11月13日開催|地方でできるドローンショー実践セミナー

地方ドローンショーセミナー

開催日:11月13日

地方ドローンショーセミナー
どうやって申し込めばいいの?
Zoomウェビナーの事前登録が必要です。申込は先着500名・無料で、申込フォーム(記事中のZoom登録URL)から登録。締切は2025-11-12で、視聴用URLは前日までにメールで届きます。
このセミナーで具体的に何が学べるの?
地方でのドローンショー導入ノウハウが中心です。実例共有、資金調達、30〜200機の演出設計、制作ワークフロー、自治体や地域連携の課題と解決策など実務に直結する内容が得られます。

地方から広がるドローンショーの現場像と開催概要

一般社団法人 日本ドローンショー協会は、2025年11月13日(木)16:00から1時間にわたり、無料オンラインセミナー「地方だからこそできる!ドローンショー活用の実践と展望クロストーク」を開催します。本セミナーはZoomウェビナーを用いたオンライン配信で、事前申込制・先着500名の無料参加枠を設けています。

告知は2025年10月9日14:00付のリリースで行われており、申込締切は2025年11月12日(水)です。参加希望者は以下の登録ページから申し込む必要があります。登録後、視聴用URLは前日までにメールで送付されます。

本セミナーは、地方でドローンショー事業に挑む複数の経営者によるクロストーク形式で進行されます。プログラムでは事例共有や資金調達、地域連携、制作体制、演出設計など実務に直結するテーマを中心に、各登壇者が自らの経験をもとに実例とノウハウを公開します。

参加にあたって必要な環境は、普段お使いのパソコン、タブレット、スマートフォンなどインターネットに接続できる端末です。Zoomウェビナーの仕様に合わせた視聴方法となりますので、登録後の案内メールの内容を確認してください。

【11月13日(木)開催】地方だからこそできる!ドローンショー活用の実践と展望クロストーク 画像 2

クロストークの見どころと具体的なテーマ

本セミナーのクロストークでは、「なぜ地方でドローンショーなのか」という問いに対して、観光振興、夜間回遊、伝統行事の刷新といった観点から議論が交わされます。地域特性を活かした演出や連携例、地元住民や自治体との協働の課題と解決策が話題の中心となります。

また、演出規模と制作コストに関する実務的な設計論も提示されます。30機から200機規模の編成で感動を生む演出設計、低予算で成立させるための制作ワークフロー、そして資金調達手法や運営体制の作り方について詳細な話が予定されています。

【11月13日(木)開催】地方だからこそできる!ドローンショー活用の実践と展望クロストーク 画像 3

予定されている主なトピック

以下の項目はクロストークで取り上げられる主なテーマです。各項目は具体的な事例や数字、進め方を伴って解説されます。

  • なぜ地方でドローンショーなのか:観光誘客、夜間回遊、伝統行事の刷新、地元ならではの強みと課題。
  • 小規模から始める実装術:30〜200機での演出設計、低予算での成立条件、制作ワークフロー。
  • 実例共有:静岡の花火×ドローンで来場者数を3倍にした施策、北海道・群馬・関東での展開事例。

これらのテーマは、従来の大規模ショーに限らない多様な実装方法を示すもので、地方の自治体担当者、イベント企画者、地域企業、そしてドローン事業の新規参入を検討する事業者にとって実践的な内容が期待されます。

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登壇者紹介と各地での取り組みの詳細

セミナーには地方で活動するドローンショー会社の代表3名が登壇します。各登壇者は地域性を生かした具体的な取り組みを持ち寄り、現場での制約や工夫、連携の実例を語ります。司会・インタビュアーは一般社団法人 日本ドローンショー協会代表理事の佐々木孔明氏が務めます。

以下に登壇者のプロフィールと主要な実績を整理します。各プロフィールは登壇者が地域でどのようにドローンショーを実装しているかを示す事例を含みます。

菅沼 利文(株式会社ノースドローンショー 代表取締役/北海道)

デザイン系大学卒業後、イベントや広告領域でTV番組・CM・プロモーション・啓蒙イベントに携わった経歴を持ちます。フリーランスとして人口5,000人の町で地域密着型の事業を推進し、2024年にノースドローンショーの代表に就任しました。

具体的な実装例として、ふるさと納税の返礼席と地元食材ディナーを組み合わせる施策、TV局との連携による番組化・認知拡大、地元チームとのコラボ演出など、北海道の特性を生かした取り組みを行っています。

日野澤 秀一(株式会社トラストクリエイティブコーポレーション 代表取締役/群馬)

2016年にドローン事業を開始し、2021年に上士幌での300機ショーに参画した経験を持ちます。2023年には地元企業6社で協会「DISOA」を発足させ、地域主体のショーを展開しています。

高崎バレンタインや高崎まつり、烏川カフェなど地元行事と連動したショーを企画し、アニメーターの内製化によって迅速かつ安価にドット絵提案を行う体制を整備しています。北関東を中心に連携と表現の拡張を推進しています。

山田 年長(株式会社スクラムクリエイション 代表取締役/静岡)

ヤマハ発動機で新型バイクの開発に従事後、独立してレンタル水槽事業や移動水族館「アクアディア」を展開し、技術と演出を融合した体験型企画を手がけてきました。ドローンショー分野には2022年に参入を決意しています。

静岡の花火とドローンを組み合わせた施策では来場者数を3倍にするなど、地域のイベントをアップデートする実績があります。地方を中心に「ドローンショーをもっと身近に」というテーマで活動しています。

インタビュアー:佐々木 孔明(一般社団法人 日本ドローンショー協会 代表理事)

1994年秋田県生まれ。大学在学中にドローンとともに世界一周を経験し、帰国後はDJI日本一号店で販売・講習・空撮に携わりました。2019年に株式会社レッドクリフを創業、2021年より国内最大級のドローンショーを企画・運営しています。

2024年「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選出されるなど、ドローンショーに関する国内外の知見を有しています。XとInstagramのアカウントはそれぞれ@komex_001です。

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参加手続き、個人情報の取り扱い、問い合わせ先

参加申込は先着500名の事前登録制で、申込URLはZoomのウェビナーページです。登録は2025年11月12日(水)まで受け付けます。登録後に送付される視聴用URLは、セミナー前日までに登録メールアドレスに送られます。

セミナーに登録いただいた情報は、本セミナーの運営および今後のドローン関連情報のご案内を目的として、本協会および登壇者が代表を務める法人間で共有されます。お預かりした情報は適切に管理され、第三者に無断で提供されることはないと明記されています。

問い合わせ先と協会概要

本件に関する問い合わせは下記連絡先へメールで行うことができます。事務局による運営サポートや登録手続きに関する案内が提供されます。

問い合わせ先

一般社団法人 日本ドローンショー協会 事務局

メール:info@droneshow.jp

協会概要

名称:一般社団法人 日本ドローンショー協会(Japan Drone Show Association)

所在地:東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズガーデンプラザB

設立日:2024年7月30日

代表理事:佐々木 孔明(株式会社レッドクリフ 代表取締役)

URL:https://droneshow.jp/

要点まとめとセミナー情報一覧

ここまで本文で触れた開催情報、登壇者、申込方法、問い合わせ先、協会情報を一覧の表に整理しました。表はセミナー参加を検討する際に参照しやすいように主要事項を簡潔にまとめたものです。

項目 内容
セミナー名 地方だからこそできる!ドローンショー活用の実践と展望クロストーク
開催日時 2025年11月13日(木)16:00〜17:00
開催形式 オンライン(Zoomウェビナー)
参加費 無料(事前申込制/先着500名)
申込締切 2025年11月12日(水)
申込URL https://zoom.us/webinar/register/WN_eivePA-ARcSRbRLKhKSsbw
登壇者(地域) 菅沼利文(北海道)、日野澤秀一(群馬)、山田年長(静岡)
インタビュアー 佐々木孔明(一般社団法人 日本ドローンショー協会 代表理事)
主催 一般社団法人 日本ドローンショー協会
協会所在地 東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズガーデンプラザB
協会設立 2024年7月30日
問い合わせ メール:info@droneshow.jp

上記の表は本セミナーに関する主要情報を整理したものです。参加希望者は申込URLから登録手続きを行い、登録完了後に送付される案内メールで視聴手順を確認してください。登録情報は運営側および登壇者が代表を務める法人間で共有されますが、適切に管理され第三者へ無断提供は行われない旨が説明されています。

本記事ではセミナーの目的、登壇者の実績、申込方法、運営・問い合わせ先までを網羅して紹介しました。セミナーは地方でのイベント実装に関する具体的な知見を得られる場として設計されており、地域の自治体担当者やイベント企画者、ドローン事業関係者に向けた実践的な情報提供が期待されます。

参考リンク: