11/10開始、大阪でりんご尽くしの限定アフタヌーンティー

深秋に寄り添う「りんご」づくしのアフタヌーンティーが初登場

JR西日本ホテルズが運営する「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection」（大阪市北区、総支配人 佐藤伸二）は、2025年11月10日（月）から12月15日（月）まで、29階「THE LOBBY LOUNGE」にて、期間限定のアフタヌーンティー「Afternoon Tea “VOYAGE” La saison des pommes」を提供します。この記事は、同ホテルが2025年10月9日 13時00分に発表したプレスリリースの内容を基に、提供内容と利用情報を整理してお伝えします。

本企画は“愛されつづける果実『りんご』を優雅に”というコンセプトのもと、エグゼクティブペストリーシェフ吉田修が率いるペストリーチームによる、りんごを主役にしたスイーツとセイボリーを展開します。季節の果物を一番おいしい時期に提供する方針の「Afternoon Tea “VOYAGE”」シリーズのひとつとして、深秋から初冬にかけてのりんごの魅力を余すことなく表現する内容です。

発表の出典と提供期間・公開日時

このアナウンスはJR西日本ホテルズによるプレスリリースが原資料で、公開日時は2025年10月9日 13時00分です。プレスリリース全文の情報をもとに、提供メニュー、会場、予約方法、関連ブランド情報などを以下にまとめます。

提供期間は2025年11月10日（月）～2025年12月15日（月）まで。会場はホテル29階に位置する「THE LOBBY LOUNGE」で、期間中にしか味わえない限定メニューです。

りんごが主役のスイーツと風味の工夫

今回のアフタヌーンティーでは、シナモン風味の温かい「アップルパイ」をはじめ、りんごをあらゆる食感と風味で表現したスイーツが揃います。手仕事と感性を活かした見た目の華やかさと、素材の持ち味を引き出す味の構成が特徴です。

スイーツは写真に収めたくなる愛らしい佇まいを目指しつつ、味わいは深さと余韻を大切に設計されています。フランスの伝統的なりんご酒「カルヴァドス」やシナモン、キャラメルなどを用いて、温もりある香りと甘みの層を作り出しています。

主なスイーツの構成詳細

以下はプレスリリースが伝えるスイーツの項目と特徴を整理したものです。

• 温かいアップルパイ：サクサクのパイ生地に包まれたりんごに生クリームを添え、シナモンの香りを利かせた仕立て。カスタードクリームにはカルヴァドスが効いており、深みのある味わい。
• タルトタタン：甘く煮詰めてキャラメリゼしたりんごを用いたスタイリッシュな一品。つややかな仕上がり。
• りんご飴風のりんごジュレ：見た目はコロンと愛らしく、口に含むと驚きの食感を見せるジュレ。
• りんごムース：輝くような赤色のムースで、軽やかな口あたりと果実感を表現。
• パルフェ：花びらのように配した軽く煮たりんごのスライスを飾るパルフェ。構成はトップにバニラアイス、途中にりんごソースとシナモンキャラメルソース、ボトムには生クリーム、ミックスベリー、カルヴァドスのジュレなど。食べ進めるごとに味の層が変化する設計。

加えてウェルカムドリンクとして用意されるオリジナルモクテル「Pomme Lumière」は、フレッシュなりんごを用いたジュースにジンジャーの刺激、ラムシロップのまろやかさを加え、焼きりんごを思わせる奥行きのある甘みを演出します。

なお、メニュー構成は素材調達等の都合により変更される場合がある点については、プレスリリースでも明記されています（画像はイメージ）。

セイボリー、紅茶、会場と利用条件

スイーツの合間を引き締めるセイボリーも充実しています。セイボリーは冬の訪れを感じさせる温もりや豊かな旨味を意図して構成されており、コース全体のバランスが考えられています。

また、紅茶はフランスの名門ブランド「DAMMANN FRÈRES（ダマンフレール）」の14種類をフリーフローで提供する点が特徴です。ダマンフレールの一部ブレンドは本企画で日本初輸入のものも含まれており、ホテル限定で楽しめるラインナップがあります。

セイボリーの主な内容

1. フォワグラのムース　カカオのグラサージュ：カカオのほろ苦さとビスケットの塩味が調和する濃厚な一品。
2. カニとりんごのタルタル　柑橘の香り：りんごの酸味と柑橘のアロマで爽やかに。
3. “THE-MOMENT バーガー” mini：尾崎牛を100％使用したミニサイズのバーガー。

紅茶に関しては、フリーフローで提供される14種のうち、「メランジュキャラバン」と「プランタンエターナル」は大阪ステーションホテル限定で、日本初輸入のブレンドであるとプレスリリースは伝えています。

以下は会場と利用に関する重要な条件です。予約・利用前に確認してください。

会場の特色と関連ブランドの紹介

THE LOBBY LOUNGEは、初代大阪駅の切妻屋根をモチーフにした高い天井（約10メートル）による『光の屋根』と、線路を想起させる巨大なアートが象徴的な空間です。旅人たちの時間に寄り添うラウンジとして設えられており、29階からの眺望とともに特別なティータイムを演出します。

ラウンジの営業時間や席数、アクセス情報は以下の通りです。

営業時間

11:00-19:00（L.O.18:30）

席数

81席

アクセス

THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection 29階。JR大阪駅西口直結「JPタワー大阪」内

紅茶ブランドについて補足します。DAMMANN FRÈRESは1692年創業のフランス紅茶ブランドで、伝統的な香り高いブレンドを長年にわたり提供しています。今回の提供では14種類の紅茶をフリーフローで楽しめ、先述の2つのブレンドは本ホテル独自の取り扱いとなっています。ダマンフレール公式サイト：https://dammann.jp/

ホテル公式情報や詳細は以下のリンクを参照してください。THE LOBBY LOUNGEの詳細およびホテル全般の情報はホテル公式サイトとInstagramで確認できます。https://osakastation-hotel.jp/、Instagram: https://www.instagram.com/osakastation_hotel/

運営主体とブランド背景の整理

本アフタヌーンティーはJR西日本ホテルズが運営しています。JR西日本ホテルズはJR西日本グループの一員として、現在5ブランドで13ホテル（合計4,422室）を展開しています。主要ブランドには以下が含まれます。

• ホテルグランヴィア（地域と直結する駅直結ホテル）
• ホテルヴィスキオ（スマートな旅の基点）
• THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection（初代大阪駅の地に建つホテル）
• 奈良ホテル（1909年創業のノスタルジックなホテル）
• 梅小路ポテル京都、ホテルグランヴィア広島サウスゲート 等

併せて、THE OSAKA STATION HOTELはマリオット・インターナショナルの「オートグラフ コレクション」ブランドに属し、Marriott Bonvoyプログラムに参加しています。オートグラフ コレクションは、独自性と地域性を尊重する独立系ホテル群として世界各地で展開されており、詳細は https://autograph-hotels.marriott.com/ja-JP/ を参照してください。

プレスリリース中の注意事項として、掲載料金は消費税・サービス料を含む点、画像はイメージである点、料理内容は仕入れ等の都合で変更される場合がある点が明記されています。

要点の整理（本記事で触れた内容の一覧）

以下の表は、この記事で紹介した主要事項を分かりやすく整理したものです。予約や来訪前に要点を確認できます。

以上がプレスリリースの全情報を整理した要点です。提供期間・価格・予約条件などは変更される可能性があるため、実際の予約・来訪前には公式サイトやホテルへの直接確認を推奨します。