10月22日発売 毎日食べられる完全栄養カップ麺 BASE RAMEN

BASE RAMEN 新発売

開催日:10月22日

BASE RAMEN 新発売
いつどこで買えるの?
2025年10月22日発売。公式オンラインショップが先行で、以降は各種ECサイトや取扱販売店で順次販売開始。店舗によって入荷時期は異なります。
本当に1食で33種類の栄養が摂れるの?
はい。1食(2個)でたんぱく質・食物繊維・ビタミン・ミネラル等33種類を摂れる設計で、めん・かやく・スープ合算で栄養基準値の1/3以上を満たします。

毎日でも食べられるカップ麺を目指した「BASE RAMEN」──発売日と販売チャネル

ベースフード株式会社は、2025年10月14日16時00分に発表したプレスリリースにおいて、汁ありタイプの完全栄養即席麺シリーズ「BASE RAMEN(ベースラーメン)」を新たに投入すると明らかにしました。発売日は2025年10月22日(水)で、公式オンラインショップ(https://shop.basefood.co.jp/)のほか、各種ECサイトや取扱販売店にて順次販売が開始されます。

同社は「毎日でも食べられるカップ麺」をコンセプトに、これまでの“おいしさか健康か”という二者択一を変える製品を目指しています。今回の発表は、2025年1月に発売された汁なしタイプの「BASE YAKISOBA」に続くラインナップ拡充であり、汁ありタイプ(ラーメン)を求める市場ニーズに応える形式です。

常識を覆すカップラーメン「BASE RAMEN」新登場「BASE RAMEN 鶏ガラ醤油/味噌」10月22日(水)新発売 画像 2

販売開始の対象と流通のポイント

発売当初の流通は公式オンラインショップから順次開始され、その他のECサイトや実店舗での取り扱いも予定されています。公式情報や企業情報はベースフードのコーポレートサイト(https://basefood.co.jp)で確認できます。

製品は保存食としての利用も想定されており、家庭や職場での昼食・夕食・夜食など幅広い場面での利用が想定されています。

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味の設計と素材へのこだわり──鶏ガラ醤油と味噌の特徴

「BASE RAMEN」シリーズは、まず2種類の味で展開されます。ひとつは「BASE RAMEN 鶏ガラ醤油ラーメン」、もうひとつは「BASE RAMEN 味噌ラーメン」です。どちらも“昔ながらの味わい”や“ほっとする香り”を意識して設計されています。

各味の設計には原材料の選定と配合の工夫が織り込まれています。鶏ガラ醤油は旨味成分の多い超特撰醤油と利尻昆布の出汁を組み合わせ、コクとすっきりとした後味の両立を図っています。味噌は2種類の信州味噌をブレンドし、芳醇な香りとまろやかな旨味を生み出す配合比率に拘っています。

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鶏ガラ醤油の仕立て

「BASE RAMEN 鶏ガラ醤油ラーメン」は、鶏ガラのコクに加え、最高ランクの超特撰醤油を使用して旨味を重ね、利尻昆布の出汁で味に深みを持たせています。設計の狙いは“飽きずに毎日食べられる”バランスの良さです。

味の特徴は、コクがある一方で後味がすっきりしている点にあり、昔ながらの醤油ラーメンの風味を目指した仕上がりです。

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味噌の仕立て

「BASE RAMEN 味噌ラーメン」は、さっぱり系のうま味と辛口感のある信州味噌と、味噌感の強い信州味噌の2種類をブレンドすることで、複雑なコクと豊かな香りを作り出しています。配合比率にこだわることで、まろやかでやさしい味噌の風味を実現しています。

どちらの味も“ほっとする一杯”という方向性で設計されており、香りの豊かさや旨味の重なりが重視されています。

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麺の設計と栄養設計──全粒粉ベース・ノンフライ麺で栄養33種を実現

麺は「BASE YAKISOBA」とは異なる、ラーメン専用に特注したノンフライ麺を採用しています。設計の主眼はスープとの一体感であり、全粒粉由来の風味を生かしつつもスープの味を引き立てる配合と製法で作られています。

具体的には、穀物原料の種類や配合比率を調整し、全粒粉特有の風味を抑えつつ麺の甘みを引き出す工夫を行い、細めでつるつるなめらかな食感を実現しています。これによりスープとの馴染みが良く、全体のバランスの取れたカップ麺に仕上げられています。

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栄養の枠組みと使用原料

「BASE RAMEN」は、全粒粉をベースに主に植物由来の原材料を使用し、1食(2個)でたんぱく質、食物繊維、ビタミン・ミネラルなど、からだに必要な33種類の栄養素を摂取できるように設計されています(栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む)。

麺やかやく、スープを含めた1製品分で栄養素を算出しており、植物由来原料を中心とした配合で“完全栄養の主食”というブランドの方針に沿った内容になっています。

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栄養成分・カロリー・比較データ──数値で見る「健康訴求」

製品ごとの主要栄養成分とカロリーは以下のとおりです。表記はプレスリリースに基づき、1製品分のめん・かやく・スープをすべて含んだ値ならびに1個あたりのカロリーを明示しています。

栄養面では、たんぱく質や食物繊維、鉄、カルシウムなどを含め、一般的な即席カップ麺と比較して不足しがちな栄養素を補う設計がなされています。

製品名 たんぱく質(1製品分) 食物繊維(1製品分) 鉄(1製品分) カルシウム(1製品分) カロリー(1個あたり) 塩分(一般品比の目安)
BASE RAMEN 鶏ガラ醤油ラーメン 16.3g 4.8g 1.3mg 116mg 299kcal 約30%オフ※7 比較対象:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年(即席中華スタイル即席カップめん)
BASE RAMEN 味噌ラーメン 17.1g 5.4g 1.3mg 116mg 330kcal 約35%オフ※7 同上比較

上表は製品ごとの主要値を抜粋したもので、栄養成分はプレスリリース注記※6のとおり、めん・かやく・スープを含めた合算値です。カロリーは1個あたりの値で、栄養は1食(2個)での設計を原則としています。

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調査データが示す消費者の意識と市場性

ベースフードの自社調査(実施期間:2024年12月26日〜2025年1月6日、調査対象:20代〜60代男女1,000名、インターネット調査)では、カップ麺に対するイメージとして「塩分が多い(90.5%)」「不健康(90.2%)」「高カロリー(89.5%)」「栄養が摂れない(85.7%)」が挙げられ、さらに3人に1人(36.9%)がカップ麺を食べて「後悔を感じる」と回答しました。特に女性の約半数(48.7%)が「罪悪感を感じる」との回答でした。

別の内部調査では、72.1%が「健康上の懸念からカップ麺を食べる頻度を減らしている」と回答しており、健康面の懸念が消費行動に影響を与えていることが示唆されています。さらに、市場データ(QPR/マクロミル社)では、汁ありタイプのカップ麺は汁なしタイプと比較して購入率が2.5倍、購入回数が1.8倍であるという分析が示されており(2024年9月~2025年8月のCVS業態データに基づく)、汁ありタイプの需要が高い点も製品投入の背景となっています。

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企業情報と注釈の整理、要点のまとめ

ベースフード株式会社は2016年4月5日に設立され、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」をミッションに掲げるフードテック企業です。本社は東京都目黒区中目黒5-25-2、代表取締役は橋本舜。2017年2月の販売開始以降、BASE PASTA、BASE BREAD、BASE Cookies、Deliなどのシリーズを展開し、累計販売数は2億袋を突破、定期購入者数は21万人を超えています(2024年6月末時点)。

以下に本記事で触れた主要事項を表で整理します。表は製品情報・発売日・栄養・カロリー・流通・関連URLなどを一括で確認できるようにまとめたものです。

項目 内容
発表日 2025年10月14日 16時00分(ベースフード株式会社 発表)
発売日 2025年10月22日(水)
製品名 BASE RAMEN 鶏ガラ醤油ラーメン、BASE RAMEN 味噌ラーメン(汁ありタイプ、即席カップ麺)
販売チャネル 公式オンラインショップ(https://shop.basefood.co.jp/)、その他ECサイト、取扱販売店
栄養設計 1食(2個)で33種類の栄養素を含む設計(脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外で1日基準値の1/3以上)
主要栄養成分(抜粋) 鶏ガラ醤油:たんぱく質16.3g、食物繊維4.8g、鉄1.3mg、カルシウム116mg(1製品分)/味噌:たんぱく質17.1g、食物繊維5.4g、鉄1.3mg、カルシウム116mg(1製品分)
カロリー 鶏ガラ醤油:299kcal(1個あたり)/味噌:330kcal(1個あたり)
塩分設計 一般的な即席中華スタイル即席カップめんとの比較で、鶏ガラ醤油は約30%オフ、味噌は約35%オフ(日本食品標準成分表(八訂)増補2023年による比較)
麺の特徴 ラーメン専用特注のノンフライ麺(全粒粉ベース、つるつるなめらかな細めの麺でスープとの一体感を重視)
企業情報 ベースフード株式会社(設立:2016年4月5日、本社:東京都目黒区中目黒5-25-2、代表:橋本舜、URL:https://basefood.co.jp)
関連実績 累計販売数:2億袋突破、定期購入者数:21万人超(2024年6月末時点)
調査データ(抜粋) カップ麺に対するネガティブイメージ(塩分多い90.5%、不健康90.2%、高カロリー89.5%、栄養が摂れない85.7%)、後悔を感じる36.9%、女性の罪悪感48.7%/72.1%が健康懸念で食頻度を減らしている

注釈・出典:

*1
1食分(BASE BREADは2袋、BASE Cookiesは4袋、BASE YAKISOBAは2個、BASE RAMENは2個、BASE Pancake Mixは1袋と卵M1つ、牛乳100mlを使用した調理の場合)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
*2
1食分(2個/1個あたり調理後スープ約110gを含む)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
*3
自社調べ(カップ麺に関する意識と実態調査、実施時期:2024/12/26~2025/1/6、対象:全国20代〜60代男女1,000名、インターネット調査)。
*4
自社調べ(BASE YAKISOBAに関する喫食調査、調査期間:2024/12/13-12/17、対象:ベースフード定期会員男女136名、インターネット調査)。
*5
QPR(マクロミル社)より。汁なし/汁ありカップ麺の販売金額上位100位以内の商品について、2024年9月~2025年8月のCVS業態データを基に算出。
*6
栄養成分量は、1製品分のめん、かやく、スープをすべて含んだ値。
*7
日本食品標準成分表(八訂)増補2023年より、穀類/こむぎ/[即席めん類]/中華スタイル即席カップめん/非油揚げ/乾/(添付調味料等を含むもの)との比較(同量)。

以上の表と注釈は、プレスリリースの内容を網羅的に整理したものであり、製品選定や栄養面の比較検討を行う際の参照情報として機能します。さらに詳細な仕様や販売情報は企業の公式サイト(https://basefood.co.jp)および公式オンラインショップで確認できます。

参考リンク: