2026年春、MOVIX京都でXR体験ポップアップが始動

MOVIX京都XRポップアップ

開催日:3月1日

MOVIX京都XRポップアップ
MOVIX京都でどんなXR体験ができるの?
定番のゾンビサバイバル『Zombie Storm』に加え、現在開発中の新作を導入。南館2Fのイベントスペースで身体を動かして没入する、映画と連動したVRアトラクションを体験できる予定です。
開催はいつからでチケットはどう買うの?
開催は来春(2026年春予定)にMOVIX京都での期間限定ポップアップ。具体的な開始日やチケット販売方法は未公表で、決まり次第日本XRセンターの公式SNSやサイトで案内されます。

映画館で“体を動かす映画”を体験する──MOVIX京都での期間限定ポップアップの全容

株式会社日本XRセンターは、株式会社松竹マルチプレックスシアターズと協業し、来春(2026年春予定)よりMOVIX京都にて「XR Center Game Space」を期間限定でポップアップ展開することを発表しました。発表は2025年10月13日 08時00分に行われています。本取り組みは、太秦 NINJA PITCH 2023からのご縁を起点に実現したもので、映画館という既存の映像体験空間でVRアトラクションを連携させる試みです。

今回のポップアップは、映画館を訪れた観客に対して単に座って観る映画ではなく、プレイヤー自身が身体を動かして没入する“体験する映画”を提供することを目的としています。展開場所はMOVIX京都の南館2Fイベントスペースで、期間限定の導入となります。

[日本XRセンター]来春、MOVIX京都にて「XR Center Game Space」を期間限定でポップアップ展開予定! 画像 2

発表の背景と目的

発表によれば、本企画は海外で進んできた映画館隣接のVRアトラクション導入事例を日本国内にも取り入れる第一歩と位置づけられています。映画とXRのシナジーを検証するためのトライアルとして、MOVIX京都という集客力のあるロケーションを選定しました。

また、周辺にゲームセンターが多く存在すること、インバウンド観光客の来訪が多い点、地域住民に愛される劇場である点を踏まえ、幅広い層に向けた集客効果を見込んでいます。太秦 NINJA PITCH 2023での出会いが協業に結実した経緯も明示されています。

[日本XRセンター]来春、MOVIX京都にて「XR Center Game Space」を期間限定でポップアップ展開予定! 画像 3

導入アトラクションの内容と会場の特徴

MOVIX京都への導入アトラクションは、定番のゾンビサバイバル『Zombie Storm』に加え、現在開発中の新作タイトルが予定されています。いずれのコンテンツもプレイヤーが身体を動かしながら物語に没入する体験設計がなされており、映画館での映像体験とアトラクション体験の融合を目指しています。

会場はMOVIX京都の南館2Fイベントスペースでの実施予定です。MOVIX京都は松竹マルチプレックスシアターズが運営するシネマコンプレックスで、12スクリーン・約2000席を有し、新京極三条の中心に位置しています。ショッピングや観光とあわせて楽しめる立地という点も特徴です。

実施場所
MOVIX京都(南館2Fイベントスペース)
展開期間
2026年春予定(期間限定)
導入アトラクション
Zombie Storm(既存)および新作タイトル(開発中)
  • MOVIX京都の規模:全12スクリーン/約2000席
  • 立地:新京極三条の中心、観光・ショッピングと連動可能
  • 会場:南館2Fイベントスペースを活用
[日本XRセンター]来春、MOVIX京都にて「XR Center Game Space」を期間限定でポップアップ展開予定! 画像 4

体験設計と期待される来場者像

アトラクションは、座席で鑑賞する映画とは異なり、身体を動かすことが前提の体験設計です。海外での導入事例を参考に、日本でも映画館と連携することで来館者の滞在時間延伸や新たな集客機会の創出が見込まれます。

想定される来場者は、映画鑑賞者に加えてVR・ゲーム好き、観光客、ファミリー層など幅広い層です。周辺地域の特性やMOVIX京都の集客力を踏まえ、複数のターゲットに対するアプローチが可能です。

松竹マルチプレックスシアターズとの協業と日本XRセンターの事業展望

株式会社松竹マルチプレックスシアターズは松竹株式会社のグループ企業で、全国に映画館を展開しています。本取り組みは同社にとって、映画とのシナジーを生む新しい映像体験のトライアルです。MOVIX京都は地域住民だけでなくインバウンドも多く訪れるため、試行の場として適切であると説明されています。

日本XRセンターは直営店舗の拡大を進めると同時に、フランチャイズ展開に関心のある企業と連携し、オリジナル制作を含めた事業拡大を推進する方針を示しています。今回のポップアップはその戦略の一環であり、映画館という既存メディアとの接続を通じてXRアトラクションの市場浸透を図ります。

  1. 協業の起点:太秦 NINJA PITCH 2023での出会い
  2. 試験導入の目的:映画館とVRアトラクションの連携検証
  3. 将来的展望:直営およびフランチャイズ展開、オリジナル制作の強化

企業の国際拠点とミッション

株式会社日本XRセンターは日本、インド、サンフランシスコに拠点を持ち、「ベストバリューでXR実装を促進する」ことをミッションに掲げています。事業はXRゲーム・アトラクションおよびXR研修のコンテンツ開発が中心です。

会社概要としては、代表取締役社長:小林大河、設立:2023年5月22日、所在地:〒164-0012 東京都中野区本町2-46-1 中野坂上サンブライトツイン14階 東京コンテンツインキュベーションセンター No.29 と公表されています。

問い合わせ先、メディア情報、関連素材の入手方法

本件に関する問い合わせは株式会社日本XRセンターの広報担当が窓口となっています。取材依頼、XRアトラクションのイベント利用、常設設置について関心がある場合は下記連絡先にメールで問い合わせるよう案内されています。

また、同社は公式SNSで「XR Center Game Space」直営店の最新情報を随時発信するとしています。プレスリリース内で使用された画像ファイルのダウンロードが可能である旨も明示されています。

お問い合わせ先(広報)
E-mail:customersuccess@vrarri.com
公式ウェブサイト
www.vrarri.com
SNSアカウント
X: https://x.com/vrarricom
Instagram: https://www.instagram.com/xrcenter_gamespace/
TikTok: https://www.tiktok.com/@xr.center.game.sp
項目 内容
発表日 2025年10月13日 08:00
実施場所 MOVIX京都(南館2Fイベントスペース)
展開期間 2026年春予定(期間限定)
導入アトラクション Zombie Storm(既存)、新作タイトル(開発中)
MOVIX京都の規模 全12スクリーン/約2000席、立地:新京極三条中心
主催・協業 株式会社日本XRセンター × 株式会社松竹マルチプレックスシアターズ
問い合わせ customersuccess@vrarri.com
会社情報(日本XRセンター) 代表:小林大河、設立:2023年5月22日、所在地:東京都中野区本町2-46-1(詳細は上記)
関連SNS・素材 X/Instagram/TikTok、公表画像のダウンロード可

以上が発表された内容の要約と詳細です。本件は映画館という既存の舞台とXRアトラクションを結びつける実証的な取り組みであり、具体的な実施場所、期間、導入コンテンツ、問い合わせ先、企業の基本情報といったすべての公開された情報を盛り込んで整理しました。