ミシュラン小玉シェフ×うろこや、そば粉スイーツ誕生

そば粉スイーツ発売

開催日:10月6日

そば粉スイーツ発売
いつから買えるの?
販売開始は2025年10月6日から。うろこや総本店の公式オンラインショップと尾花沢の店頭で購入でき、さらに大石田町のふるさと納税返礼品としても提供されます。価格はパリブレスト2個1,460円、フィナンシェ6個1,900円。
どんな味や特徴なの?
来迎寺在来種と韃靼そば粉の香ばしさを生かした和洋折衷スイーツ。のし梅の酸味が効いたパリブレストと、焦がしバター香るしっとりフィナンシェの二種展開です。

山形・大石田発、そばの香りが立つ新感覚スイーツが登場

2025年10月15日付の発表によると、創業340年を誇る山形の和洋菓子店「株式会社うろこや総本店」(所在地:山形県尾花沢市、代表取締役社長:戸田悟)は、ミシュラン一つ星のフランス料理店「レストラン ヒロミチ」オーナーシェフ小玉弘道氏と共同開発した新商品を、大石田町のふるさと納税返礼品として提供開始しました。プレスリリースは同日07時50分に公表され、商品は同社のネット販売や店頭でも購入可能となっています。

本プロジェクトは、地域資源であるそば粉を中心に据え、伝統的な和菓子技術と洋菓子の技法を掛け合わせることで「そばを食べた後に買える土産菓子が少ない」という地域の課題に応える試みです。開発の背景、販売方法、商品の特徴、企業情報まで一連の情報が公開されており、地元メディアによるお披露目会での反響も報告されています。

ミシュラン一つ星「レストランヒロミチ」と創業340年「うろこや総本店」が奇跡のコラボ! 画像 2

ミシュランシェフと老舗が紡いだプロジェクトの経緯

今回のコラボレーションは、うろこや総本店の長年の技術がミシュランシェフの革新的なアイデアと出会ったことにより実現しました。両者のつながりは、うろこや総本店の会長・戸田栄一氏と小玉シェフの母親が同級生であったことがきっかけとなり、地元への恩返しという共通の想いで進められました。

発表資料には、試行錯誤を重ねて完成した経緯と、完成品のお披露目会での反応が記されています。地元報道や関係者の評価を踏まえ、商品化・販売の段階へ移行した点が明確に示されています。

ミシュラン一つ星「レストランヒロミチ」と創業340年「うろこや総本店」が奇跡のコラボ! 画像 3

小玉弘道シェフの経歴と料理観

小玉弘道シェフは青山「アンフォール」、南仏三ツ星レストラン「ジャンダン・デ・サンス」での修業を経て、赤坂「シュマン」でシェフを務めた経験を持ちます。2009年に「レストラン ヒロミチ」を開店し、古典にとらわれない一方で日本の技法や山形の食材を活かす軽やかで芯のあるフレンチを志向しています。

今回のコラボレーションでは、フランス菓子の技術とそば粉を活かす和の素材感を融合させるというシェフの発想が反映されています。小玉シェフは、うろこや総本店の技術力を高く評価したうえで、具体的なレシピ設計と味の方向性を監修しています。

ミシュラン一つ星「レストランヒロミチ」と創業340年「うろこや総本店」が奇跡のコラボ! 画像 4

商品詳細と購入方法:具体的な品名、価格、販売開始日

今回発表された商品は2種類で、それぞれに商品ページが公開されています。いずれも「来迎寺在来種そば粉」と「韃靼そば」を主要素材に用い、そば粉由来の香ばしさを生かした菓子として開発されました。販売開始日は2025年10月6日(月)です。

商品はうろこや総本店の公式オンラインショップでの販売に加え、大石田町のふるさと納税返礼品としても提供され、さらにうろこや総本店(尾花沢市)での店頭販売も予定されています。以下に商品ごとの詳細を整理します。

来迎寺在来種そば粉&韃靼そば|うろこやのし梅のパリブレスト

説明:そば粉を練り込んだシュー生地に、山形名産の「のし梅」を組み合わせた和洋折衷のスイーツ。そば粉の香ばしさとのし梅の酸味がアクセントとなる設計です。

価格:2個入り 1,460円(税込)

商品ページ:https://www.e-urokoya.com/products/paris-brest/

焦がしバターたっぷりの 来迎寺在来種そば粉&韃靼そばのフィナンシェ

説明:そば粉の香ばしさを生かし、焦がしバターの風味を効かせてしっとりと焼き上げたフィナンシェ。食感と香りのバランスを重視した焼き菓子です。

価格:6個入り 1,900円(税込)

商品ページ:https://www.e-urokoya.com/products/financier-2/

ミシュラン一つ星「レストランヒロミチ」と創業340年「うろこや総本店」が奇跡のコラボ! 画像 5

購入方法の詳細

オンライン販売はうろこや総本店の公式サイトで行われ、販売開始日は2025年10月6日(月)となっています。公式サイトのURLは以下の通りです。

公式サイト:https://www.e-urokoya.com/

  • ふるさと納税:大石田町の返礼品として提供。
  • オンライン販売:うろこや総本店公式サイトにて購入可能(2025年10月6日販売開始)。
  • 店頭販売:うろこや総本店(所在地:山形県尾花沢市尾花沢1524)での取り扱い。

うろこや総本店の概要と今回の位置づけ

株式会社うろこや総本店は創業340年の老舗で、代表取締役社長は戸田悟氏。企業理念として「子供たちに自信を持って食べさせられるお菓子」を掲げ、材料・製法にこだわった安全でおいしい菓子作りを行っています。和洋菓子を中心に季節商品や地域素材を活かした製品をラインナップしています。

過去の取り組みとして、生クリーム大福の人気、JALとコラボしたショコラテリーヌ、ファーストクラス茶菓の『やまがたワッショイ』などの実績があり、ギフト向け商品も多数取り揃えています。今回のコラボ商品は、こうした既存の強みを地域素材であるそば粉に適用したものです。

会社概要(抜粋)

商号:株式会社うろこや総本店

代表者:代表取締役 戸田悟

所在地:〒999-4221 山形県尾花沢市尾花沢1524

設立:1972年9月

事業内容:和洋菓子製造販売

資本金:1,000万円

公式URL:https://www.e-urokoya.com/

SNS:Instagram https://www.instagram.com/urokoya1524/、X https://x.com/urokoyasohonten

代表のコメント

代表取締役社長・戸田悟氏はプレスリリース内で次のように述べています。「この度、ミシュラン一つ星シェフという、世界で認められた小玉シェフとご一緒できたことは、創業以来の私たちの技術と情熱が認められた証だと感じています」とし、特に大石田町のために何かを形にできたことを喜ぶ姿勢が示されています。

代表コメントは、今回の商品開発が地域貢献や発祥の地への想いを明確に反映していることを示唆しています。企業の長年の技術力が外部から認められ、地域資源を活用した商品化につながった経緯が確認できます。

要点まとめ(製品・価格・販売情報)

以下の

は、本記事で扱った主要情報を整理したものです。商品の正式名称、価格、発売日、購入方法、関連URL、企業情報などを一覧にしています。

項目 内容
プレスリリース日 2025年10月15日 07時50分
開発協力 レストラン ヒロミチ 小玉弘道シェフ(ミシュラン一つ星)
商品1 来迎寺在来種そば粉&韃靼そば|うろこやのし梅のパリブレスト(2個入り 1,460円税込)
商品ページ
商品2 焦がしバターたっぷりの 来迎寺在来種そば粉&韃靼そばのフィナンシェ(6個入り 1,900円税込)
商品ページ
販売開始日 2025年10月6日(月)
購入方法 うろこや総本店公式サイト(オンライン)・大石田町のふるさと納税返礼品・うろこや総本店店頭(尾花沢市)
公式サイト https://www.e-urokoya.com/
会社名・代表 株式会社うろこや総本店・代表取締役 戸田悟
所在地 〒999-4221 山形県尾花沢市尾花沢1524
設立 1972年9月(法人設立)/創業340年の伝統

本記事では、発表されたすべての情報を基に、商品概要、開発経緯、価格、販売方法、企業情報を整理してお伝えしました。新商品は地域素材であるそば粉と伝統的な菓子製法、フレンチの技術が融合したものであり、販売はオンラインおよびふるさと納税返礼品、店頭で行われます。

以上がリリースの要点整理です。提供元による発表内容を基に構成しています。

参考リンク: