2/20開幕予定 舞台『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』SKE48多数出演の全貌

推しが武道館 舞台化

開催期間:2月20日〜3月1日

推しが武道館 舞台化
チケットっていつまで買えるの?
最速先行の受付は2025年11月16日(日)23:59までです。一般発売や追加情報は公式サイト/公式Xで案内され、チケットはブシロードミュージックが取り扱います。
公演はいつどこでやるの?
公演は2026年2月20日〜23日が愛知・東海市芸術劇場、2026年2月27日〜3月1日が東京・飛行船シアターで、全13公演です。

原作人気作が舞台化――公演発表の背景と告知の経緯

株式会社ブシロードのグループ会社である株式会社劇団飛行船は、2025年10月12日(日)に開催された「SKE48 17th Anniversary Festival 2025」にて、舞台化作品『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』(原作:平尾アウリ/徳間書店コミックリュウ)の上演詳細を正式に発表しました。発表は同日21:00付で公表され、報道関係各位への案内も併せて行われています。

原作コミックはシリーズ累計発行部数100万部を突破しており、アニメ化・実写ドラマ化・実写映画化と多方面で展開された人気作です。舞台化では原作に描かれる“推し”の存在がもたらす喜びと切なさ、アイドルの夢と挫折、そして希望を舞台ならではの表現で描くことが企図されています。

舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』詳細解禁!主演は小林愛香。SKE48メンバーが14名出演! 画像 2

発表会場と日時

公表は「SKE48 17th Anniversary Festival 2025」会場で行われ、制作側は報道機関に向けて取り扱いの依頼も行っています。発表文には公式サイトおよび公式X(旧Twitter)へのリンクが記載されており、詳細情報は公式ページで追って確認できます。

発表日:2025年10月12日(日) 21:00。発表のタイミングと場は、SKE48のアニバーサリーイベントという関連性の高い場での告知が選ばれています。

舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』詳細解禁!主演は小林愛香。SKE48メンバーが14名出演! 画像 3

上演概要と公演スケジュール:会場・日程・公演回数

舞台『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』は、2026年2月より愛知県および東京都の2会場で上演され、合計13公演が予定されています。会場選定は地方の大ホールと都内の専用劇場という構成で、演劇とライブを融合したステージを届ける計画です。

以下に公演概要を一覧で示します。住所や会期も正式に発表されています。

地域 会場 会場住所 公演日程
愛知公演 東海市芸術劇場大ホール 〒477-0031 愛知県東海市大田町下浜田137 2026年2月20日(金)~2月23日(月・祝)
東京公演 飛行船シアター 〒110-0015 東京都台東区東上野4丁目24-11 2026年2月27日(金)~3月1日(日)

上演は全13公演で、演劇パートとその後に実施されるライブパートを組み合わせた構成となります。チケット関連は株式会社ブシロードミュージックが取り扱いを行います。

キャスト全員と役割:SKE48のメンバーを中心に総勢19名

今回の舞台は総勢19名の出演者で構成され、主人公・えりぴよ役に小林愛香、えりぴよの“推し”であるアイドル・市井舞菜役にSKE48の大村杏が起用されました。発表資料では、えりぴよが心酔するアイドルグループ「ChamJam」を含む主要ユニットのメンバーをSKE48メンバーが演じると明記されています。

以下に、発表されたキャスト名と担当役をグループ別に整理します。発表内容を漏らさず列挙しています。

主なキャストとChamJam(ChamJamはSKE48メンバーで構成)

  • えりぴよ:小林愛香
  • 市井舞菜(ChamJam):大村 杏(SKE48)
  • 五十嵐れお(ChamJam・リーダー/センター):佐藤佳穂
  • 松山空音(ChamJam):青木莉樺
  • 伯方眞妃(ChamJam):野村実代
  • 水守ゆめ莉(ChamJam):中坂美祐
  • 寺本優佳(ChamJam):原 優寧
  • 横田 文(ChamJam):倉島杏実

ChamJamのメンバーは舞台オリジナルのライブパートを含め中心的な役割を担います。リーダーでセンターの配役や各メンバーの配置は、ステージ上での歌唱とダンスを意識した布陣です。

劇中に登場するその他のユニットとキャスト

「めいぷる♡どーる」と「ステライツ」など、劇中に登場する複数のアイドルグループにも配役が発表されています。以下にグループ別のキャストを掲載します。

めいぷる♡どーる
メイ:小山百代
瑠璃:伊藤虹々美(SKE48)
ひなか:杉本りいな(SKE48)
ステライツ
岩岡はるみ:西井美桜(SKE48)
井上華見:篠原京香(SKE48)
野田涼菓:井田玲音名(SKE48)
村井夏未:河内美里
山崎佳那:北川愛乃(SKE48)
まりあ:赤堀君江(SKE48)
くまさ:小島ことり
基 悠希:瓦谷龍之

上記により、SKE48のメンバーが多数キャストとして参加する形で舞台は進行します。発表内には“SKE48メンバーが14名出演”との見出しもあり、複数メンバーが主要ユニットと脇役を兼務する形での出演です。

音楽・演出・スペシャル企画と制作陣

舞台本編終了後にはライブパートが組まれており、そのオリジナル楽曲制作はElements Gardenが担当します。ChamJam、めいぷる♡どーる、ステライツの3組それぞれに本舞台に合わせたオリジナル楽曲が用意されます。

また、特定公演では本編終了後に携帯電話・スマートフォンでの動画撮影が可能なスペシャルカーテンコールや、キャストによるアフタートークが実施される予定です。これらは観客参加型の演出として企図されています。

スタッフ一覧(発表どおり)

役割 担当
原作 平尾アウリ(『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』 徳間書店 コミックリュウ)
脚本・演出 松多壱岱(ILCA)
舞台監督 田中 聡
美術 濱田真輝
照明 村山寛和(マーキュリー)
音響 田中慎也
映像 曾根久光(co:jin projects)/御調晃司
衣装 藤衣裳
ヘアメイク 1031collective
演出助手 高島紀彦
写真 中村ユタカ
制作 矢口達也(HIKE)
制作協力 オイスターズ
プロデューサー・脚本構成 塩原俊夫(ブシロードミュージック/劇団飛行船)
主催 株式会社劇団飛行船
チケット 株式会社ブシロードミュージック
協力 株式会社ブシロード、株式会社ブシロードミュージック、株式会社ブシロードワークス、株式会社ブシロードムーブ

制作体制はブシロードグループの連携の下で組まれており、舞台制作の専門チームと音楽制作チームが連動して進行する体制です。

音楽制作にElements Gardenを起用した点は、舞台のライブ要素における楽曲クオリティを重視した意図が読み取れます。

原作・演出家のコメント

原作:平尾アウリ
舞台化にあたり原作にない部分を表現していただけることは私も楽しみですし、読者のみなさまにも新たな発見があるかと思いますので、舞台の世界の推し武道をお楽しみいただけると幸いです。
脚本・演出:松多壱岱
最高に面白く、大好きな原作を舞台化できることに感謝です。『推し』がいることの喜びと切なさ、『アイドル』の夢と挫折、そして希望を描きたく思っています。舞台推し武道、よろしくお願いします。

チケット情報・公式情報と注意事項

チケットの最速先行は告知時点で実施中となっており、受付期限は2025年11月16日(日)23:59までです。チケット取り扱いおよび公演詳細は株式会社ブシロードミュージックが管理します。

公式情報の窓口として、劇団飛行船の公式サイトおよび公式Xアカウントが案内されています。取材や掲載の際は、発表資料に記載の表記(©平尾アウリ/徳間書店 ©舞台『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』)の併記が求められています。

  • 公式サイト:https://hikosen.co.jp/oshibudo-stage/
  • 公式X:https://x.com/butai_oshibudo

スペシャルカーテンコールやアフタートークの実施公演は一部公演に限定される旨が発表されています。撮影可能なカーテンコールについては観客に向けた案内と公演当日の運営基準に従って実施されます。

まとめ:発表内容の要点(表形式で整理)

ここまでの発表内容を表で整理します。公演情報、主要キャスト、スタッフ、チケット期限など、報道や鑑賞検討に必要な情報を網羅しています。

項目 内容
作品名 舞台『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』
原作 平尾アウリ/徳間書店(コミックリュウ)
発表日 2025年10月12日(日) 21:00(SKE48 17th Anniversary Festival 2025にて発表)
公演期間(愛知) 2026年2月20日(金)~2月23日(月・祝) 東海市芸術劇場大ホール
公演期間(東京) 2026年2月27日(金)~3月1日(日) 飛行船シアター
公演回数 全13公演
出演者数 総勢19名(うちSKE48メンバー多数出演)
主な出演者 えりぴよ:小林愛香/市井舞菜:大村杏(SKE48)ほか全キャスト発表
音楽制作 Elements Garden(舞台オリジナル楽曲を制作)
脚本・演出 松多壱岱(ILCA)
チケット最速先行締切 2025年11月16日(日)23:59
主催・制作 主催:株式会社劇団飛行船/チケット:株式会社ブシロードミュージック
公式窓口 公式サイト:https://hikosen.co.jp/oshibudo-stage/ 公式X:https://x.com/butai_oshibudo
表記依頼 ©平尾アウリ/徳間書店 ©舞台『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』

発表ではキャスト・スタッフの全員が明示され、ライブパートやスペシャルカーテンコール/アフタートークといった観客参加型企画の実施も記載されています。詳しいスケジュールやチケットの入手方法、企画の対象公演などは公式サイトでの案内を参照する形となっています。

参考リンク: