12/10開幕、RAVE☆塾vol.20が東京芸術劇場で上演
ベストカレンダー編集部
2025年10月11日 10:47
RAVE☆塾vol.20公演
開催期間:12月10日〜12月14日
東京芸術劇場で迎える節目──RAVE☆塾vol.20の全体像と開催日時
舞台制作会社ものづくり計画が主催する女学園コメディ舞台プロジェクトRAVE☆塾の第20回公演が、2025年12月10日(水)から12月14日(日)まで東京都豊島区の東京芸術劇場シアターウエストにて上演されます。公演タイトルはRAVE☆塾vol.20「またかえってきた姫様スターダスト ~激しき学級階層の頂点に君臨する麗しきわがままプリンセスが体験した最恐の悪夢~」です。
チケットはチケット販売サイトカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて、2025年10月18日(土)10:00より発売が開始されます。販売ページはAチーム・Bチームそれぞれ用意されており、公式サイト(http://rave.mono-dukuri.com)やカンフェティの案内ページにて詳細が案内されています。
上演期間と公演スケジュール
本作はAチーム・Bチームによる2チーム制での上演となり、東京芸術劇場シアターウエストでの上演はRAVE☆塾にとって初めての同劇場進出です。受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前と定められています。
以下が公演日と開演時間の詳細です。各回はA/Bチーム指定上演となります。
- 12月10日(水)18:30【A】
- 12月11日(木)18:30【B】
- 12月12日(金)13:30【B】/18:30【A】
- 12月13日(土)12:30【A】/17:00【B】
- 12月14日(日)12:30【B】/17:00【A】
物語のあらすじと脚本・演出陣の特徴
物語の舞台は激しいスクールカーストが存在する愛和女子学園。階級の頂点にいる三人の女子が『姫』として君臨していましたが、ある日3人はパラレルワールドへ移行してしまいます。そこで目にしたのはカーストの最底辺で過ごす自分たちの姿でした。三人はその冴えない自分たちを奮起させ、カーストの階段を登らせようと奮闘します。
作品は表面的にはコメディを基調としつつも、些細な偶然の積み重ねが人生に与える影響や人間関係の機微を描き、ラストは多くの観客の涙を誘ったという評価がある作品です。今回の上演は再再演にあたるため、これまでの好評点を踏まえた演出が期待されます。
脚本と演出
脚本は映画・ドラマ・舞台・LINE漫画など幅広い分野で脚本を発表してきた劇団LIVES主宰の大浜直樹が担当します。脚色・演出はAチームが古屋太朗、Bチームが小澤真悟。古屋は北区つかこうへい劇団でつかこうへいに師事した経歴を持ち、小澤は劇団LIVESで大浜の指導を受けてきた人物です。
脚本・演出の体制は、作品の持つ繊細な感情表現とテンポのよいコメディ要素の両立を目指す布陣であり、演劇ファンにとって期待感の高い構成です。
出演者とキャスト配置──オールスターのラインナップ
RAVE☆塾は2020年に発足して以来、回を重ねるごとに規模を拡大し、今回の20作目ではこれまでものづくり計画やRAVE☆塾に出演した実績を持つ女優陣が多数集結します。主演はAチームが小日向ななせ、Bチームが藤田奈那です。両名ともRAVE☆塾にゆかりのある存在で、作品の顔となります。
以下にAチーム・Bチームの出演者をそれぞれ列挙します。公演に関わる全出演者が明記されています。
Aチーム出演者
- 小日向ななせ、佐藤妃星、佐々木ひまわり、茜紬うた、仲谷明香、西宮愛理、仲村まひろ、星乃まおり、戸塚真琳、河知莉聖、泉仁華、鈴木みなよ、松崎花音、田所瑞紀、米沢のぞみ、天音果歩、福岡芽依、美音、桜羽亜実、AKIHO、佐藤心花、日渡美伽
Bチーム出演者
- 藤田奈那、崎野萌、長南舞、中野郁海、漆畑瑠菜、赤山明日香、村瀬帆南、水川華奈、東条澪、太田薫子、若松愛里、御林杏夏、西城海音、すわべまゆ、藤井菜央、鳥生りさこ、朝霧陽冬美、葛原幸乃、庄司友菜、はだのなつみ、青音まゆ、小川菜月
チケット詳細、価格体系、販売方法
チケットは全席指定・税込で、プレミアム席・SS席・S席・A席の4種類が用意されています。プレミアム席は最前列センター席に加え複数の特典が付帯する高額席で、SS席・S席にもオリジナルグッズ特典が付属します。発売は2025年10月18日(土)10:00開始です。
購入はカンフェティの専用販売ページ(Aチーム・Bチーム)から行います。カンフェティの会員特典やチケット購入の流れについてはカンフェティの案内ページに詳細が掲載されています。
| 席種 | 価格(全席指定・税込) | 特典 |
|---|---|---|
| プレミアム席 | 22,000円 | SS席特典+最前列センター席、開場前場当たり鑑賞、バックステージツアー、他記念品付 |
| SS席 | 8,800円 | オリジナルクリアファイル&ポストカード付 |
| S席 | 6,600円 | オリジナルポストカード付 |
| A席 | 4,400円 | 特典なし |
- チケット発売日時
- 2025年10月18日(土)10:00
- 販売サイト(Aチーム)
- http://confetti-web.com/@/RAVE20_matahime_A
- 販売サイト(Bチーム)
- http://confetti-web.com/@/RAVE20_matahime_B
- カンフェティ(運営会社)
- ロングランプランニング株式会社(東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)
- カンフェティ案内ページ
- https://service.confetti-web.com
観劇環境に関する取り組み
RAVE☆塾は観劇の門戸を広くする取り組みを続けており、18歳以下無料招待や、リピーター向けのポイントカードなどを実施しています。これにより若年層の観劇機会を拡大し、継続的な観客形成を図る方針が取られています。
配信動画撮影・編集の体制も整えており、現場での記録や配信を通じて舞台を直接観られない層へも訴求する取り組みが行われます。
制作スタッフ一覧と最終まとめ
本作の制作に関わるスタッフは舞台監督、舞台美術、照明、音響、ヘアメイク、衣裳、振付ほか多岐にわたります。プロデューサー、制作事務など制作面の体制も整っており、劇場公演として安全かつ充実した上演を支える陣容となっています。
以下に主要スタッフを記載します。演出体制はAチーム・Bチームで分けられ、作品の特色を生かすための担当分けがなされています。
- 脚本
- 大浜直樹
- 脚色・演出
- 古屋太朗(A)、小澤真悟(B)
- 舞台監督
- 林大介
- 舞台美術
- カンフミト工房
- 照明
- 萩原賢一郎
- 音響
- 島村幸宏
- ヘアメイク/宣伝ヘアメイク
- 青山琉美
- 衣裳
- 櫻井樹樹
- 振付
- (A)大滝樹/(B)太田薫子
- 配信動画撮影・編集
- 井出直樹
- 宣伝美術
- OCTO hasegawa
- 写真撮影
- 山本一人
- 宣伝協力
- 永井沙耶佳
- 制作事務
- 川崎美佳、佐伯蓮
- プロデューサー
- 古屋太朗
- 企画・製作
- (同)ものづくり計画
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公演名 | RAVE☆塾vol.20「またかえってきた姫様スターダスト ~激しき学級階層の頂点に君臨する麗しきわがままプリンセスが体験した最恐の悪夢~」 |
| 期間 | 2025年12月10日(水)~12月14日(日) |
| 劇場 | 東京芸術劇場シアターウエスト(東京都豊島区西池袋1丁目8番1号) |
| チケット発売 | 2025年10月18日(土)10:00(カンフェティにて) |
| チケット価格 | プレミアム席22,000円/SS席8,800円/S席6,600円/A席4,400円(全席指定・税込) |
| 出演 | Aチーム、Bチームそれぞれの詳細は本文参照(小日向ななせ、藤田奈那ほか多数) |
| 脚本 | 大浜直樹 |
| 演出 | 古屋太朗(A)・小澤真悟(B) |
| 主催 | (同)ものづくり計画 |
| 公式サイト | http://rave.mono-dukuri.com |
| チケット販売ページ(A) | http://confetti-web.com/@/RAVE20_matahime_A |
| チケット販売ページ(B) | http://confetti-web.com/@/RAVE20_matahime_B |
以上がRAVE☆塾vol.20の公演概要、出演者、スタッフ、チケット情報の全容です。多くの実績ある出演者と制作陣が揃い、東京芸術劇場での上演という新たな舞台でどのような表現が生まれるかに注目が集まります。詳細は公式サイトおよびカンフェティの販売ページで確認してください。
参考リンク: