10/11発売 クックハウス×高校生の和デニッシュ『月影パン』

月影パン期間限定販売

開催期間:10月11日〜10月31日

月影パン期間限定販売
いつどこで買えるの?
10月11日(土)〜10月31日(金)の期間限定で、クックハウス全店(予定)にてテイクアウト324円で販売。店舗や数量は変更される場合があるので公式情報で確認を。
味や具材ってどんな感じ?
デニッシュの層状の軽さに、小倉あんの上品な甘さ、彩りの五色豆の食感、仕上げの白玉が“月”を演出する和洋折衷のスイーツパン。甘さは比較的控えめで食べやすい。

あんこと白玉が織りなす新感覚スイーツデニッシュ「月影パン」誕生の背景

大阪で創業79周年を迎えるベーカリーチェーンクックハウス(運営:株式会社ダイヤ、本社:大阪市生野区新今里、代表取締役社長:多田俊介)は、SHIBUYA109阿倍野店および大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校の高校生と共同で、新商品を開発しました。クックハウスは日々約7,000人が利用する店舗網を持ち、地域と若年層の声を商品に反映する取り組みを続けています。

その取り組みの一環として、学生のアイデアをもとにした期間限定のオリジナルパン4種を順次発売する計画が進行中で、今回は第3弾として「月影パン」が登場します。本リリースは2025年10月8日15時発表の内容に基づき、商品設計から販売スケジュール、関係各社と参加学生の役割までを整理して伝えます。

クックハウス×SHIBUYA109阿倍野店×高校生によるコラボ商品 あんこ好き高校生の夢から生まれた和の彩りと白玉の月-新感覚スイーツデニッシュ-10月11日-31日限定販売 画像 2

商品コンセプト:和の趣とデニッシュの食感を同時に体験

「月影パン」は、和菓子を好むがあんパンを購入する機会が少ないという学生発案を出発点に誕生しました。白玉とあんこが好きな世代の声を受け、和の素材感を生かしつつ、デニッシュ生地の軽やかな食感で食べやすく仕上げられています。

具体的には、デニッシュ生地の上にやさしい甘さの小倉あんを重ね、彩り豊かな五色豆をトッピング。さらに“月”をイメージした白玉をのせることで、見た目と食感のコントラストを演出しています。味わいとしては和菓子の上品さとデニッシュの層状の軽さが同居する構成です。

  • 商品名:月影パン
  • 価格:テイクアウト324円(税込)
  • 主な素材:デニッシュ生地、小倉あん、五色豆、白玉
  • 特徴:和の素材を生かしたスイーツ系デニッシュ。白玉を“月”に見立てた演出。
クックハウス×SHIBUYA109阿倍野店×高校生によるコラボ商品 あんこ好き高校生の夢から生まれた和の彩りと白玉の月-新感覚スイーツデニッシュ-10月11日-31日限定販売 画像 3

高校生と商業施設、ベーカリーが協働した商品開発の経緯と手法

本プロジェクトは、株式会社SHIBUYA109エンタテイメントが運営するSHIBUYA109阿倍野店が推進する「地域の高校生との部活動」に端を発します。企業理念「Making You SHINE!-新しい世代の“今”を輝かせ、夢や願いを叶える-」のもと、若者支援や地域連携を目的に、2022年1月から活動場所の提供やワークショップを継続してきました。

活動は月2回のペースでビジネスの学習やグループワークを行い、話し合いの中から「高校生の学びを形にする」商品開発プロジェクトが2022年3月に始動しました。今回のプロジェクトでは、SHIBUYA109阿倍野店が全面的にサポートし、株式会社ダイヤ(クックハウス)が商品化を担っています。

参加メンバーと開発期間

プロジェクトメンバーは大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校(所在地:大阪市)の「ビジネスマネジメントクラブ」所属の3年生10名です。高校生は製パン業界の仕事や商品開発、販売促進を学ぶことを目的に参加し、それぞれがアイデアを持ち寄りました。

高校生とSHIBUYA109阿倍野店、クックハウスの担当者が約5カ月にわたって協議・試作を重ね、学生ならではの視点で4品の商品のうち第3弾として「月影パン」が選定されました。商品化に至るプロセスには、試作の改良、味のバランス調整、見た目の検討、販売時期と価格設定の協議等が含まれます。

プロジェクト開始
2022年3月(活動場所提供は2022年1月から)
参加高校
大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校(ビジネスマネジメントクラブ)
参加人数
高校生10名(3年生)
開発期間
約5カ月(今回の商品化までの目安)

販売情報、スケジュール、クックハウスとSHIBUYA109阿倍野の連携体制

「月影パン」は限定販売商品として、2025年10月11日(土)〜10月31日(金)の期間で販売されます。販売方法はテイクアウトで、価格は324円(税込)です。販売場所はクックハウス全店(予定)とされています。

今回の4種展開は2025年7月1日(火)から順次販売される計画の一部で、第3弾が本商品にあたります。SHIBUYA109阿倍野店はプロジェクトの進行役として、活動場所の提供、ワークショップの開催、意見交換や販促のノウハウ提供などを行い、クックハウス(株式会社ダイヤ)は製造・販売の実務と商品化の最終判断を担いました。

販売に関するポイント

  1. 販売期間:2025年10月11日(土)〜2025年10月31日(金)
  2. 販売場所:クックハウス全店(予定)
  3. 価格:テイクアウト324円(税込)
  4. 商品構成:デニッシュ生地+小倉あん+五色豆+白玉

プロジェクトの性質上、販売店舗や数量、展開時期は変更される可能性がありますが、現在の発表は上記の通りです。詳細や最新情報はクックハウスの公式サイト(下記関連リンク)で確認できます。

企業情報と本件の要点整理(表)

ここまでに挙げたポイントと企業情報を表にまとめます。表には販売情報、参加組織、開発経緯、会社概要など本リリースで示された主要な事実を整理しています。

項目 内容
商品名 月影パン
価格 テイクアウト 324円(税込)
販売期間 2025年10月11日(土)〜2025年10月31日(金)
販売場所 クックハウス全店(予定)
商品特徴 デニッシュ生地に小倉あんを重ね、五色豆をトッピング、白玉を月に見立てた和洋折衷のスイーツパン
企画・協働 クックハウス(株式会社ダイヤ) × SHIBUYA109阿倍野店 × 大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校(ビジネスマネジメントクラブ)
参加学生 高校生10名(3年生)
プロジェクト開始 2022年3月(活動支援は2022年1月から)
開発期間 約5カ月(今回の商品化までの目安)
会社名(製造・販売) 株式会社ダイヤ(クックハウス)
創業・設立 創業:1946年4月 会社設立:1952年10月13日
資本金 20,000千円
代表者 代表取締役社長 多田 俊介
社員数(時点) 正社員88名(2025年8月)
本社所在地 〒544-0001 大阪市生野区新今里2-13-8
関連リンク https://www.cookhouse.jp/ / Factbookダウンロード:https://bit.ly/47ZLhN4

取材や確認が必要な場合は、クックハウス運営会社である株式会社ダイヤの公表資料や、SHIBUYA109阿倍野店が提供するプロジェクト情報を参照してください。本記事は2025年10月8日に発表されたプレスリリースの内容を踏まえて、商品の特徴、開発背景、販売情報、企業概要を整理したものです。

参考リンク: