10月17日開幕|ADKが虎ノ門広告祭で9セッション登壇

ADKの虎ノ門広告祭出展

開催期間:10月17日〜10月24日

ADKの虎ノ門広告祭出展
ADKは虎ノ門広告祭で何をやるの?
社員15名が登壇する9つのセッションとPOP-UPブースを出展。ADK FAN GROWTH CREATIVEではボリュメトリック映像のスペシャルムービー公開や、野原しんのすけ登場などIP活用の取り組みを紹介します。
開催日はいつで会場はどこ?
開催は2025年10月17日〜24日、会場は虎ノ門ヒルズ内のTOKYO NODE(8F/45F/46F)。原則10:00〜22:00で、10月18日は22:00〜24:00の30歳以下限定一夜イベントがあります。

虎ノ門広告祭におけるADKグループの全体像と出展の狙い

ADKグループは、2025年10月17日(金)から10月24日(金)まで、虎ノ門ヒルズの情報発信拠点・TOKYO NODE(東京ノード)で開催される「虎ノ門広告祭」において、社員15名が登壇する合計9つのセッションへの参加と、期間中のPOP UPブース出展を行います。イベントは「ビジネス、アート、テクノロジー、エンターテインメントをつなぐクリエイティビティ」をテーマに8日間にわたって実施されます。

ADKグループの出展・登壇は、同社の事業ビジョン「ファングロースパートナー」を軸に、ファンを生み出し、ファンとの絆を深め、ファンと共に新たな価値を創出するという方向性を来場者に伝えることを目的としています。イベント期間中には、ADKが企画運営するセッションやコラボレーション展示が予定されており、広告業界やIP活用に関心のある来場者に向けた内容が並びます。

ADKグループ、虎ノ門広告祭において9つのセッションに登壇が決定 画像 2

開催日時・場所・公式情報

開催日程は2025年10月17日(金)~10月24日(金)、開催時間は原則として10:00~22:00です。例外として10月18日(土)は22:00~24:00に一夜限りの30歳以下限定イベントが開催されます。会場はTOKYO NODE(虎ノ門ヒルズステーションタワー8F/45F/46F)です。

公式情報や詳細なプログラムは虎ノ門広告祭のサイトに掲載されています(https://toradfes.com/creators/)。ADKグループによる本件案内はADKのニュースページにも掲載されています(https://www.adkms.jp/news/20251014-2/)。

ADKグループ、虎ノ門広告祭において9つのセッションに登壇が決定 画像 3

主要セッションとプログラムの内容

ADKグループは合計9つのセッションに登壇します。登壇者はグループ内の社員15名で、各セッションはADKの企画・運営によるものや、外部ゲストを招いた座談、クリエイター同士の討議など多岐にわたります。セッションはIP活用やクリエイティブ制作、学びの方法論などがテーマです。

以下にADKが掲げる主要セッションの内容を具体的に示します。プログラムは前半・後半や展示を組み合わせた構成になっており、来場者はトークと映像、展示を通じてADKの取り組みを体験できます。

「ADK FAN GROWTH CREATIVE」セッション

「ADK FAN GROWTH CREATIVE」はADKグループの企画セッションで、同社の事業ビジョン「ファングロースパートナー」を掲げた変革の方向性や未来展望を紹介します。セッションでは強みとするIPやマーケティング戦略を通じたファン育成の具体事例が示されます。

当日はTOKYO NODE LABのVOLUMETRIC VIDEO STUDIOとコラボしたスペシャルムービーを公開します。加えてスペシャルゲストとして、国民的人気キャラクター「クレヨンしんちゃん」の主人公・野原しんのすけも登場予定です。映像表現とIP活用を組み合わせたプレゼンテーションが中心となります。

「IPコンテンツ×広告クリエイティブ」セッション

「IPコンテンツ×広告クリエイティブ」はADKグループが運営するセッションで、前半はIPを活用した広告で実績のあるクリエイターたちが集い、広告代理店の枠を超えた視点からIP関連クリエイティブ制作への取り組みについて語り合います。具体的な事例や制作プロセス、課題と解決策などが議論されます。

後半には株式会社バンダイナムコフィルムワークス 取締役 ガンダム事業本部 本部長の小形尚弘氏をゲストに迎え、国民的IPである「ガンダムシリーズ」のプロモーション舞台裏を紹介します。制作上の戦略やIP運用の考え方など、実務に根差した示唆が得られる構成です。

その他のプログラム:クリエイターの学びやCHERRYの展示

広告業界を牽引する各代理店のトップクリエイターや役員が一堂に会し、“これからのクリエイターの学び方”をテーマに議論するセッション「クリエイターってどう勉強すればいいですか?」も実施されます。このセッションでは教育のアプローチ、現場でのスキル習得法、業界横断的な学習機会の活用法などが話題になります。

また、ADKマーケティング・ソリューションズのクリエイティブブティックCHERRYが発行する「ちい告」の初のPOP-UP 『CHIOSK(チオスク)』ブースも開設されます。印刷物やプロトタイプ展示、関連資料の配布を通じて、CHERRYが提供するクリエイティブの方向性と具体的表現を紹介します。

TOKYO NODE LABとVOLUMETRIC VIDEO STUDIOの役割・協働内容

TOKYO NODE LABは森ビル株式会社が運営するTOKYO NODEの研究開発チームであり、テクノロジー、サービス、アート、エンターテインメントを横断する共創プロジェクトを推進しています。同ラボは多様な企業やクリエイターと連携し、新しい都市体験の創出を目指しています。

ADKの「ADK FAN GROWTH CREATIVE」セッションで用いられるVOLUMETRIC VIDEO STUDIOは、TOKYO NODE LABに併設されたスタジオで、最先端のボリュメトリックビデオ技術を採用しています。この技術により自由に視点が変えられる3D映像の収録、編集、配信が可能となり、新しいXR表現の領域を開いています。

VOLUMETRIC VIDEO STUDIOの技術体制と参画企業

VOLUMETRIC VIDEO STUDIOプロジェクトには、キヤノン株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、株式会社バスキュール、森ビル株式会社の4社が参画しています。計画段階からこれらの企業が連携し、撮影から配信まで一貫したサポート体制を構築しています。

このスタジオは、ボリュメトリックビデオデータを必要とする顧客に対して、収録・編集・配信までをワンストップで提供可能な施設として設計されています。ADKのセッションにおけるスペシャルムービーは、このスタジオで生まれた成果を披露する機会となります。

関連リンクと参照情報

TOKYO NODE LABの詳細はTOKYO NODEの公式ページに掲載されています(https://www.tokyonode.jp/lab/)。VOLUMETRIC VIDEO STUDIOに関する説明はTOKYO NODEの専用ページでも確認できます(https://www.tokyonode.jp/about/vv_studio/index.html)。

虎ノ門広告祭の公式プログラムや来場案内は公式サイト(https://toradfes.com/creators/)で公開されています。ADKグループの公式リリースはADKマーケティング・ソリューションズのニュースページに掲載されています(https://www.adkms.jp/news/20251014-2/)。

登壇ゲストのプロフィールとADKグループについて

本イベントでの主要ゲストおよびADKグループの組織概要を整理します。ゲストの経歴と役割、ADKのグループ構成と事業ビジョンを明示することで、出展の背景と信頼性を伝えます。

以下では、ゲスト登壇者のプロフィールとADKグループの事業構成について、整理して提示します。

小形尚弘(株式会社バンダイナムコフィルムワークス)
取締役 ガンダム事業本部 本部長。1997年に㈱サンライズ(現:㈱バンダイナムコフィルムワークス)へ入社し、劇場版『機動戦士ガンダムNT』のプロデューサー、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』等のエグゼクティブプロデューサーを歴任。ガンダムのIP軸戦略を担う役割を果たしており、2025年より同社取締役、ガンダム事業本部本部長に就任している。

ADKグループについては、純粋持株会社である「ADKホールディングス」の傘下に、専門性向上を目的とした3つの事業会社が存在します。具体的には「ADKマーケティング・ソリューションズ」「ADKクリエイティブ・ワン」「ADKエモーションズ」です。グループの事業ビジョンは「ファングロースパートナー」であり、ファンの創出とエンゲージメントを通じてクライアントの持続的成長と日本発IPのグローバル展開に貢献することを目指しています。

ADKホールディングスおよびグループ主要4社の概要は公式サイトに記載されています(https://www.adk.jp/about/outline/)。

イベント情報の要点整理

ここまでの内容をわかりやすく一覧化し、ADKの出展情報、登壇セッション、会場・日時、関連リンクを整理します。表形式でまとめることで、イベント参加や取材計画の確認に活用できます。

以下の表は、本記事で取り上げた主要事項を簡潔に整理したものです。日程・会場・主要セッション・ゲスト・関連リンクを含めています。

項目 内容
開催期間 2025年10月17日(金)~10月24日(金)
開催時間 原則 10:00~22:00(ただし10月18日(土)は22:00~24:00に30歳以下限定イベント)
会場 TOKYO NODE(虎ノ門ヒルズステーションタワー 8F / 45F / 46F)
ADKの参加規模 社員15名が登壇、合計9セッションへの参加、POP UPブース出展
主要セッション
  • ADK FAN GROWTH CREATIVE(TOKYO NODE LAB VOLUMETRIC VIDEO STUDIOとコラボ、スペシャルムービー公開、野原しんのすけ登場)
  • IPコンテンツ×広告クリエイティブ(クリエイター討議+ゲスト 小形尚弘氏)
  • クリエイターってどう勉強すればいいですか?(学び方をテーマにした討論)
  • CHERRYの『CHIOSK』ブース(「ちい告」初POP-UP)
ゲスト 小形尚弘氏(株式会社バンダイナムコフィルムワークス 取締役 ガンダム事業本部 本部長)ほかスペシャルゲストに野原しんのすけ登場予定
TOKYO NODE LAB / スタジオ TOKYO NODE LABは森ビル運営の研究開発チーム。VOLUMETRIC VIDEO STUDIOはキヤノン、日本IBM、バスキュール、森ビルの4社参画によるボリュメトリックビデオの収録・編集・配信スタジオ
公式/参照リンク
  • 虎ノ門広告祭 公式サイト: https://toradfes.com/creators/
  • ADK ニュース: https://www.adkms.jp/news/20251014-2/
  • TOKYO NODE LAB: https://www.tokyonode.jp/lab/
  • VOLUMETRIC VIDEO STUDIO: https://www.tokyonode.jp/about/vv_studio/index.html

本記事では、ADKグループが虎ノ門広告祭で実施する登壇・展示の全体像、主要セッションの内容、TOKYO NODE LABおよびVOLUMETRIC VIDEO STUDIOの役割、ゲストプロフィール、関連リンクを網羅しました。イベントはIP活用や最先端映像技術、クリエイティブの学びに関心のある来場者にとって有意義な内容が予定されており、ADKの「ファングロースパートナー」という事業ビジョンが具体的な形で示される構成になっています。

参考リンク: