11月24日開催 障がい者スイミング発表会で成果披露

障がい者スイミング発表会

開催日:11月24日

障がい者スイミング発表会
申し込みってどうすればいいの?
観覧・取材は無料ですが事前申込が必須です。参加は健康確認と競技規則で資格を確認します。申込・取材申し込みは一般社団法人日本障がい者スイミング協会の問い合わせフォームから行い、開催は11月24日10:30〜(多摩障害者スポーツセンター)。
誰が参加できるの?
療育水泳教室に参加している子どもから成人までが対象で、身体・知的・発達・難病など多様な障害に対応。介助者同伴やマンツーマン支援、種目の柔軟な配慮で初参加や複数介助が必要な方も参加できます。

水とともに成果を示す場——11月24日の発表会の意義

一般社団法人日本障がい者スイミング協会は、2025年11月24日(月・祝)に「障がい者スイミング発表会」を多摩障害者スポーツセンターで開催します。本発表会は、日頃の療育水泳教室に参加する子どもから大人までの参加者が、それぞれの練習成果を水の場で披露することを目的としています。

発表会を通じて目指すのは、参加者個々の自信と達成感の醸成に加え、障がい者スポーツを地域や社会の日常に位置づけることです。支援者や家族、地域住民との交流の機会を設けることで、支え合う環境づくりを促進します。

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開催の基本情報と日時

日時:2025年11月24日(祝・月) 開始:午前10時30分、終了(予定):午後1時

会場:多摩障害者スポーツセンター 主催:一般社団法人日本障がい者スイミング協会

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主旨の詳細と期待される効果

発表の場を設けることにより、スイマー本人の能力発揮だけでなく、日常生活での動作改善につながる水中での体の使い方の習得も重視しています。療育水泳を通じた心身の成長や、周囲の理解拡大が本イベントの主要な狙いです。

また、競泳だけでなくアーティスティックスイミングや水中リラクセーションといった多様な種目を取り入れ、参加者の特性に合わせたプログラム構成を行います。これにより障害の種類や程度に応じた参加機会が確保されます。

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当日のプログラム詳細と参加・観覧方法

発表会ではパラアーティスティックスイミングの発表、スイム記録会、レクリエーションなど複数のプログラムを予定しています。プログラムは競技志向から体験型まで幅広く設定され、参加者と観覧者双方が関われる構成です。

観覧・取材は無料ですが、事前申込が必要です。参加にあたっては健康状態および競技規則に基づく参加資格の確認、会場内での安全確保の徹底、マスク着用や手指消毒の実施などの注意事項があります。

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プログラムの内訳

当日の主なプログラムは以下のとおりです。各種目の後には参加者への表彰式(賞状・メダル授与)を行います。

  • パラアーティスティックスイミング発表:年齢層は子どもから成人まで幅広く参加。
  • スイム記録会:クラス分けに該当しない選手も参加可能。従来の種目にとらわれない記録会で、クロール、バタフライ、平泳ぎ、背泳ぎ、自由形、個人メドレー、リレー等を実施。
  • レクリエーション:安全スイム体験会、水球・ボールコーナー、リラクゼーションコーナー、水鉄砲コーナーなどを含む。

レクリエーションは参加者の楽しさ・安全性を重視して構成され、参加者の特性に応じた介助が行われます。終了予定は午後1時ですが、進行状況により前後する可能性があります。

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参加・観覧の手続きと注意点

観覧は無料ですが、事前申込が必須です。取材希望者も同様に事前申込を行い、取材ルールに従ってください。参加者は健康状態の確認および競技規則に基づく参加資格の確認が行われます。

観覧・取材
無料/事前申込要。取材は事前申込の上、主催者の指示に従うこと。
安全衛生
会場内でのマスク着用・手指消毒を実施。参加者の健康状態に応じた対応を行う。
参加資格
健康状態および競技規則に基づく参加資格を満たすこと。必要に応じて介助者の同伴が可能。
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発表会の特徴、支援体制、過去の取材実績と資料

この発表会の特徴は、多様な障害や年齢に応じた柔軟な参加枠を用意している点です。マンツーマンの支援や複数介助が必要な場合でも参加できるよう配慮されています。介助者や介助方法の規制がなく、初めて参加する方や従来の競技規定で参加が難しかった種目にも挑戦できます。

競技ルールの変更に伴い従来は参加が難しかった種目も実施されるため、パラ水泳競技会に存在しない種目へ挑戦する機会にもなります。競泳技術向上のみならず、水中での体の使い方を学び日常生活の動作改善を図る点が重視されています。

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支援組織と代表について

一般社団法人日本障がい者スイミング協会は、スイミング選手としての経験と福祉現場での実務経験を生かし、障害のある人や子どもに対して水泳を通じた療育支援を行っています。本部は東京都三鷹市に所在します。

代表は酒井泰葉(読み:さかい やすは)で、現在都内の国立大学大学院にて障害者水泳の研究を行っています。協会は身体・知的・発達・難病など多様な障害に対応し、特性に合わせた活動を展開しています。

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過去の取材事例と出版物

協会の活動は国内外で多数取材されており、直近の事例には以下が含まれます。取材記事や放送は協会の活動や発表会の様子を伝えています。

  1. 産経新聞(2025/1/28): https://www.sankei.com/article/20250127-JRVIA4SMORPK5NULDVSCNUPFTA/
  2. 生協パルシステム『のんびる』2025年9・10月号: https://www.secondleague.net/?p=21169
  3. KBS京都ラジオ 「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」(生放送): https://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/hokahoka/
  4. テレビ朝日「未来につなぐエール」: https://wwwtv-asahi.co.jp/mirai_yell/

過去の発表会の映像はこちらで公開されています: https://youtu.be/-bkhhaFl1wM?si=QNTEBxAXEhvhAuPK

協会が関与・監修した書籍や小冊子も複数刊行されています。タイトルは以下のとおりです。

  • ハッピースイミング(小冊子)
  • 発達が気になる子への水泳の教え方(書籍)
  • 発達障がい・グレーゾーンの子のための水中療育(書籍・共著)
  • 知的・発達障害のある子のウェルビーイング教育・支援実践(書籍・共著)
  • 肢体不自由のある子のウェルビーイング教育・支援実践(書籍・共著)
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問い合わせ先と取材申し込み方法

取材や問い合わせは協会の広報担当・坂井宛にて受け付けています。取材申し込みおよび各種問い合わせは専用フォームから行ってください。

お問い合わせ先:一般社団法人日本障がい者スイミング協会 広報担当:坂井

取材お問い合わせフォーム

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発表会の要点まとめと開催情報一覧

以下の表は、本記事で触れた発表会の主要項目を整理したものです。日時や会場、主催、プログラム、参加・観覧方法、連絡先などを一覧で確認できます。

項目 内容
開催日 2025年11月24日(祝・月)
時間 開始:午前10時30分/終了(予定):午後1時
会場 多摩障害者スポーツセンター
主催 一般社団法人日本障がい者スイミング協会
主なプログラム パラアーティスティックスイミング発表/スイム記録会(各種目)/レクリエーション(安全スイム体験会、水球・ボール、リラクゼーション、水鉄砲等)
参加・観覧 観覧無料(事前申込要)。参加は健康状態・競技規則に基づく。介助者同伴可。
安全対策 会場内の安全確保、マスク着用・手指消毒の実施、健康確認
代表 酒井泰葉(東京都三鷹市拠点、都内国立大学大学院で障害者水泳を研究)
お問い合わせ https://jpasa.net/contact/(広報担当:坂井)
過去の取材・掲載例 産経新聞(2025/1/28)、生協パルシステム『のんびる』2025年9・10月号、KBS京都ラジオ、テレビ朝日等
映像資料 過去の発表会映像
出版物 ハッピースイミング、小冊子・各種書籍(『発達が気になる子への水泳の教え方』等)

記載した内容は発表会の開催趣旨、日時、会場、プログラム、参加や観覧に関する手続き、講演・取材実績、問い合わせ先など、プレスリリースで示された情報を網羅して整理したものです。参加を希望する場合や取材を検討する場合は、事前に必ず所定の申込手続きを行い、主催者の案内に従ってください。

参考リンク: