10月26日開催　KOBE GINと須磨ホテルのペアリング会

神戸の海と山を一皿と一杯で味わう「KOBE GIN を愉しむ大人の休日」

2025年10月26日（日）に神戸須磨シーワールドホテルで開催される特別イベント「KOBE GIN を愉しむ大人の休日」は、地元クラフトジンとホテルの料理が融合する一日として企画されています。主催は株式会社グロースターズが展開するクラフトジンブランドKOBE GINと、運営会社である株式会社グランビスタ ホテル＆リゾートのグループ施設である神戸須磨シーワールドホテルです。

このプレスリリースは2025年10月15日 09時00分に株式会社グロースターズより発表されました。予約受付は2025年10月1日（水）正午より開始され、イベント当日は製造部長によるジンの解説と、ホテル料理長が設計した料理とのペアリングが提供されます。会場は兵庫県神戸市にある神戸須磨シーワールドホテルで、当日のプログラムは二部構成です。

開催日時と予約情報の要点

開催日は2025年10月26日（日）です。来場を希望する場合、予約開始日時は2025年10月1日（水）正午からとなります。プレスリリース内に「ご予約はこちら」との表記がありますが、具体的な予約ページのURLは明示されていません。

予約や問い合わせに関しては、神戸蒸溜所（株式会社グロースターズ）の広報担当へ連絡が可能です。広報担当は亀谷氏、電話番号とメールアドレスが公開されています。ホテル側の代表電話番号も案内されており、両者を通じて当日の詳細確認や予約手続きが行えます。

イベント開催日

2025年10月26日（日）

予約開始

2025年10月1日（水）正午

主催

株式会社グロースターズ（KOBE GIN）＋神戸須磨シーワールドホテル（株式会社グランビスタ ホテル＆リゾート運営）

問い合わせ（報道関係）

神戸蒸溜所（株式会社グロースターズ）広報担当：亀谷 電話 078-224-5493 メール info@kobe-distillery.com

当日のプログラムと料理ペアリング詳細

イベントは二部構成で、第一部がKOBE GINのセミナー、第二部がジンと料理のペアリングです。第一部は約30分、第二部は約60分を予定しており、合計でおよそ90分前後の企画になります。参加者は製造背景や素材のこだわりを聞き、複数の試飲を通して異なるジンのタイプを比べる機会が得られます。

料理は神戸須磨シーワールドホテルの料理長による特製メニューが供され、KOBE GINを用いた3種類のオリジナルカクテルと組み合わせたペアリングが行われます。最後には限定提供の21年熟成「神戸ブランデー」も提供され、フィナーレを飾ります。

プログラムの構成

1. 第1部 KOBE GINセミナー（約30分）
   • KOBE GIN誕生の背景とボタニカルの紹介
   • 製造工程とジン造りにまつわるエピソードの解説
   • 異なるタイプのジン2種のテイスティング体験
2. 第2部 ジン×料理ペアリング（約60分）
   • KOBE GINベースの3種のオリジナルカクテルと季節の特製料理の提供
   • 食後の特別提供として21年熟成「神戸ブランデー」(238本限定)

提供予定メニュー（調理長特製）

プレスリリースに示されたメニューは以下の通りです。各品は季節の素材を活かした構成になっており、ジンやカクテルの風味と合わせて楽しめるよう設計されています。

• 丹波枝豆（ライムリーフ蒸し）
• バルバジュアン（ポロネギ・チョリソ・オリーブ）
• リードヴォーのスパイスマリネ × シナモン風味のりんご
• 石焼き芋 × シェーブルチーズ × いくら
• サーモンコンフィ（ジュニパーベリー風味）
• 赤足えびとホタテのポワレ（ホースラディッシュソース）
• シシカバブ（ミント仕立て）
• スパイス香る紅茶の生チョコ・パヴェ仕立て
• 食後の特別提供：21年熟成『神戸ブランデー』（238本限定）

KOBE GINと神戸蒸溜所、共催ホテルの背景

KOBE GINは株式会社グロースターズ（本社：兵庫県神戸市、代表取締役：張宇）が展開するクラフトジンブランドです。神戸の海と山に囲まれた環境を背景に、地元産ボタニカルを中心に使用しており、ジュニパーベリーを基調としつつ兵庫県産の柚子・山椒・緑茶などを組み込むことで複層的な味わいを実現しています。

神戸蒸溜所の立地は兵庫県神戸市北区にあるフルーツ・フラワーパーク大沢内の神戸ワイナリーの建物を利用した施設です。かつてブランデー製造を行っていた同地は阪神・淡路大震災の影響で生産を中止していましたが、株式会社グロースターズが29年ぶりにブランデー製造を復活させました。

蒸溜所の設備と製造復活の経緯

神戸蒸溜所では、コニャックで主に使用される単式蒸留器であるシャラント型アランビックスチルを2基再始動させています。加えてウイスキースチルを2基新たに設置し、ブランデーとウイスキーの製造を進めています。これにより、地元原料を活かしたスピリッツ製造の体制を強化しています。

ブランドの方向性は「ジンを通して神戸の魅力を世界へ」と表明されており、地域との連携を深めつつクラフトスピリッツの新しい価値体験を創造していく方針が示されています。

共催ホテルと運営企業の概要

神戸須磨シーワールドホテルは「海の夢をみる休日。」をテーマとした価値体験型ホテルで、全客室がオーシャンビューの設計です。日本初のドルフィンラグーンを直営で常設しており、開業日は2024年6月1日、地上8階建て、客室数は80室です。所在地は兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-5、代表電話 078-754-9451。

運営する株式会社グランビスタ ホテル&リゾートは1958年創立の企業で、本社は東京都千代田区内神田にあります。代表取締役社長は荒井 幸雄、資本金は1億円です。全国各地でホテルや旅館、海洋レジャー施設などを運営する企業グループとして事業を展開しています。

まとめと要点の整理

以下の表は本イベントに関する主要情報を整理したものです。日時、会場、プログラム、メニュー、問い合わせ先など、プレスリリースに記載されたすべての重要事項を網羅しています。この記事の最後に当該情報を再確認する形で掲載します。

以上がプレスリリースに基づくイベントの概要と関連情報の整理です。掲載された日時、連絡先、メニュー、限定提供の情報はプレスリリースの記載に準拠していますので、参加や取材を検討する際は記載の連絡先に照会することが確実です。