供 |
| 東横INN朝食の特徴 | 宿泊者向け無料の元気朝食(3スタイル)/具おにぎりstyle、ビュッフェstyle、いろいろサンドstyle |
| 具おにぎりの主な具材 | 鮭、梅、ツナ、から揚げ等を日替わりで複数種類提供 |
| 総客室数 | 78,831室(2025年8月末時点) |
| 拠点数・海外展開 | 世界350超の拠点、5か国に展開(韓国、フィリピン等) |
| 認証 | おもてなし規格紺認証:333事業所(2024年6月時点) |
| 関連リンク | https://onigiri-action.com/、https://www.toyoko-inn.com/feature/breakfast/ |
| 高知店オープン予定 | 2026年2月(全国47都道府県進出予定) |
本稿では、東横INNが「おにぎりアクション2025」にサポーティングパートナーとして参加する旨、キャンペーンの趣旨・参加方法、東横INNの朝食メニューの特徴、企業としての規模と社会貢献の状況を整理して報告した。提供される情報はプレスリリースに基づいており、開催期間・数値・リンク等は本文中の通りである。
参考リンク: