丸亀製麺が10/21開始 全国47都道府県の新作うどん

わがまちうどん47

開催期間:10月21日〜11月30日

わがまちうどん47
いつからどこで買えるの?
2025年10月21日から全国の丸亀製麺で販売開始。47都道府県それぞれの地域限定レシピを期間限定(~11月30日)・数量限定で提供。店舗によって早期終了する場合あり。
スタンプラリーってどうやるの?景品は何がもらえる?
対象商品注文で各県1つずつスタンプが付与され、3/5/10/47個のコースで抽選応募可能。参加者全員にスマホ壁紙、オリジナルグッズや47県達成で食材が当たるチャンス。応募締切は11月30日23:59。

全国47都道府県で生まれた“あなたのまちのうどん”が、かけ・ぶっかけ・まぜで登場

讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、各地の食文化や地元食材を活かした完全新作のご当地うどんを47都道府県分そろえる企画「わがまちうどん47」を、2025年10月21日(火)から全国の丸亀製麺にて数量限定・期間限定で販売します。昨年実施した「わがまち釜揚げうどん47」に続く全国一斉のご当地企画で、今回は〈かけうどん〉〈ぶっかけうどん〉〈まぜうどん〉の形態で各地の味を届けます。

今回の商品化は、全国から寄せられた300以上のレシピを基に、社内の商品開発、購買、営業など複数部門とともに試作を重ね、社内外合わせて1,000人以上が携わり、約1年をかけて完成したもので、47都道府県それぞれの食文化を麺職人が考案した完全新作47商品として提供されます。打ち立て・茹でたてのうどんに合わせて仕立てられたレシピは、麺職人のうどん愛と地元愛が結実した一品です。

《今年も届けます。麺職人のうどん愛と地元愛。》 麺職人が考案!地域の食文化や食材を活かした完全新作47商品 全国一斉ご当地企画「わがまちうどん47」 画像 2

昨年の取り組みと今年の違い

昨年11月に行われた「わがまち釜揚げうどん47」では、各都道府県でしか味わえない釜揚げうどん向けの〈つけ汁〉を47種類そろえ、全国の来店者が全品制覇を目指したり、他県から訪れる動機になったりと好評を博しました。今回の「わがまちうどん47」は、その経験を踏まえ、形態を拡げて〈かけ〉〈ぶっかけ〉〈まぜ〉として展開する点が特徴です。

なお、全都道府県分の商品詳細についてはリリースの「全都道府県分の商品は6ページ以降をご参照ください」という表記のとおり、別ページで一覧が用意されています。特設サイトも公開されています: https://jp.marugame.com/campaign/wagamachiudon/

《今年も届けます。麺職人のうどん愛と地元愛。》 麺職人が考案!地域の食文化や食材を活かした完全新作47商品 全国一斉ご当地企画「わがまちうどん47」 画像 3

麺職人の役割と制度──手づくり・できたての基盤

丸亀製麺が毎日粉から打つ「生きているうどん」を最良の状態で提供できるのは、現場で製麺を担う麺職人の存在があるからです。麺職人は、温度や湿度などの環境変化に応じて製麺工程を判断・調整する技術と知識を持ち、日々「最高の一杯」を目指して腕を磨いています。

麺職人は丸亀製麺独自の制度で称号が与えられます。称号は一つ星から四つ星まであり、技術力向上と教育の一環として2016年から導入されています。合格率は厳しく、一つ星試験で約3割、二つ星試験で約1割の合格率です(実技・筆記含む)。

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現在の麺職人の人数と普及状況

2025年9月末時点での麺職人は合計1,811名で、そのうち一つ星が1,801名、二つ星が10名となっています。昨年春には全国の800を超える店舗で麺職人が誕生しており、すべての店で店内製麺を行う体制を支えています。

麺職人になると制服の襟元が紺色になり、称号取得後も技術・知識のアップデートが必須であり、半永久的な資格ではない点も制度の特徴です。丸亀製麺公式サイトでは、各店の麺職人を紹介する「麺職人名鑑」が公開されています: 麺職人名鑑。店舗検索は こちらです。

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スマホスタンプラリーと賞品──参加方法とルールを整理

「わがまちうどん47」実施期間中、スマホスタンプラリーが開催されます。対象商品を注文して食べるごとに、各都道府県につき1個のスタンプが付与され、集めたスタンプ数に応じて抽選に応募できます。スタンプを集めることで提供される景品類は今年さらに豪華になっています。

開催期間と応募期間はともに2025年10月21日(火)~11月30日(日)、応募締切は11月30日(日)23時59分です。販売が終了した店舗についてはスタンプ付与も併せて終了します。商品の販売は数量限定のため、開催期間中であっても店舗ごとに早期終了する可能性があります。

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参加手順と注意点

  1. 店頭のポスターにスマートフォンをかざしてスタンプを集める。
  2. 「わがまちうどん47」を注文し、食事を楽しむ。
  3. スタンプが貯まったら応募可能なコースを選択して抽選に応募する。

注意点として、スタンプによる減算はなく、47個集めた場合は全コースへ応募できますが、応募は1コースにつき1回までです。また、同一県内で何度食べても得られるスタンプは1県につき1個のみです。これらのルールにより、地域巡礼的な楽しみ方と公平性が保たれます。

《今年も届けます。麺職人のうどん愛と地元愛。》 麺職人が考案!地域の食文化や食材を活かした完全新作47商品 全国一斉ご当地企画「わがまちうどん47」 画像 7

プレゼントの内容(コース別の主な内容)

スマホスタンプラリーの参加者全員に配布されるスマホ用オリジナル壁紙に加え、抽選でのプレゼントは以下の5コースが用意されています。

  • スタンプ3個:オリジナルホテルキーホルダー抽選に応募可能
  • スタンプ5個:オリジナルネックピロー&サコッシュ抽選に応募可能
  • スタンプ10個:オリジナルキャリーケース抽選に応募可能
  • スタンプ47個(すべて集めた方):抽選で5名に全国の“わがまち”から選りすぐりの食材をお届け(※47都道府県すべての食材が届くわけではありません)
  • その他:応募状況に応じた各種コース
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企業としての取り組み・実施概要と最後の整理

丸亀製麺は「ここのうどんは、生きている。」をブランドメッセージに掲げ、国内800店超で店内製麺を行う体制を維持しています。今回のような地域密着型企画は、職人の技と地域の食文化を結びつける取り組みとして位置づけられています。

サステナブルな活動としては、2023年8月に兵庫県加古川市に開設した釜揚げうどん桶のリユース拠点「丸亀製麺 桶工房」があります。ここでは障がい者雇用の推進とともに桶の修理を行い、2027年までに約300店舗を対象に年間10,800個の修理を実施し、年間廃棄木材約1.5トンの削減を目指します。

また、こども向けの食育活動「こどもうどん教室」では、粉と塩と水を混ぜる体験やキッチンカーによる出張教室を全国で実施し、食の楽しさや尊さを伝える取り組みを進めています。環境面では繰り返し使用できる食器の活用やテイクアウト用カトラリー・ビニール袋にバイオプラスチックを配合するなど、石油由来素材の削減を図っています。

親会社であるトリドールホールディングスは「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、従業員の“心の幸せ”とお客さまの“心の感動”を原動力に、国内外での事業展開を進めています。サステナビリティに関する情報はトリドールのサステナビリティページに詳しい記載があります: https://www.toridoll.com/sustainability/、企業情報は https://www.toridoll.com/ を参照ください。

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実施概要(要点)

開催期間
2025年10月21日(火)~11月30日(日)
応募期間(スマホスタンプラリー)
2025年10月21日(火)~11月30日(日)23時59分
販売形態
各都道府県にて地域限定商品として数量限定・期間限定で販売
開発体制
全国からのレシピ公募(300以上)を基に、社内外で1,000人以上が携わり約1年で商品化
特設サイト
https://jp.marugame.com/campaign/wagamachiudon/

以下の表で、この記事で触れた主要な情報を整理して締めくくります。

項目 内容
企画名 わがまちうどん47(47都道府県それぞれの完全新作うどん)
販売開始 2025年10月21日(火)~ 期間限定・数量限定(~11月30日までの実施)
スマホスタンプラリー 2025年10月21日(火)~11月30日(日)23:59 応募締切。1県につきスタンプ1個、47個集めると全コース応募可能
参加者・開発体制 300以上の応募レシピをもとに社内外1,000人以上が参画、約1年で47商品を開発
麺職人制度 2016年導入。2025年9月末時点で合計1,811名(うち一つ星1,801名、二つ星10名)。一つ星合格率約3割、二つ星約1割
昨年の企画 わがまち釜揚げうどん47(釜揚げ向けつけ汁47種)
サステナブル活動 桶工房(加古川、2023年8月開設):2027年までに約300店舗対象、年間10,800個修理、年間廃棄木材約1.5t削減目標。食育やプラスチック削減の取組みも実施
特設サイト https://jp.marugame.com/campaign/wagamachiudon/

この記事は、丸亀製麺の発表資料に基づいて、商品内容、実施期間、参加方法、麺職人制度、サステナブル活動などの情報を整理してお伝えしました。詳細な商品一覧や各地の個別メニューについては特設サイトおよび発表資料の該当ページをご確認ください。

参考リンク: